リゾート感覚で楽しむ沖縄の温泉

温泉大国日本

温泉大国である日本は、全国各地に温泉が湧き出していて、気軽に温泉を楽しむことができます。特に冬場のこの季節は、体の芯からあたたまる温泉が恋しくなります。しんと冷えた空気を感じながら、ゆったりと熱いお湯に浸かる贅沢。山奥の温泉宿で雪景色を見ながらの露天風呂なんて最高です。温泉は、世界に誇れる日本の文化の1つではないでしょうか。

世界的に見ると、入浴の際にゆっくりと湯船に浸かるという習慣のある国は少ないようです。日本もライフスタイルの変化もあり、昔に比べ湯船に浸かる人は減ってはきているものの、やはり1日の終わりにゆっくりと湯船に浸かるというのは、その日をリセットするスイッチにもなります。

しかし、沖縄に限ってはそうではありません。もともと沖縄では湯船に浸かる習慣があまりなく、築年数の古い建物だと浴槽自体がないという物件が多いんです。そのため、温泉に入るという文化もほとんどなかったようです。

沖縄の温泉

しかしそんな沖縄にも、温泉はあります。温泉というとどうしても寒い地方をイメージしてしまいがちで、沖縄へ温泉目当てに来る観光客はほとんどいないでしょう。だが、他の温泉地では味わえない、沖縄ならではの楽しみ方ができる沖縄の温泉は、リゾートとして楽しめるところが魅力です。今回はそんな魅力あふれる沖縄の温泉施設をご紹介しようと思います。

リゾート感覚で楽しむ沖縄の温泉

琉球温泉瀬長島ホテル

「琉球温泉瀬長島ホテル」は、2013年にオープンした本格的な温泉が楽しめるホテルです。宿泊客が利用できるのはもちろんですが、宿泊客以外も日帰り温泉として利用できます。

那覇空港から1番近い離島である瀬長島は、島全体をリノベーションし、新しい施設が続々オープンしている今話題のスポットです。その島の中でもいち早くオープンしたのがこの瀬長島ホテルで、最大の魅力はその景色にあります。地下1000メートルから湧き出る天然温泉に浸かりながら眺めるエメラルドグリーンの海は息をのむ美しさです。

立ったまま入る「立ち湯」はオーシャンビューになっていて、目の前に広がる美しい景色を独り占めできます。さらに夕方には、水平線に沈む夕日を眺めることもでき、刻一刻と変化する景色は見飽きることがありません。

沖縄では唯一の熱風サウナ「ロウリュウ」のサービスもあり、大量に汗をかく快感を体験できます。1度体験するとクセになり、リピーターも多いのだそうです。

琉球温泉瀬長島ホテル 住所:沖縄県豊見城市字瀬長174-5 TEL:098-851-7077 アクセス:那覇空港から車で約20分

ザ・ビーチタワー

沖縄本島中部の北谷町にある「ザ・ビーチタワー沖縄」には、ホテル併設の温泉施設「ちゅらーゆ」があり、その一角にある水着で入れる温泉プールはいつも観光客で賑わっています。水着着用のため男女混浴が可能で、家族そろって楽しめるというのも嬉しいですね。

さらに、熱帯植物に囲まれた温泉プールはリゾート感たっぷりで、他の地域ではなかなか味わえません。目の前には、サンセットビーチがあり、ここも夕暮れ時にはサンセットを拝める絶景スポットです。こちらのちゅらーゆも日帰り温泉として利用可能です。

ザ・ビーチタワー沖縄 住所:沖縄県中頭郡北谷町字美浜2番地 電話:098-926-2611 アクセス:那覇空港から国道58号線を北上し、約40分

ユインチホテル南城

本島南部の南城市にある「ユインチホテル南城」には、源泉かけ流し温泉の「猿人の湯」があります。地底深くから湧き出す天然温泉は、最古の人類である猿人が生まれた頃の太古の化石海水も含まれているということから「猿人の湯」と名づけられたそうです。

黄金色の湯には、塩分が豊富に含まれるほか、メタケイ酸やカルシウムなども含まれていて、美肌に効果があると言われています。高台に建つホテルの展望風呂からは、南国らしい青い空と海を眺めることができ、夜には夜景と星空が目の前に広がります。

またこちらの施設には、天然温泉の貸し切り湯もあるため、人目を気にせず贅沢に温泉を楽しむことができます。ソファー付きの個室も完備されていて、介助が必要な方でも安心して利用できます。

ユインチホテル南城 住所:沖縄県南城市佐敷字新里1688 電話:098-947-0111 アクセス:那覇空港から車で約40分

発展途上の沖縄温泉

まだあまり知られていない沖縄の温泉ですが、塩分を多く含む独特の泉質や、南国ならではのリゾート感を味わえるなどその魅力がじわじわと全国に伝わってくれれば嬉しいですね。毎年発表される温泉地ランキングにも、いつの日にかランクインしてくれることを願っています。

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