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シンガポール旅行中に一度は食べたい!名物グルメ&ローカルフード

シンガポール旅行中に一度は食べたい!名物グルメ&ローカルフード

中国系、マレー系、インド系他、さまざまな民族が暮らす多民族国家・シンガポール。
アジアから欧米まで、各国の美味しい料理を「いいとこ取り」した多彩な食の食べ歩きは、シンガポール旅行のお楽しみ。
香辛料をふんだんにつかった刺激的な辛さのものから、あっさりとした家庭料理テイストのものまで、その種類は多岐にわたります。

今回は、美食の国・シンガポール旅行で一度は食べたい魅惑のローカルフードの数々と、オススメのお食事スポットをご紹介します。

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1.シンガポールの名物料理といえばチリクラブ!

シンガポールの名物料理といえばチリクラブ!

高級カニを甘辛チリソースにワイルドにぶっこんだ「チリクラブ」は、シンガポールの代表的なご当地グルメ。
トマトベースのチリソースに、カニが丸ごとひたひたにつかっているので、見た目だけでもかなりのインパクトを楽しめます。
食べる前にはぜひ写真に撮って、みんなにシンガポール旅行の思い出をシェアしましょう!

チリクラブはボリュームたっぷりのカニを一杯丸ごと、数人で食べるのが一般的。
それだけに他のローカルフードと比べてお値段もそこそこ高めで、マーライオンパークのそばにあるパームビーチをはじめ、ロングビーチ、ジャンボ・シーフードなど旅行ガイドブックでもおなじみの名店で注文するなら、一皿1kg、S$50~S$70程度(約4,000円~6,000円)が相場になります。
カニの種類やシーズンによって時価も変わるので、注文前には念のためお店のスタッフにグラム単位の値段を確認しておきましょう。

食べるときは紙ナプキンやエプロンを着用し、ハサミでカニの甲羅を割りながら食べます。
手が汚れても、手洗いの水が入った「フィンガーボール」もきちんとついてくるのでご安心を。
カニを食べきった後に残ったソースは、別途揚げパンを注文してひたして食べるのもオススメです。

2.美味しくてリーズナブルな定番料理ならチキンライス!

美味しくてリーズナブルな定番料理ならチキンライス!

茹でたとり肉と、そのゆで汁で炊いたご飯を合わせたチキンライス
中国・海南島の移住者が考案したと言われるシンガポールの代表的な家庭料理で、日本人の口にも合いやすい、あっさりとした味わいです。
辛い料理がお好きな方なら、スパイスのきいたチリソースやジンジャーソースにからめて食べるのも◎。
お店によってご飯の上の鶏肉がローストされていたり、手羽先になっていたりして、同じ料理ながらも毎回違う触感や風味を楽しめます。

3.スタミナ満点のヘルシースープ!バクテー(肉骨茶)

美味しくてリーズナブルな定番料理ならチキンライス!

シンガポールの街中でよく見かける、「肉骨茶」という見慣れない料理。
このバクテー(肉骨茶)は、骨付きの豚肉をハーブやスパイスをたっぷり使ったスープでホロホロと柔らかくなるまで煮込んだ、シンガポールの定番料理です。

古くは中華系の港湾労働者が朝食に食べるスタミナ料理として広まったと言われ、お店によっては八角、高麗人参、クコの実や丁字など漢方薬の素材を使った滋味深いスープも味わえます。
パクテーのサイドメニューには、白ご飯や中国の揚げパン(油条)がオススメ。口の中をさっぱりとしてくれる中国茶もぴったりです。
旅行中のスタミナ補給に、こってり味の食事が続いて胃腸がつかれている時にどうぞ!

4.マレーと中華の食文化が融合したニョニャ料理のラクサ

マレーと中華の食文化が融合したニョニャ料理のラクサ

魚やエビの出汁を使ったヌードル「ラクサ」は、インドネシアやマレーシア、そしてシンガポールで愛されているご当地麺。シンガポール中のホーカーズやフードコートで気軽に味わえるB級グルメです。
日本でラーメンといっても様々な味があるように、マレーシア半島全域で広がるラクサにも、アッサムラクサやカレーラクサなどバラエティに富んだ種類があります。

なかでも「ニョニャ・ラクサ」は、レモングラス、シナモンなど香辛料で味付けしたカレースープにチリソースを加え、甘みのあるココナッツ・ミルクでマイルドに仕上げた濃厚な味わいが特徴です。
この思わず舌を噛んでしまいそうな「ニョニャ料理」とは、マレーシアと中国の食文化が融合して生まれた家庭料理で、別名「プラナカン料理」とも呼ばれています。

魚のすり身を基本に、エビや貝、もやしと豊富な具の入ったニョニャ・ラクサはボリュームも満点。
麺は「ミー」と呼ばれる卵麺が基本で、お店によってはビーフン、きしめん風の「クェティヤオ」などから選べます。
レンゲですくうように食べる細かく切った「ローシーファン」の麺は、スープが服にはねてしまわないように気をつけて!

5.何を食べるか迷ったら、とりあえずホーカーズ&フードコート!

何を食べるか迷ったら、とりあえずホーカーズ&フードコート!

1日3食を外食で済ませる人が珍しくないシンガポール。
その食を支えているのが、地元民の台所と言われる屋台村「ホーカーズ」、そしてショッピングセンターにあるフードコートです。

シンガポールの街を歩いているとあちこちで見かけるホーカーズは、小規模なものを合わせると島内約100ヶ所も点在するのだとか。今回ご紹介したローカルフードのほとんどを、リーズナブルな価格で楽しめます。

5-1:チャイナタウンの一大ホーカーズ!「マックスウェルフードセンター」

マックスウェルフードセンター

MRTチャイナタウン駅からサウス・ブリッジ・ロードを抜けた先にある「マックスウェルフードセンター」は、とくに有名な大規模ホーカーズです。

シンガポールを代表するローカルフード「チキンライス」から、胃に優しくておいしいと評判の中華系ストール『真真粥品』の絶品お粥まで、B級グルメがよりどりみどり。価格も安く、観光客も多いため、はじめてのシンガポール旅行でも安心です。

ただし、地元でも評判のホーカーズだけあって、お昼時や夕食時は大変混雑します。
複数人で一緒の席に座りたいなら、ピークタイムを避けた時間帯を選びましょう。

5-2:まるでレストランのようなフードコート「フード・リパブリック」

お手頃価格は嬉しいけれど、地元向けのホーカーズはちょっと敷居が高い...。
そんなシンガポール旅行初心者には、ショッピングモールの中にある、明るく清潔な空間で名物料理がお手軽に味わえるフードコートに行ってみましょう!

中でもオススメのチェーン店が、島内14箇所に展開しているフードコート「フード・リパブリック」です。

マレー系、インド系、中華系などローカルフードの名店が勢揃いしたストール(屋台)の上に、大きなメニュー表が張り出されています。
食べたいものが決まったら、順番待ちの列に並びましょう。
自分の番が来たら料理を注文し、その場で料金を支払います。支払いにクレジットカードは使えないので、あらかじめ少額の紙幣やコインを用意しておくとスムーズですよ。

6.まとめ

まとめ

いかがでしたか?
ガイドブックに乗っているような有名レストランやホテルで絶品料理に舌鼓をうつもよし、優雅なアフタヌーンティーやハイティーを楽しむのもよし、庶民派のホーカーズでB級グルメを堪能するもよし。
シンガポール旅行中は、1日4食、5食という人も珍しくないシンガポーリアンになった気持ちで、ぜひあなたのお気に入りのグルメを見つけてくださいね!

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