営業時間
月~金曜日 10:00~17:00
土・日・祝日 休業

メニュー

閉じる

セブ島の物価・日本円で比較!~セブで買うもの・買わないもの~

セブでお買い物

外国へいくとき、押さえておきたいのは物価!
日用品にせよお土産にせよ、だいたいの相場は押さえたいですよね。

そんな声にこたえて、ここでは旅行・留学でセブへ来る人が買うもの・利用するサービスの値段をまとめてみました。

基本的に、日本より安い商品が多いセブ。ただし、日本とほとんど同じ値段であるもの、そこまでお得にならないものもあります。それぞれ日本で買えばいくら位かも紹介するので、買い物計画のご参考にどうぞ!

※この記事では、100フィリピンペソ=270円として計算しています※

1.食品は、日本より安いものがほとんど!

食品は、基本的に日本のおおよそ半額、ものによっては日本の3~4割程度の値段になっているものが多いです。

1-1 食品のお値段 セブvs日本

商品・サービス名 セブ価格 日本価格
コーラ(237ml) 9ペソ(約24円) 100円
パン 5ペソ(約13円) 80円
ビール(330ml) 45ペソ(約121円) 200円
水(1500ml) 35ぺソ(約95円) 150円
水(500ml) 20ペソ(約54円) 100円
スナック菓子 30ペソ(約81円) 150円
カップラーメン 30ペソ(約81円) 150円

セブのコンビニ

日常の生活を送る上で欠かせない水や食料といった生活必需品が安いのは、旅行者にも現地駐在者にもありがたいところ。
特に、コーラやパンはみなさんも恐らく一度は買う機会があるかと思います。日本と比べてとても安いので、事前に知らない方はその値段の違いにびっくりしてしまうかもしれません。

1-2 おすすめの安い品1・マンゴー

4個前後で70ペソ(約190円)。
セブで買うと安いもので、日本で最もポピュラーなものはマンゴーです。通年夏の気候であるセブは、フルーツがたくさん取れます。そのため1つあたりの価格も非常に安く、手軽にフレッシュフルーツを食べることができるのです。

マンゴーの場合、ローカルの市場で購入すれば1キロあたり70ペソ(約190円)くらい。1キロでだいたい4つほどとなるので、旅行中に1度購入して、みんなで食べてみるのも楽しいと思います!

1-3 おすすめの安い品その2・ミネラルウォーター

セブのドリンク棚

...500ml 15ペソ(約40円)
水道水を飲むことができないセブでは、飲料水は全てミネラルウォーター。
そのため大量の水が毎日消費されており、単価も安くなっています。

2.外食はお得感のある店・無い店がある

外食に関するセブ島の物価は、驚くことにほとんど日本と変わりません。
ただ、もちろんお店次第。日本食や、世界的なチェーン店は日本並みですが、ローカル食堂や、韓国焼肉屋などは非常に安く楽しめます。

2-1 外食のお値段 セブvs日本

商品・店名 セブ価格 日本価格
コーヒー
(スターバックス)
110ペソ(297円) 300円
フラペチーノ(スターバックス) 165ペソ(446円) 450円
マックチキンセット(マクドナルド) 155ペソ(約419円) 650円
マックフルーリー
(マクドナルド)
45ペソ(約122円) 250円
マックサンデーアイス(マクドナルド) 25ペソ(約68円) 250円
焼肉食べ放題(韓国焼肉屋) 300ペソ(約810円) 3000円
かつ丼(日本食店) 300ペソ(約810円) 800円
日本食定食(日本食店) 350ペソ(約945円) 1000円
ビール(日本食店) 100ペソ(約270円) 500円

まず、日本でもセブでも食べられるメニューで比較してみましょう。

ここセブにも、日本でもおなじみのマクドナルドやスターバックスがあります。
しかし、食品との比較を元にするとスターバックスがいかにセブ、フィリピンの中で高いかがよくわかります。

2-2 地元料理、韓国料理ならリーズナブル

格安バイキングで満腹に

外国資本の店でなければ、ある程度はリーズナブルに楽しめます。
地元フィリピン料理なら、日本でランチ程度の予算でディナーも十分楽しめるでしょう。
また韓国焼肉屋は、日本と比べると非常に安い!セブ島内でも数多くの韓国系焼肉がありますが、そのほとんどのお店では、食べ放題をしており、そのお値段はなんと1名様当たり300ペソ。

ベースのポークだけでなく、キムチやスープ、野菜の和え物といった前菜が、多いお店では約10種類ついてきます。しかもその前菜も含めて、おかわりし放題!値段を気にせず、ガッツリとお腹いっぱいに食べたい方には是非オススメです。

