人気の高い駅弁「いかめし」 森駅を訪ねて味わってみよう

北海道での楽しみと言えば、美味しい食べ物をたくさん味わえることですが、北海道は駅弁もまた絶品です。北海道の駅弁は全国的に有名なものが多いですが、中でも人気が高いのは、森駅で販売されている「いかめし」です。

いかめしは、いかの胴体にご飯が詰められたシンプルなものですが、秘伝のタレで味付けられていることから、その味は格別です。森駅を訪ねて、できたてのいかめしを味わってみましょう。

いかめし

画像引用元:写真AC

「いかめし」ってどんなもの?

いかめしとは、いかの胴体の部分にご飯が詰められている食べ物で、主に北海道の道南地域で食されています。

いかめしが作られたきっかけとなったのは、戦時中の米不足の時です。少ないご飯で美味しく食べる方法を考えていたところ、水揚げ量の多いいかを使い、いかの胴体にご飯を詰めたことが始まりとされています。そして、北海道の「森駅」で販売されるようになりました。

いかめしは、秘伝のタレを用いて作られます。そのため、いかとご飯の味わいが絶妙にマッチします。そのほか、いかめしのご飯はうるち米ともち米がブレンドされています。いかそのものは手頃な大きさですが、もち米が使用されているために腹持ちが良く、食べ応えは十分です。

そのため、いかめしは全国のデパートなどで開催されている「駅弁大会」などでも人気を博しています。新宿の京王百貨店で2016年に開催された「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」において、いかめしは、売上個数トップに輝きました。

いかめしを買うなら、森駅で手に入れよう!

人気の高いいかめしですが、できることなら、森駅でできたてのいかめしを買いたいですよね。

いかめしは、森駅のキヨスクで販売されているほか、森駅前にある「柴田商店」で買うことができます。販売はいずれの店舗でも9時過ぎから始まり、売り切れしだい終了となります。

なお、森駅では、7月下旬から8月下旬をめどに、駅のホームにていかめしの立ち売り販売が行われます。夏に北海道を訪れる場合は、森駅のホームでいかめしを購入すると、より一層旅気分が味わえます。

そのほか、森駅では、いかめしのほか、いかめしがデザインされたストラップなど、いかめしに関するグッズ販売も行われています。

JR森駅

住所:北海道茅部郡森町字本町

アクセス:特急列車を利用し、JR函館駅より約50分、JR新函館北斗駅より約30分

柴田商店

住所:北海道茅部郡森町字本町32

アクセス:JR函館本線 森駅を降りてすぐ

いかめしを味わうなら、普通列車の旅がオススメ

駅弁は、列車に乗り、外の景色を眺めながら食べると格別ですが、旅気分をさらに引き立たせるなら、特急列車ではなく、普通列車に乗りながらいかめしを味わってみましょう。

森駅からは、函館駅方面の普通列車と、長万部駅方面への普通列車が運行しています。普通列車は、特急列車と比べるとゆっくりとしたスピードで運行するので、北海道ならではの雄大な景色をゆったりと眺めることができます。

そして、のんびりとした気分でいかめしをいただくと、いかめしの味わいも引き立つことでしょう。時間に余裕のある旅を行うなら、ぜひオススメです。

なお、森駅から発車する普通列車は本数が少ないため、発車時刻は事前に時刻表やネットを利用して調べておきましょう。

美味しいものを味わうなら、現地でできたてを味わうのが一番です。北海道を旅する機会があるなら、列車に乗って旅気分を楽しみつつ、できたての美味しいいかめしを味わってみたいですね。

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