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最北端の日本百名山!利尻山の登山に挑戦しよう!

日本最北端にある「利尻山」は、日本百名山にも選ばれています。利尻島にある利尻山は、海からもその美しい形を見ることができ、「道北の自然を感じられる」と多くの登山者に人気のある山です。今回は、利尻山の魅力やおすすめの登山コースなどを紹介します。

利尻山

日本最北端の日本百名山「利尻山」って?

北海道のお土産として人気の銘菓「白い恋人」のパッケージにも「利尻山」は、描かれています。そのきれいな円錐形の山は、「利尻富士」とも呼ばれ利尻島の象徴です。

利尻はアイヌ語で「リイシリ(高い島山)」を意味しています。昔から高くそびえる美しい姿は、航海や漁場の目印となっていました。1974年には、利尻礼文サロベツ公園に指定されています。

利尻山の標高は、1721mで山のすそ野は海に迫り、まさに島そのものが山であるかのように見えます。海岸から山頂まで一気に登ることができる山は珍しく「、標高が高くなるにつれて海との距離を感じられる」と登山愛好家の間で高い人気を誇っています。

しかし、近年は、登山者の増加に伴い、登山道以外の道を歩く人や貴重な高山植物を傷つけるマナーを守らない人が増えてきました。そのため、山を保護する観点から登山を規制する可能性が出てきています。

利尻山には何があるの?

利尻山には、リシリヒナゲシやリシリオウギ、ボタンキンバイ、リシリアザミなど、固有の高山植物が数多く見られます。山の南斜面では、チシマザクラの群生が発見されて北海道の天然記念物に指定されました。

山頂には森が、山裾に広大な草原が広がる素晴らしい自然は、高緯度にある離島ならではの景色です。また、コマドリやハクセキレイなどの野鳥を見ることもできるので、バードウォッチングも楽しめます。

利尻山の基本ルート

利尻山には、上級者向きの沓形コースと初・中級者コースの鴛泊コースがあります。今回は、鴛泊コースを紹介します。

鴛泊コースは、3合目まで車で行くことができ、利尻山登山では最もポピュラーな登山コースです。所要時間は、往復で10~12時間程度かかるため、天気が良くても雨具、予備の水、食料、ヘッドライトなどは必ず持参しましょう。

登山スタート地点は3合目から

3合目には、利尻山唯一の水場である「甘露泉水」があります。この先は、水を補給する場所がないので、水の補給を忘れずに!トドマツがうっそうと茂る山道を登っていくと、ダケカンバやミヤマハンノキなどの自生を見ることができます。

6合目を過ぎたあたりから注意!

6合目を過ぎたあたりから、視界が開けてきますが、尾根は急になります。ゴロゴロとした岩も増えてくるので、足元に注意してひたすら登りましょう。

8合目からの景色を眺める

8合目の石碑がある辺りが「長官山」です。ここから、礼文島を見ることができるので、素晴らしい景色を見ながら休憩しても良いでしょう。

9合目が正念場!

9合目には「ここからが正念場」という看板も設置されています。山頂までの足場は、小さな石がたくさんあるので滑りやすく足を取られてしまうので、焦らずに進みましょう。足場は悪いですが、9合目は高山植物地帯なので、珍しい植物を楽しむことができます。

山頂に到着!

山頂には三角点と小さな祠があります。山頂からは、天気が良ければ、南に南峰とローソク岩、西側に沓形方面、北側には礼文島まで360度の大展望が広がります。頂上から見る景色は、周囲を海に囲まれた鋭くそびえたつ山にいることを実感できます。

景色を堪能したら、早めに下山するようにしましょう。下りは足元がさらに滑りやすいので注意してください。

利尻山登山のおすすめシーズンと注意点

利尻山登山はいつが良いのでしょうか。また、注意すべき点はあるのでしょうか。

山小屋はない。避難小屋のみら

利尻山には、宿泊設備などが整った山小屋はありません。沓形コース7合目と鴛泊コース8合目の避難小屋は、緊急時を除いて宿泊が原則禁止となっています。利尻山に登る時は、余裕をもってスケジュールを組みましょう

行程が長いので、トイレに注意

利尻山の6合目、8合目、9合目にトイレブースは用意されていますが、ハイシーズンには登山客で混雑します。また、自然保護の観点から携帯トイレの持参を推奨しています。

おすすめのシーズンは?

利尻山の登山は、雪解けの6月頃から9月初旬ごろまでと短い期間しか登れません。6月は高山植物を見るのに最適なシーズンですが、とても混雑しています。登山だけを目的とするのなら、観光客も少ない9月がおすすめです。

利尻山で登山に挑戦してみよう!

利尻山の登山を楽しむためには3つのルールがあります。1つは携帯トイレを用意すること、2つ目は登山道を保護するためにストックにキャップをつけること、3つ目は植物の上に座らない、足を踏み入れないことです。登山ルールを守って道北にある利尻山の自然を楽しみましょう。

(画像は写真ACより)

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