2023年決定版!沖縄旅行の予算、いくら用意すればいいの?に答えます!
「沖縄旅行に行きたい!」と思っても先立つものがありますよね。
航空会社が出している激安の航空券などは特殊なので、今回は旅行会社のツアーを利用した時のおおよその予算感や、現地での節約方法などについてお答えします。
ANA・JALを利用のパックツアーは【価格変動型】が主流に。
少し前までの旅行会社のパッケージツアーは価格が変動しない【価格固定型】が主流でした。ただ、その仕組みではなかなか時期や需要にマッチした価格をご提案する事が難しくなってきました。
そこで、「需要」と「供給」に合わせて価格を変動させる'ダイナミックプライシング'を、2021年くらいからANAやJALも導入しました。
もう少し噛み砕いた言い方をすると...ダイナミックプライシングとは時期や空き状況に合わせて価格が変動し、その時々の適正価格で販売する事が出来る画期的な仕組みです。
東京ディズニーリゾートやUSJなどもダイナミックプライシングの仕組みをどんどん取り入れ始めていますので耳にしたことがあるかもしれないですが、今の時代のスタンダードになりつつあります。
近年 主流になった'ダイナミックプライシング'、メリットとデメリットも簡単にご紹介いたします。
★メリット
┗'最低販売価格'が撤廃された事により、ANA・JALが今までよりもリーズナブルな価格で利用できる場合も
今まで旅行会社では'最低販売価格'という旅行会社と航空会社との協定があった為、どれだけ閑散期でも金額が一定額よりも下がる事はありませんでした。それがダイナミックプライシングを適用する事により今までよりもリーズナブルな価格でANA・JALに搭乗することも可能になりました!
┗料金を常に更新!早めの予約はかなりお得な場合が多い!
上記に記載した通り、座席の空き状況に応じて金額が変動するため、早期の予約の場合は空きがあれば価格がリーズナブルな場合が多いです。45日前・60日前・90日目・120日前などはホテルの早期予約特典もあるため、コスパ最強なツアーも結構あります。
★デメリット
┗予約から3日を過ぎると取消料が発生
今までの固定型運賃はご出発21日前までは無料で変更・キャンセル出来ていましたが、価格変動するダイナミックプライシングは予約日から3日を過ぎると取消料が発生いたします。
したがって、運が良ければLCCくらいの金額でANAやJALを利用する事が可能です。
まず航空会社によって予算が変わる事を理解しよう。
-
-
ANA・JAL
ANA・JALは上記で記載した通り価格変動型のプランを主流に販売しています。不定期でタイムセールなども行っており、安ければ東京⇔那覇間で2万円台で行くことも可能です!ANA・JALはマイル加算対象ですが、どの便を利用されても通常区間マイルの50%の加算率となります。(※手配方法により稀に異なる場合もございます。)
-
-
SKYMARK
SKYMARKは基本的にはANA・JALと同じような条件ですが、最低販売価格はANA・JALよりも少し低めになります。
ただ、発着空港に限りがありますので自分が利用する空港でSKYMARKが飛んでいれば便利な航空会社だと思います。
-
-
JETSTAR・PeachなどのLCC
JETSTARやPeachなどは、自社のWEBサイトで激安SALEをする場合がありますが、ツアーには反映できません。しかし通常価格も空席があればANAやJALに比べるとお安くなりますが混雑具合によっては金額が上がっていくので要注意です!
レンタカーは?朝食は??料金がツアーにちゃんと組み込まれてる??
★同じ料金でも日数・内容が変わる場合があります。その中で1番いいツアーを見つけよう。
①まずは元となるツアーを探します。
その後、同じ内容でお得なプランがないかを料金比較サイトなどをチェックしながら探してください。
朝食やレンタカー・オプションなどは後で追加出来ますが、もともと組み込みされているプランが1番オトクになるので、
是非探してみてください。(例:美ら海水族館入場券付ツアーや青の洞窟シュノーケリング付ツアーなど...)
②プランが決まったらポータルサイトで同様のツアーがあるか探す。
例えばホテル名・日数などでソートを掛けて検索すると同様のツアーが表示されるので価格比較をしてみてください
③それでも選択したツアーに自信がなければ、オペレーションスタッフに相談して下さい!
