沖縄で思い出作り!沖縄の伝統芸と体験できるスポット
沖縄旅行で皆さんはどんな計画を立てますか。マリンスポーツ、美ら海水族館、首里城など歴史探訪、沖縄料理食べ尽くし、島巡り、エイサーなど伝統行事などいろいろありますね。でも、もうひとつあります。工芸体験です。
沖縄には陶器、機織り、ガラス、染め物など体験できる伝統工芸がいろいろとあります。そして、こうした体験工房が一堂に集まった体験型テーマパークがあるのです。
沖縄の伝統工芸と、体験型テーマパークについて調べてみたのでご紹介しましょう。
沖縄の伝統工芸
壺屋焼
壺屋焼(つぼややき)は沖縄を代表する焼き物。那覇の壺屋地区が主な産地であることからこの名がつきました。
「荒焼(アラヤチ)」と「上焼(ジョーヤチ)」に分けられ、荒焼は南蛮焼で、釉薬なしが多く、酒甕、水甕、味噌甕など大型の焼き物。「上焼」は釉薬を施し、食器、酒器、花器類などが作られています。
琉球ガラス
琉球ガラスは、沖縄独特の吹きガラス工芸です。吹きガラスは、明治の頃、大阪や長崎から伝わったといわれています。厚みのある形や気泡が素朴な味わいとなって、沖縄独自のガラスが生まれました。
首里織
琉球王国は、東南アジアや中国との交易で織物の技術を学び、沖縄の気候風土のなかで、多様な琉球織物を生み出してきました。
特に王府首里では、王族、貴族、士族のために、格調の高い麗美な織物が生まれました。「首里織」という名称は、昭和58年の通産省伝統産業法指定申請の際に命名されましたものです。
紅型
紅型(びんがた)とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法です。「紅」は色を、「型」は模様をさしているいわれています。古くからの東南アジア等との交易により、インドやジャワの技法を取り入れて、沖縄独自の染め物として発達してきました。
琉球漆器
沖縄では古来、中国漆器の技法習得に務め、そして漆器の生産に力を入れてきました。生産された漆器は中国風で、将軍家への献上品にも用いられました。朱塗りの美しさと黒塗りとのコントラストが琉球漆器の特長となっています。
体験型テーマパーク
むら咲むら
住所:沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020-1
電話:098-958-1111
アクセス:那覇バスターミナルから路線番号28番線バス乗車。読谷村(よみたんそん)大当(うふどー)バス停下車、徒歩約10分。
HP:http://murasakimura.com/
琉球村
住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1130
電話:098-965-1234
アクセス:那覇空港から車で国道58号線を北へ30km、約60分。
HP:https://www.ryukyumura.co.jp/official/
那覇市伝統工芸館
住所:沖縄県那覇市牧志3-2-10 てんぶす那覇
電話:098-868-7866
アクセス:牧志駅(那覇空港から16分)下車徒歩4分
HP:http://kogeikan.jp/index.html
琉球ガラス村
住所:沖縄県糸満市字福地169番地
電話:098-997-4784
アクセス:那覇空港から車で約25分。ひめゆりの塔すぐ近く。
HP:http://www.ryukyu-glass.co.jp/
シーサーパーク 琉球窯
住所:沖縄県名護市為又479-5
電話:0980-43-8660
アクセス:
HP:http://taiken-jp.net/ryukyu/
沖縄工芸村
住所:沖縄県国頭郡恩納村字恩納6203-1
電話:098-966-2910
アクセス:那覇空港より(国道)約70分
HP:http://www.okinawa-kougeimura.com/
体験工房 美ら風
住所:沖縄県那覇市牧志3-6-44
電話:098-866-8558
アクセス:ゆいレール 美栄橋、牧志駅下車、国際通り経由で徒歩8分。
HP:http://taiken-jp.net/churak/
まとめ
工芸体験にはまるとこれだけで沖縄旅行の日程を使い果たしてしまうかもしれません。他の見所もたくさんあるので、日程のやりくりの悩みがまた一つ増えてしまいますが、きっといい思い出になること請け合いです。
(画像は写真ACより)
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