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島の人とのふれあいが、忘れられない旅をつくる。沖縄・久米島のホームビジット体験

島の人とのふれあいが、忘れられない旅をつくる。沖縄・久米島のホームビジット体験

こんにちは、ライターのルリ子(@ruricocoa )です。みなさんは'ホームビジット'という体験があるのをご存知ですか?
ホームビジットとは、旅行者が一般のご家庭を訪問して、短時間の交流をすること。食事や普段の生活を共にしながら、その土地の文化に触れることができます。

今回私は沖縄の久米島で、ホームビジットを体験することになりました。
久米島では2004年から受け入れがはじまり、島の人と旅行者のつながりを深めることを目的としています。

初対面の人のお家におじゃまするなんて少し戸惑うかもしれませんが、久米島の独特な文化や風習を知ることができるチャンス!

私が訪問したのは、普段からホームビジットの受け入れをしているという、幸地さんファミリーのお宅です。

島の人とのふれあいが、忘れられない旅をつくる。沖縄・久米島のホームビジット体験

▲出迎えてくれた奥さんの早苗さん(写真右)。

体験の所要時間は4時間半ほどで、宿泊ホテルまでの送迎付き(1人5,400円)。

まずは宿泊ホテルで早苗さんにお会いし、車でご自宅まで連れて行ってもらうことになりました。

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伝統工芸・久米島紬の見学施設と地元のスーパーへお出かけ

島の人とのふれあいが、忘れられない旅をつくる。沖縄・久米島のホームビジット体験

私がまだ久米島に着いたばかりだと伝えると、ご自宅へ向かう途中、伝統工芸の久米島紬(つむぎ)が見学できる施設「ひがユイマール館」へ寄り道することに。

島の人とのふれあいが、忘れられない旅をつくる。沖縄・久米島のホームビジット体験

久米島紬は織物の一種で、蚕から取った真綿を紡いだ糸を原料にして、ストールや着物などが製作されています。

早苗さんは、お孫さんの成人式のために久米島紬で着物を織り上げたのだそう。手づくりの着物が着られるなんて、お孫さんが羨ましすぎます!

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ラジオから流れる沖縄民謡をBGMに、足や手を器用に使い、黙々と作業されていました。ひがユイマール館は地元の方が作業されていればいつでも入館できるそうです。今回は突然の訪問だったため作業場を後にし、スーパーへ買い出しに向かうことにしました。

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やって来たのは、久米島で一番大きいスーパー「Aコープ」。

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ここでは食後のデザートとなるミカンなどを買い出し。レジに行くと早苗さんのお友だちとばったり遭遇し、私には理解不能な沖縄方言でのおしゃべりが繰り広げられていました。

何気ない日常のやり取りから、久米島のゆったりとした時間の流れを感じます。

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ホームビジット体験で感じた、久米島の人たちの温かさ

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スーパーでの買い出しを終えて、ついにご自宅へ到着しました。
2階建ての庭付き一軒家で、平らの屋根がいかにも沖縄らしいお家です。

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初めておじゃまするのに、生活感のある自然な雰囲気がなんだか落ち着きます。

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早苗さんは、さっそく夕食の準備を開始。すると、見たことのない業務用サイズの炊飯ジャーが登場しました! お米を炊く時の水は、早苗さんのこだわりで、買ってきたものを使うのだそう。ほかのご家庭のやり方を見る機会はなかなかないので、おもしろいです。

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こちらは庭から収穫したというパパイヤとツナを使った炒め物。途中で味見をしてみると、パパイヤは大根の煮物のように柔らかく、ツナの塩気が効いていて、とてもおいしかったです。

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庭にある立派なパパイヤの木。パパイヤというとフルーツのイメージがありますが、久米島では立派な料理の素材になるのですね。

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そして、こちらはサツマイモの天ぷら。天ぷら粉には、もち粉と小麦粉を使っているそうです。私も少しだけお手伝いさせていただきました。

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料理をしていると、早苗さんの旦那さんである猛(たけし)さんが帰宅。「リビングに行って、お父さんと話しておいで〜」と言われたので、さっそくお父さんのもとへ。

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こちらが猛さん。大のお酒好きで早くも飲み始めており、挨拶をするなり10年ものの古酒をすすめられました。自宅にはワイン、日本酒、焼酎、ウイスキー、泡盛すべてのお酒があるそうです。


「酒の味がわからないやつには古酒は開けん!」


そう言っていましたが、私がビールよりも日本酒が好きなことを伝えると、何度もおちょこに注いでくれました。ブランデーのような香りで、思ったよりもクセがなく飲みやすいお酒でした。

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お酒の話で盛り上がると、猛さんの部屋の押入れに忍ばせている古酒の壷を見せてくれました。5つくらいの壷が見えましたが、上段にもまだ隠されているのだとか! 今晩は飲みすぎないよう気をつけないと......と、悟った私(笑)

島の人とのふれあいが、忘れられない旅をつくる。沖縄・久米島のホームビジット体験

料理が食卓に並ぶと、なぜか久米島の島民の方々が続々と集まってきました。
聞くと、幸地家では時々こうして家族以外のお客さんを招き、ご飯を一緒に食べるそうなのです。平日にも関わらず、まるで週末のような賑わいです。

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私のために特別に手巻き寿司を用意してくれました。
おいしいお料理ばかりで、ついつい食べすぎてしまいます。

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おいしそうに食べる猛さん。一家の主らしく、椅子からはほとんど立ち上がりません(笑)

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壁に貼られた写真は、幸地さんご夫妻と東北楽天ゴールデンイーグルスのプロ野球選手との記念写真。聞くと久米島にキャンプ地があり、毎年幸地さん宅を訪れるのだそう。猛さんは「古酒を一緒に飲んだんだよ、酒がわかるやつだった」と自慢げに話してくれました。

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まるで家族の一員になったように団らんを楽しんでいると、手づくりのチーズケーキが登場!

上半分には、私へのメッセージ「幸地家へめんそーれ(いらっしゃい)!」、
下半分には、今日がなんと誕生日だったご近所の方に「Happy Birthday」の文字が!

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みんなでバースデーソングを歌い、誕生日をお祝いしました。突然の出来事でしたが、幸せをおすそ分けしてもらったような気分です!

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気づくとあっという間に帰る時間を迎えていました。特別なことは何もしていないのに、みなさんの温かなおもてなしで距離が縮まり、なんだか新しい家族ができたような気持ちです。

「このまま泊まっていったらいいのに」という早苗さんの言葉に、後ろ髪をひかれながら、「また来ますね!」と約束をしました。

久米島では、ほかにもホームビジットの受け入れをしているご家族がいらっしゃいます。沖縄は移住先としても人気の高い場所なので、実際の暮らしを体験するのにもおすすめ。あなたもぜひ、久米島の人とのふれあいを体験してみてはいかがでしょうか?

<ひがユイマール館>
住所:沖縄県島尻郡久米島町比嘉97−7
電話:098-985-8667
料金:無料
※基本的には無休ですが、地元の方がいる間だけ開館しているため、事前に問い合わせることをおすすめします。

ホームビジット体験
所要時間:4時間半
遂行人数:2名〜
対象年齢:小学生以上(子ども料金の適用なし)
料金:1人5,400円(クレジットカード払い可)
集合場所:宿泊ホテル(送迎付き)
予約方法:電話098-851-7973(久米島町観光協会〈民泊事業部〉)にて、平日9:00〜17:00の間に受付

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ライター 五十川ルリ子(@ruricocoa

協力:沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー協力:沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー

協力:沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー

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