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利尻・礼文観光体験記!おすすめスポットのご紹介♪

はじめまして!ホワイト・ベアーファミリー札幌営業所仕入れセンターの岩男です!
普段は北海道のツアーを作る為に必要なホテル、オプショナルツアー、運輸等の素材を集める仕事をしています。
仕事柄、北海道内は色々な地域に出張のいきましたが、今回は北海道の最北、利尻・礼文に行ってきました!

北海道で長年暮らしているけど、行ったことがないという方も多いのではないでしょうか?
僕は札幌在住ですが、北海道内に住んでいてもかなり遠いイメージです。

実際には千歳⇒稚内⇒礼文⇒利尻という行程で現地を訪れました。
稚内までの移動は飛行機で、それ以外の移動にはフェリーを利用しましたが、やはりかなりの時間がかかります。
ただ、実際に島について色々な場所を巡り、素晴らしい絶景や食を体験する中で、感じたことは「時間とお金をかけてでも行く価値がある」という事でした。
実際に訪れるのが一番ですが、少しでも利尻島、礼文島の素晴らしさが伝わる事を願いながら、体験したことをご紹介したいと思います。

礼文島-レブンアツモリソウ

アツモリソウ

稚内空港から連絡バスで約35分。フェリーターミナルに到着します。
バスの時刻は決まっていますが飛行機の発着に合わせているので多少飛行機が遅れても大丈夫です。そこからハートランドフェリーに乗船し礼文島に向かいました。
所要時間は約2時間。
この日は海が穏やかでほとんど船が揺れず、2等席で足を伸ばしながら快適な航海でした。
波が高い日は激しく揺れるので、酔いやす方は酔い止め薬を持参していただくことをお勧めします。

礼文島に到着して、レンタカーを借りた後、最初に訪れたのが、アツモリソウ群生地です。
お目当てはもちろん「レブンアツモリソウ」。
礼文島のゆるキャラ「あつもん」でもお馴染の礼文島の固有種です。
行った日は5月25日だったので、少しはやいかなぁと思いながら向かいましたが現地に到着すると遊歩道の脇に可愛らしいアツモリソウがポツポツと咲いていました。
基本的に花にはあまり興味がない僕ですが、見たことのない独特の形と、最北の島で冬を越えて凛と咲く姿には感動しました。

「花の浮島」として有名な礼文島にはレブンアツモリソウ以外にも様々な花が季節ごとに咲き乱れます。花の見ごろは6月下旬~8月中旬で、彩り豊かなたくさんの種類の花と出会う事ができます。
花だけではなく、礼文には映画のロケ地になった「北にカナリアパーク」や絶景トレッキングコースがある「桃岩」礼文島の最北端にある「スコトン岬」など魅力ある観光スポットが点在しています。
面積は利尻島の半分以下ですが、効率よく礼文島を楽しむにはレンタカーの利用がお勧めです。フェリーターミナルの近くにレンタカー会社がいくつかあり、数時間単位での貸し出しもあるので旅の予定に合わせてご検討下さい。

利尻-オタトマリ沼

オタトマリ沼

礼文島からフェリーで約45分。
利尻島の鴛泊港に到着です!
まずはレンタカーを借りに行きます。
基本的にフェリー乗場⇔ホテル間の送迎は有りますが観光の事も考えるとやはりレンタカーが便利!道路はほとんど1本道で、島をぐるっと回れます。

まず向かったのは「オタトマリ沼」。
北海道のお土産として有名な、「白い恋人」のパッケージにもなっている有名な観光スポットです。
出発時は曇っていて、利尻山も全く見えず、「残念だなぁ」と思っていましたが・・・
着いた時は晴天で、利尻山もバッチリ見えました!
現地の人が言うには、利尻島の天気は変わり易く、山の表と裏では全然天気が違うそうです。
現在地が曇っていても、目的地は晴れている可能性もあるので、諦めずに行ってみる価値は有りそうです。
その他にも、逆さに映った利尻山を見る事ができる「ヒメ沼」や、たくさんの種類の花を1度に観賞できる「高山植物展示園」に訪れましたが、天気に恵まれ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

味楽

味楽

翌日はホテルチャックアウトした後、「利尻 島の駅」に行ってきました。
海産問屋を改装した建物の中には、貴重な当時の展示物や美術品の展示をはじめ、カフェやお土産コーナーがあり、スタッフの方が丁寧に説明してくれます。
また、こちらで是非体験したいのが「海藻クラフト」です。
塩抜きし、乾燥させた海藻を使ってオリジナルのハガキやしおりを作る事ができます♪
旅の思い出、お土産にお勧めです!

次に向かったのはラーメン屋「味楽」です。
こちらのラーメンはミシュランガイドに掲載された逸品!
利尻島の来る前からリサーチしていて、利尻に行ったら必ず食べたい!!と思っていました。
開店一番乗りで入店し、注文したのは「焼き醤油ラーメン」。
香ばしい醤油の香りが食欲をそそります。美味しそう♪
まずはスープを一口。昆布の旨みが口の中で爆発します。
高品質で名高い「利尻昆布」が贅沢に使われているのが分かります。
麺は中太のちぢれ麺で、濃厚なスープとよく絡み相性抜群です。
味は濃いめですが、圧倒的な昆布の旨みが後を引き、スープを飲むレンゲが止まりませんでした。
お持ち帰り用の袋麺も販売しているので、お土産に買って帰りました。
利尻を訪れる際は是非、旅の行程にご検討下さい!

まとめ

今回の行程は2泊3日でしたが、正直なところ、あと1泊したかったです。
やはり移動にかなり時間がかかるので出発日と最終日は観光する時間があまり取れませんでした。
礼文島、利尻島ともレンタカーを利用したので、少ない時間の中で、効率良く観光スポットを回れたと思いますが、「あと一日あればあそこもいけたのになぁ」という思いが残ります。

利尻・礼文観光をご検討で時間に余裕がある方には、3泊4日以上の行程をお勧めします♪
今回は仕事で行ったので、時間もゆっくり取れませんでしたが、「必ずまた行きたい」と帰ってきて改めて思いました。
利尻、礼文に行ったのは2回目でしたが、訪れる時期や天候によって同じ島でもかなり印象が変わります。
色々とご紹介させていただきましたが、その土地の魅力を知るには、実際に行ってみるのが一番だと思います。
「行ってみたいなぁ」と考えている方は是非、旅の準備を始めて下さい♪


利尻・礼文特集ページはこちら

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大人(12歳以上)
子供(ベッドあり/3~11歳)
子供(ベッドなし/3~5歳)
幼児(0~2歳)

※予約可能な最大部屋数は5部屋です。
※幼児はフライトの座席が同伴者の膝上となります。
※予約可能な最大人数は6名です。
※大人1名につき幼児を1名までお申し込が可能です。
※幼児は最大2名までお申し込みが可能です。
※ピーチ、ジェットスターは幼児(0~1歳)となります

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