ヨロン島の人気沸騰の秘密は、美しすぎる「サンドバー」!!
名前は聞いたことがある「ヨロン島」
ヨロン島。ヨロン島の位置は分からなくても、島の名前だけは聞いたことあると言う人も多いともいます。実は、ヨロン島が最近ジワリジワリと注目されつつあります。

人気の背景には、1冊の旅行書が異例の大人気となったためと言われています。その旅行書は、Amazonの総合ランキングで1位を獲得した、トラベルフォトブック「死ぬまでに行きたい世界の絶景~日本編」(出版社:三才ブックス、著者:詩歩)。
旅行写真を集めた著書としては、異例の累計30万部を突破した旅行書で、同書の中で紹介された絶景の1つに「鹿児島県・ヨロン島」がありました。その中で特に目を惹くのが「サンドバー」の美しさです。某テレビ番組でも同書とヨロン島が紹介され、人気沸騰に拍車をかけたのです。
ヨロン島はどこにある?
ヨロン島は、鹿児島県の奄美群島の最南端に位置する島です。ヨロン島の周囲は21km程度で、さほど大きくはありません。沖縄本島からは約23kmしか離れておらず、沖縄から飛行機で行けば、約35分で到着してしまうほど。
ゆっくりとした時間を楽しみたい方には、フェリーを利用する旅もオススメです。沖縄本島からは、那覇港からであれば4時間半、沖縄県本部港からであれば2時間半程度で与論港に到着します。鹿児島からもフェリーもあり、夕方に出て、翌日のお昼過ぎに与論港に到着します。
沖縄本島からであれば、意外とアクセス良好で、手軽に離島の雰囲気を存分に楽しめる島なのです。
なぜカタカナで「ヨロン島」と書くの?
ヨロン島は、第二次世界大戦後の1945年からアメリカの統治下に置かれました。その後、1953年に日本へ復帰し、沖縄は1972年に日本へ復帰しています。
復帰後、他の島との差別化を図り、島の魅力をより多くの人に知ってもらうため、観光目的などでは「与論島」ではなく「ヨロン島」というカタカナ表記が使われるようになりました。この表記には、ハワイやグアムのような南国リゾートを連想してもらい、美しい海に囲まれた島のイメージを広く発信したいという思いが込められています。
ということで、しろくまツアーでは「ヨロン島」の表記でご案内してまいります!
日本とは思えない!「サンドバー」とは?
サンドバーとは、満潮の時には海に沈んでいる砂州が、潮の流れや干潮の時などの条件がそろうと、地表に出現する現象のことを指します。
海外では、ハワイのカネオヘ湾などが有名ですが、日本でも鹿児島県ヨロン島の百合ヶ浜で見ることができてしまうのです。
サンドバーが地表に出てこなくても、美しい
サンドバーは、日によって現れる位置や大きさ、時間が異なり、満潮になると再び波に覆い被されます。サンドバーが現れる時間の前後や、訪れた時によって違う表情を魅せてくれるのも、魅力の1つです。
海水の透明度は、言葉が出ないほどの美しさで、海底に沈んでいるサンドバーが、肉眼ではっきりと確認できるほどです。海に浮かんでいる船が、宙に浮かんで見えるほどの透明度です。そのため、サンドバーが波に覆われている感じも、海の透明度を感じることができます。
離島であるヨロン島は、地平線まで遮るものが何もない青い空と青い海が広がっています。白い砂浜とのコントラストが、輝く海を引き立てています。
青い海は、光の加減でエメラルドグリーンに変化したように見えることもしばしばあります。あまりの美しさに「天国」「地球の楽園」「東洋の真珠」などと称されることが多々あるほどの美しさなのです。
サンドバーをタイミング良く見るには?
離島であるヨロン島は、地平線まで遮るものが何もない青い空と青い海が広がっています。白い砂浜とのコントラストが、輝く海を引き立てています。
百合ヶ浜でサンドバーの絶景を見るための条件は、「天気」「大潮」「干潮」のタイミングで訪れることが必要です。例年ですと、春~夏のシーズンが見頃です。
ヨロン島観光ガイドには、「出現スケジュール」なるものが掲載されています。2026年の出現スケジュールは下記の通りです。
※潮見表の潮位から判断して百合が浜の出現率が高い日を記載しています
・6月1日~5日、12~20日、28日~30日
・7月1日~4日、10日~19日、29日~31日
・8月1日~3日、9日~17日、27日~31日
・9月8日~13日
(引用:ヨロン島観光ガイド)
ただし、風向きや波の影響などで出現しない場合もあるサンドバー。自然現象なので、あくまでも目安としてご参照ください。
サンドバー以外にもある、百合ヶ浜の魅力
白い砂浜が、透き通るような青い海の引き立て役となっている百合ヶ浜。砂の粒の1つ1つが星の形をしていて、「星の砂」とも言われています。
島の言い伝えによると、星の砂を年齢の数だけ拾うと、幸運をもたらす、と言われています。ちなみに、「星の砂」は、本当の砂ではなく、「有孔虫」という小さな生物が死んで、骨格などの石灰質の殻が陸地に打ち上げられたものなのです。
日本近海の南西諸島や沖縄諸島に多く見られますが、ハワイなどの太平洋の真ん中に浮かぶ島々にはいない、貴重なものだそうです。浅瀬に生息する海藻の根元をじっくり見れば、生きた「有孔虫」が見られるかもしれません。
今年の旅行はヨロン島へ!
4月も始まり、春本番。今月末からはゴールデンウィークも始まり、その後は夏休みシーズンも控えています。ヨロン島には、「死ぬまでに1度は訪れたい」と思う人がいるほどの絶景があります。
サンドバーが出現してもしなくても、天気が良ければ、青い海と空に白い砂浜は健在です。今年の旅行は、ぜひヨロン島を検討してみてはいかがでしょうか。
(画像はPixabayより)
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部 こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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