「○○-○○○○-○○(ツアーコード)」を伝え、「これに似たツアーで1番オトクなツアーは?」と聞いて頂けましたら今市場に出ている中で1番オトクなツアーをご紹介することも可能です!
★ツアー予約はご出発の7日前(※WEBは8日前)迄!
航空会社と旅行会社との取り決めで、旅行会社が通常WEB上に出しているツアーはご出発7日前までしか手配自体が出来ません。
7日前を切ってしまうと、通常航空会社さんが出している正規運賃でのご用意以外出来なくなってしまいます。
したがって、ツアーでの予算感はご出発希望の1週間前迄しか利用が出来ません。
羽田空港~沖縄空港間でANA・JALの通常運賃は片道40,970円です。1日遅くなるだけで金額が数倍になる事もありますのでツアーを予約する場合は必ずご出発1週間前迄に予約確定及びご入金手続を完了してください。
現地での食事・交通手段・オプショナルツアーはいくらくらい?
①沖縄の食堂はとってもリーズナブル。味も美味しく是非利用してほしい。
沖縄の食堂は料理の量が多いので、メイン料理を1、2品と付け合せを頼めば、かなりのボリュームになります。沖縄の代表的なご当地グルメの一般的な値段ですが、沖縄そばが1杯300円~700円程度。チャンプル~(野菜炒め)が400円~800円程度です。
○○食堂など少し建物が年季が入っているくらいのところが意外と安くておいしかったりしますよ♪
居酒屋さんも地元の居酒屋はかなりリーズナブル。「本当にこの金額でいいの??」というところもあります。オリオンビールが1杯150円とかカクテルも100円~というところもありますし、国際通りの観光客が多い居酒屋は1杯800~1,000円とかもあります。
ホテルの人などに近隣のオススメ居酒屋を聞けば結構穴場も教えてくれることがあるので是非聞いてみてください♪
②レンタカーを利用しないなら、公共交通手段はバスとゆいレールのみ!
那覇市内に関しては【ゆいレール】というモノレールがある為、それを活用すれば大体の場所の近くまでは行けちゃいます。
また、沖縄本島は主要観光エリアのバス路線網が充実しています。
運賃は主要4社間で統一されていて、那覇市内は市内線・市外線に関わらず220円均一となっています。
ただし、市内にも関わらず区間外になってしまう地域もありますので、バスの路線図・料金表は必ず入手してください!
那覇市外の運賃は、初乗り160円で乗車距離に応じて運賃が加算されていきます。
リゾートエリアに行くなら那覇空港と那覇のバスターミナルから出ている空港リムジンバス(http://okinawabus.com/wp/ls/)を是非ご利用ください。宜野湾~本部の主要ホテル迄運航しています。
ただし、
こちらも必ず時刻表を入手して下さい。
都会みたいに1日何本も運航しているわけではありません。到着の飛行機の時間に最終のバスが出発している場合も多々ありますのでご注意ください。
予約が出来ないバスもあります。満席の場合はご利用頂けない事もあるので事前によくチェックして下さい!
③マリンメニューの相場はこちらをチェックしよう
・青の洞窟シュノーケリング 約2,980円~5,000円(3時間~4時間)
・ホーエールウォッチング 約5,000円(大人)2,500円(子供);(半日)
・シーカヤック、カヌー、カヤック 約1名乗り(10才~)1,000円(30分)、2名乗り(4才~)2,000円(30分)
・グラスボート 約1,000円~1,500円(15~30分)
・パラセーリング パラグライダー 約7,000円~10,000円(1時間;飛行時間約10分)
・スキューバダイビング 約8,000円~10,000円(2時間~3時間)
・ウェイクボード 約4,000円(30分)
・トロピカルフィッシング(沖釣り) 約5,000円(3時間)
・ネイチャー・トレッキング 約5,000円(大人) 500~2,500円(子供)
・ドラゴンボート 約2,000円(約10分)
・バナナボート 約2,000円(30分)
・シー・ウォーク 約7,000円(1時間~1時間30分)
旅行を検索する
- 企画ツアー
- 航空券+ホテル