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バンコク旅行必見スポット!バンコクの三大寺院を徹底解説

バンコク旅行必見スポット!バンコクの三大寺院を徹底解説

国民の95%を敬虔な仏教徒が占めるタイ。首都バンコクだけでも、数えきれないほどの寺院が点在しています。そんな数ある寺院の中から、今回は最も有名なバンコク旅行で必見の3大寺院をご紹介いたします!
※本文の通貨換算は2023年4月基準

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1.バンコク初心者には外せない!王室御用達寺院!ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

王室御用達寺院!ワット・プラケオ

タイで最も格式のある王室寺院、それが「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」。
その敷地面積は王宮も併せて、24万4000平米(東京ドーム4.6個分)の広さを誇ります。そんな、とてつもなく広い敷地内で、絶対押さえておきたいスポットをご紹介します。

1-1.エメラルドなのに翡翠!?神秘的なエメラルド仏!

ワット・プラケオ(エメラルド寺院)でまず見ておきたいのが、本堂に安置された「エメラルド仏」。

その名の通り、見た目はエメラルド色ですが、実際は翡翠でできている仏様です。
タイでも最も信仰を集める仏様と言われており、観光客はもちろん、タイや東アジア諸国からたくさんの仏教徒が参拝に訪れます。

そのエメラルド仏ですが、なんと国王自身の手により、年3回の衣替えが行われています。衣替えで使用された衣装は、同敷地内のワット・プラケオ博物館でも鑑賞できます。

本尊とは違い、至近距離で本物の衣装を見ることができるので、時間があればぜひ立ち寄りたいスポットです。

1-2.え?こんなところに?スモール・アンコール・ワット

本堂とは反対側、石のテラスの上に突然現れる「アンコール・ワット」。
ここはカンボジアか?と思いきや、実物より小さめ...。遠近法のせいかと思い近づいてみても、やっぱり小さい。

そう、これは本物そっくりに作られた、アンコール・ワットの模型なんです
19世紀のラーマ4世が、アンコール・ワットの美しさに感銘を受け作らせたのだとか。
入場料は一人500バーツ(約2,000円)とほかの寺院より少しお高めですが、同敷地内の王宮と一緒に鑑賞できるので、見ておいて決して損はありません!

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2.全長46m!巨大な黄金の寝釈迦仏、ワット・ポー(涅槃寺)

ワット・ポー

ワット・プラケオから15分ほど歩いた場所に、巨大な黄金の寝釈迦仏で有名な寺院、ワット・ポー(涅槃寺)があります。
王宮の南隣に位置し、バンコクで最古にして最大の敷地を誇る王室寺院です。

2-1.圧倒される黄金の寝釈迦仏!

ワット・ポー(涅槃寺)でのメインはやはり、バンコク旅行のパンフレットやガイド誌の表紙でもおなじみの、全長46m、高さ15mにもなる巨大な黄金の寝釈迦仏です。

写真で見ても圧倒的な存在感を持つ仏様の姿は、実物の迫力に感動すること間違いなし!

その巨大な足には仏教の世界観を表す108の絵が描かれています。

2-2.108の煩悩を捨てよ!

大寝釈迦仏の背面の通路に並ぶ108個の鉢。お気づきの通り、108は除夜の鐘でもおなじみの、仏教で人間の煩悩を表すとされる数字です。

108枚のコインを20バーツ(約80円)と交換して、1枚ずつ鉢の中に入れると、煩悩を捨てる事ができるといわれています。

日本でたまった煩悩を、タイ旅行中に一度精算してみるのも面白いのではないでしょうか

2-3.旅の疲れを癒す、タイ古式マッサージ

ワット・ポー(涅槃寺)は、あの有名なタイ古式マッサージの総本山としても知られています。

マッサージ場は、ワット・ポー(涅槃寺)内の東側に2か所に設置されており、地元の人にも外国人観光客にもかなり人気です。体験する場合は、人があまり集中しない午前中の早い時間に行くことをお勧めします。

施術してくれるのは、ワット・ポー伝統医学校の生徒さんたち。
日本を含めた世界中から人々がマッサージを学びに来ているので、もしかしたら施術してくれたのは日本人!?なんて可能性もあるかもしれません。

ワット・ポー(涅槃寺)の開館は8:00〜18:30までとなっていますが、大寝釈迦仏を拝見できるのは16:00までとなっていますので注意が必要です。

入場料は200バーツ(約700円)。ワット・ポー(涅槃寺)内のタイ古式マッサージは30分320バーツ(約1,300円)から受けられます。

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3.チャオプラヤー川の景色を一望!!ワット・アルン(暁の寺)

パトンビーチで遊ぶなら!覚えておきたい料金アレコレ

ワット・ポー(涅槃寺)から5バーツ(約20円)を支払い、渡し船に乗って5分ほどでワット・アルン(暁の寺)へ到着します。

ワット・プラケオ(エメラルド寺院)やワット・ポー(涅槃寺)と違い、敷地面積は比較的小さい寺院ですが、こちらも見どころ満載です!

3-1.ハラハラどきどき!急こう配な階段を上ろう!

寺のシンボルである大仏塔は、全長75mの高さがあります。その大仏塔の四方には階段があり、階段を使って中央部のテラスまで上ることも可能です。

かなり急こう配の階段のため、高所恐怖症の人は足がすくんでしまうかも。

階段を上り下りするときは、なるべく両手が空いている状態で、設置された手すりにつかまりながら進んでくださいね!

なんとかテラスまで上ると、目の前にチャオプラヤー川をはさんだ対岸の景色が広がる大パノラマが一望できます。

3-2.見逃さないで!本堂の仏像たち

大仏等でスリルを味わったあとも、まだまだ見どころは終わりません。ワット・アルンの本堂には、なんと120体もの仏像が安置されています

ご本尊のアルン像のお顔は、台座の下に収められている遺骨の持ち主、ラーマ2世自らの手で掘られたと伝わっています。

ワット・アルンの入場料は100バーツ(約400円)、営業時間08:00~17:30となっています。

別名「暁の寺」としても有名で、その夕日に染まるシルエットはバンコク旅行で外せない美しさ!「暁の寺」を望む際のおすすめのスポットは別の記事でもご紹介しているので、そちらをぜひ参考にしてくださいね。

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4.まとめ

いかがでしたか?今回は、バンコクで最も有名な3大寺院についてご紹介しました。仏教国タイの世界観を、ぜひご自身の肌で感じてみてくださいね!

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