ホノルルマラソンのハーフ版「ハパルアマラソン」に参加してみました！
ハワイのマラソンといえば毎年１２月に開催されるホノルルマラソンが有名でありそれしか知らない人がほとんどかと思いますが、実は２０１２年より毎年４月にハパルアマラソンというハーフマラソンがホノルルマラソン協会の主催で開催されています。
ホノルルマラソン同様に制限時間はなく、ハーフなので気軽にチャレンジできるハパルアマラソン２０１９に今回参加してみました。
1.ハパルアマラソンとは
２０１２年から開催されているホノルルハーフマラソン。主催はホノルルマラソン協会でメインスポンサーは日本航空。
ホノルルマラソンと同じく制限時間がなく、ハーフなので最悪歩いてでもゴールできます。
開催時期は４月。降水量が少なく気温も３０度を下回るので、気候的にもとても良い時期です。
エントリー費用は１３０００円～。参加人数に制限がないので前日まで申し込みは可能ですが、前日の場合のエントリー費用は１８０＄と少し高くなります。早めに申し込むほうがお得です。
ちなみにスポンサーの日本航空を利用するとエントリー費用が２０００円安くなるという特典もあります。
ハワイの気候など基本情報はこちら↓
2.コースとスタート時間は？
スタート時間は朝の６時。招待選手から徐々にスタートしていきます。日の出がちょうど６時くらいなので、日の出とともにスタートするイメージです。
マラソンと観光が楽しめるコース内容になっており、わかりやすく言うとホノルルマラソンの魅力が凝縮された２１キロです。
普段は走れない場所を走り抜けるだけでも快感ですね。
3.どんな人が参加するの？
参加者は徐々に増加傾向とのことで、２０１９年の参加者は約９２００名。そのうち日本人は約２０００名だそうです。
日本人の男女比は１：１。２０～３０代では女性が多いが、全体的には４０代後半～５０代（全体の３５％）が多いようです。
初参加者のうち約半数がマラソンの経験がないそうで、初心者でも気軽に参加できる大会として徐々に知名度も上がってきているようです。
家族や友人と観光ついでに参加して、走った後にショッピングやアクティビティを楽しむのもいいですね。
4.実際走ってみて
ということで実際走ってみることにしました。
まずゼッケンや記念Ｔシャツは前々日～前日にアラモアナにあるハワイ・コンベンション・センターで受け取ります。
記念グッズやお土産、ランニング用品もここで買えますよ。
当日は６時スタート合わせて５時半頃にスタート地点のワイキキ中心部に向かいました。
まだ薄暗い中、現地はすでに相当な盛り上がりを見せていました。
６時になり、いよいよスタートです。先頭から徐々に動いていきますが、混み合っているため500mくらいまでは歩いて進みました。
ちなみに気づけば明るくなっていました。
カラカウア通りをアラモアナの方に走っていくと2キロあたりで右手にアラモアナショッピングセンターが見えてきます。
ひたすらアラモアナ通りを走り続けると６キロ地点で左手にアロハタワーが見えます。
さらに走り７キロ付近でチャイナタウンに到達します。ここが最初の折り返し地点です。
チャイナタウンからダウンタウンを抜けるとイオラニパレスの横を通過、ここが８キロ地点です。
そこからカピオラニ通りに入りしばらく走るとアラモアナショッピングセンターに戻ってきます。ここが１０キロ地点です。あと半分。。。
アラモアナショッピングセンターを過ぎ少し走ると、ゼッケンを受け取ったハワイ・コンベンション・センター前を通ります。
ここで約１２キロ。ここからカラカウア通りに入ります。
もうすっかり明るくなってきました。
カラカウア通りを抜けてホノルル動物園の前を通過。この時点で約１５キロ。ここからダイヤモンドヘッドまわりを一周します。
ここから徐々に坂道になってきます。キツい。。。
ダイヤモンドヘッドをまわって海側に出ます。ここで約１９キロ。景色が抜群にキレイです。
ただ、また坂です。
キツい。。。
ダイヤモンドヘッドを抜けてカラカウア通りに戻ってきました。ここで約２０キロ。
ゴール地点のカピオラニ公園までもうすぐです！
カピオラニ公園に到着！ようやくゴールです。
ちなみに私のタイムは2時間40分でした。決して早くないですが気持ちよく走ることが出来ました。ホノルル最高ですね。
走り終わってすぐにJALテントへ。ゴール地点からすぐのところにあります。
ちなみにJALテントは日本航空を利用してハパルアマラソンに参加した方だけが利用できる施設です。
飲み物も食べ物も全て無料で楽しめます。嬉しいですね。
いろんな食べ物がありましたが、私はカレーとそうめんを頂きました。
日本人に嬉しいメニューですね。もちろん味も最高でしたよ。
5.まとめ
いくつかの海外マラソンに参加しましたが、ホノルルという場所もあり最高の雰囲気で走り切ることが出来ました。
みなさん観光しながら走っていますので、気軽に参加できるマラソンだと思います。
また、午前中に終了しますので午後からはショッピングや観光を楽しむことができ、充実した１日を過ごすことが出来ました。
走ることが苦手な方もぜひ一度参加してみてください。