2-3 レストランの種類別・食事予算例

★ダウンタウンのパークモール内「Joven’s」

バイキング形式のランチ、約280ペソ(約760円)

★地元フィリピン料理の人気店「Lantaw」

ディナーで一人当たり予算500~750ペソ(1,350円~2,025円)

Lantawのメニュー

lantawの海鮮メニュー

★食事例...日本食レストラン「SumoSam 」

4名で天ぷら、お寿司、うどん、お肉をシェア
⇒1人600ペソ(1,620円)

Lantawのメニュー

lantawの海鮮メニュー

★韓国料理レストラン「西海」

鍋つきセットメニュー
Sサイズ~3名用...
2,200ペソ(5,940円、3人なら一人当たり1,980円)

Mサイズ4~5人用...2,600ペソ
(7,020円程、5人なら一人当たり1,400円)

3.日用品は、日本で買った方がいいものも

続いては日用品について見ていきましょう。
毎日使うものをいくつか挙げてみましたが、意外と差があることがわかると思います。

3-1 日用品のお値段 セブvs日本

商品名 セブ価格 日本価格
シャンプー1本 100ペソ(約270円) 約300円
石けん 40ペソ(約110円) 約150円
ボールペン 15ペソ(約40円) 約100円
電池(単3二本入り) 46ペソ(約125円) 約100円
タバコ1箱 50ペソ(約135円) ※銘柄による

3-2 シャンプーは日本並み

セブでもシャンプー1本当たりは日本に匹敵する値段がします。ただし、町中では1回用が5ペソ(約14円)で販売されており、現地の方々は1本で買わずに小分けで使っている場合もあります。

3-3 石けんは、日本のほうがお得かも

石鹸は値段にあまり違いはないのですが、この値段だと少し小さめの石鹸がでてきます。日本では肌に優しいものなどが多く販売されているのに対し、セブではパパイヤ石鹸が多くなっています。

3-4 ボールペンは、安くて良質

仕事でも毎日使うボールペンは、セブが非常に安くなっています。
日本でも100円均一のショップで何本かボールペンが入ったものが販売されていますが、やや質が落ちますよね。セブの1本の価格はしっかりと使えるボールペンで、日本よりは割安感があります。

3-5 電池の値段は日本並み

何かと使う単3電池はコンビニで46ペソ(約125円)となっていました。

セブの電化製品価格は、日本と同じくらい。電池もそれに合わせて、同じような価格設定になっているのかもしれません。

3-6 タバコは格安!1箱約135円

日本とは違い、お店によって値段が違うフィリピンのタバコ市場。
それでも、日本とは税金のかかり方が全然違うのでお安いのは間違いありません。

ただし、日本でおなじみの銘柄でも、国によって味は違うもの。(国ごとの好みにあわせているなどの事情から)
また、フィルターが日本のタバコより薄いという声もあります。
お好みに合えば、愛煙家にはいい国といえるでしょう。
なお、JTブランドのものも販売されています。日本と比べるとやはり安いものの、フィリピンでは高級品に入ります。

4.オプショナルツアーのセブ島物価

フィリピン旅行で美しくなりたい

南国のゼブ島への海外旅行といったらやっぱりオプショナルツアーに参加したくなりますよね!ダイビングやスノーケル等のマリンスポーツ系、セブの歴史有る建物や土地を巡るセブ市内観光系、またはスパやマッサージなど特に女性には嬉しいリラックス系など、数多くの種類のツアーがあります。

そんな、思い出に残るオプショナルツアー。いくらで何ができるのか、調べてみました。
ただし、料金はツアーショップや交渉次第。ここではあるツアーショップの一例をご紹介します。

4-1 セブ旅行者向け・オプショナルツアーの料金帯

ツアー名 ツアーショップの料金例
アイランドホッピング 3,600ペソ(約9,720円)
ボホール島1日観光 5,400ぺソ(約14,580円)
ダイビング(2ダイブ) 4,700ペソ(約12,690円)
シュノーケリング 900ペソ(約2,430円)
セブ市内観光 2,700ペソ(約7,290円)
マッサージ2時間 3,000ペソ(約8,100円)
スパ3時間 7,000ペソ(約18,900円)
ジンベエザメと泳ぐシュノーケリングツアー 6,750ペソ(約18,225円)

4-2 定番人気のツアーはどれだ

最近よく聞くようになったのは、ジンベエザメのツアーです。

セブ島から出かけて見られるジンベエザメ

約10メートル前後の巨大な生物を間近で見て、しかも一緒に泳げるんです。このツアーは他ではない、セブならではの貴重なツアーといえます。

また、安定の大人気ツアー、それはアイランドピクニック/ホッピングです。

アイランドホッピングへ出発

船に乗り、セブの大海原を船で移動。少し離れた離島の綺麗な海で、スノーケリングをしたり、暖かな太陽の下でランチを食べたり、セブの良さを十分に満喫できます。

5.お土産のセブ島物価

セブ島で旅行したら、お土産ショッピングは欠かせません。いくらくらいで何かが買えるのか、調べてみました。

5-1 セブ旅行のお土産品 価格帯

商品名 セブでの価格例
ドライマンゴー100グラム 40ペソ(約100円)
オタップ5個入り 30ペソ(約75円)
バナナチップ1袋 40ペソ(約100円)

クルトゥーラ入口

ドライマンゴー

セブ独自の商品ばかりなので、日本と比べて安いかどうかの比較は難しいです。
ただ、総じて安いことが伝わると思います。

ドライマンゴーやオタップなどの定番土産は、実は現地の人も好んで食べたりするもの。観光客向けとの境が厳密にあるわけではありません。そのため、土産で買うからといって、値段が高いということもありません。

ただ、最近はドライマンゴーにチョコレートやキャラメル、ホワイトチョコレートなどをかけたりする観光客向けの商品も登場。しっかりした箱のチョコドライマンゴーは500ペソ(約1,350円)ほどするものもあるため、値段や内容をチェックして好みのものを購入してみるといいと思います。

6.交通機関は日本よりうんと安い

セブ市内を走るタクシー

自分たちでセブシティを移動するなら、交通手段もおさえておきたいですね。
どれを使っても日本より断然安い料金設定なのがセブ。
ただ、ホテルに呼んでもらったタクシーなど、信頼して頼めるところを選ぶことが大前提です。

6-1 交通機関別 一般的な料金

交通種高 セブ価格 日本価格
タクシー 初乗り40ペソ(約108円) 730円
タクシー加算料金 3.5ペソ(約9円) 80円
ジプニー 7ペソ(約19円) 該当なし
トライシクル(交渉制) 初乗り7ペソ(約19円) 該当なし

6-2 タクシーの初乗り料金は日本の約1/7

乗り物の中で日本との比較をして、まず安い!!!と感じるのが、タクシーです。
セブでのタクシーの初乗り料金は、日本の約1/7の値段。そして、メーターによる加算金額は、なんとたったの約1/9。
生活用品にも「日本よりうんと安い!」という品はありましたが、ここまで両国の料金に差が出るのはなかなかないですね!

6-3 乗合バスの「ジプニー」...初乗り4キロまで7ペソ(約19円)

日本で言うところのバスにあたる乗合の交通機関は、ジプニー。
行き先が車体に書いてあるジプニーは路上で手を挙げて止め、降りるときは車内の天井をコインで叩いたりして運転手に知らせるという、日本ではなかなかない交通手段です。

ジプニー

ただ、乗り方や料金の計算の仕方、払い方など、初めて訪れた観光客の方などには少々わかりにくいです。また、スリの被害などの可能性も。
ジプニーよりは割高となりますが、経験上は、なるべくタクシーでの移動をお勧めします。冷房も効いており、安全かつ快適に、そして日本と比べてとても安いからです。

6-4 その他

トライシクルという手段もあります。オートバイの横に乗客用サイドカーをつけた乗り物です。
座れるスペースは2人程度ですが、相乗りすることがほとんど。立ち乗りして10人くらいが一緒に動きます。(貸切も可能)

決まった料金が無いため、交渉が必要。通常は、ローカルの方がちょっと先までといった感覚で使うため、外国人はあまり使わない方が無難でしょう。

7.番外編~高級品ブランド品から一軒家まで

意外と驚くのが高価格帯の商品の値段です。

ブランドバッグや服、海外のファッション関連、海外高級電化製品(日本製カメラなども含む)など、値が張るものは、日本とあまり変わらない傾向があります。

ただし、極端な例かもしれませんが、一軒家はかなり安い。非常にキレイで大きな家でも500万ペソ(約1,350万円)程度で購入できます。
また、車は日本よりもかなり多くの国のものが入ってきています。韓国製やインド製などです。日本に無い車種もあるので、一概に比較はできないものの、非常に安い価格のモデルも。買っても持って帰るのが大変ですが、「新車が買える!」って考えると、少し夢が膨らみます。

海外旅行・ツアーはこちら