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寒い北海道にピッタリ!北海道で食べるあったかラーメン

寒い季節だからこそおいしいラーメン

寒い北海道を代表するグルメといえば、あたたかいラーメンを思い浮かべる人もいるでしょう。冬は昼間の最高気温さえ氷点下となる北海道で、体の芯まであたためてくれるラーメンが人気なのもうなずけます。

ラーメン

本州では「北海道ラーメン」とまとめられてしまうこともありますが、広い北海道では、地域ごとにご当地ラーメンがあります。

一般的に、札幌ラーメン、旭川ラーメン、函館ラーメンの3つを「北海道三大ラーメン」と称することが多いのですが、最近ではそこに、道東地域で提供される釧路ラーメンを入れて、「北海道四大ラーメン」と呼ぶこともあるようです。

北海道四大ラーメン」それぞれの特徴と、名店をご紹介します。

北海道四大ラーメン

札幌ラーメン

濃厚な豚骨ベースのスープに、味噌を落とした味噌ラーメンが、全国的に知られている札幌ラーメンです。最近では、コーンやバターをのせることができるお店も定着してきました。

「札幌ラーメンといえば味噌ラーメン」というイメージができたきっかけは、戦後、札幌のあるラーメン店のオーナーが作ったラーメンが、雑誌を通じて全国に広まったと考えられています。

それ以前の札幌では、醤油ラーメン(札幌では「正油ラーメン」と表記するのが一般的)と塩ラーメンが主に作られていました。そのため、札幌市内の名店では味噌だけでなく、醤油ラーメンと塩ラーメンも提供されています。

旭川ラーメン

豚骨や鶏ガラ、野菜でとったダシに魚介系のダシを合わせたWスープを使った醤油ラーメンが、全国で知られている旭川ラーメンです。Wスープを採用したことで、豚骨の肉の臭みを消し、味わい深い風味であることが特徴です。

また、冬には厳しい冷え込みとなる旭川では、ラーメンのスープに濃厚なラードを加えるのも一般的です。スープの表面に油膜ができることで、スープを冷めないようにする効果もあるのですよ。

函館ラーメン

函館ラーメンは、豚骨または鶏ガラベースのスープを使った透き通るような塩ラーメンです。江戸時代末期に開港した函館のラーメンの歴史は古く、今から120年以上前の、明治時代中頃ではなかろうかという説もあります。

ただし、「函館ラーメン=塩ラーメン」というイメージが定着したのは、ここ20年ぐらいのことで、町おこしを目的として売り出したのがはじまりです。

釧路ラーメン

ゆであげ時間が短い細ちぢれ麺を使った、シンプルな醤油ラーメンが、釧路ラーメンの特徴です。札幌ラーメン、旭川ラーメン、函館ラーメンに続くという位置づけですが、釧路ラーメンの歴史は大正時代に起源があると言われるほど、古いです。

北洋漁港がもっとも盛んだった昭和20年代後半には、漁港にラーメンの屋台が並んでいたようですが、昭和40年代には屋台から店舗へとシフトしていったそうです。

麺屋 彩未(さいみ)

札幌市内でも特に人気のあるラーメン店のひとつが、札幌市営地下鉄・東豊線の美園駅近くにある麺屋 彩未(さいみ)です。さまざまなガイドブックだけで紹介されるだけでなく『ミシュランガイド北海道2017 特別版』にも選ばれたほど、評価の高いお店です。

札幌の人気ラーメン店で修行を積んだオーナーがかまえた超人気店とあって、店の外には常に行列ができていますし、店には多くの有名人のサイン色紙も飾られています。

このお店で人気が高いのはトロトロのチャーシューに、ニンニク・おろしショウガの辛みが利いた味噌ラーメンですが、醤油ラーメンも人気があるようです。辛いものが好きな人には、豆板醤とコチュジャンを使った辛味噌ラーメンと辛醤油ラーメンもおすすめです。

住所:北海道札幌市豊平区美園十条5-3-3
電話番号:011-820-6511

えびそば 一幻

甘えびを、時間をかけて煮込んだえびスープと、味噌や醤油、塩との絶妙なコラボレーションを楽しむことができるえびそば 一幻 総本店も、札幌で行列のできる人気店です。テレビでもその魅力を紹介され、ラーメンを食べるために1時間以上待つこともあるお店です。

こちらのお店で提供しているのは、「えびみそ」「えびしお」「えびしょうゆ」の3種類の味です。さらに、客の好みによって麺の太さやえびスープと豚骨スープの割合を選ぶことができます。ストレートのえびスープでも、生臭さはなく、香ばしいと評判です。

北海道では札幌市中央区にある総本店のほか、新千歳空港の国内線ターミナルビルでも味わうことができます。総本店は深夜3時まで開いているので、締めのラーメンとしてもおすすめです。

総本店
住所:北海道札幌市中央区南7条西9丁目1024-10
電話番号:011-513-0098

蜂屋 旭川本店

創業70年の、旭川で老舗のラーメン店といえば、蜂屋 旭川本店です。旭川本店は昔ながらのどこかレトロなたたずまいですが、「旭川ラーメンといえばこの店」というように、全国から多くのファンが店の前に列を作ります。

蜂谷のラーメンといえば、濃厚な焦がしラードと醤油が香ばしい、ここでしか味わえないスープが特徴です。スープにはショウガも使われていて、おなかも満たされますし、体も芯からあたたまります。

旭川本店
住所:北海道旭川市三条通15丁目左8
電話番号:0166-23-3729

ラーメン山頭火 旭川本店

お店の名物は、塩ラーメンに小さな梅干しがトッピングされた塩ラーメン。女性らしい品のよさを感じる一品です。また、寒い旭川だからこそ、どんぶりの形にもラーメンを冷めにくくする工夫が凝らされています。

また、スープもていねいに作られていて、客に出すときに最沸騰させません。まろやかで味わい深いスープは、子どもにも安心して食べさせることのできる味で、思わず飲みほしてしまうほど。そんな山頭火のラーメンは、北海道内では旭川市や札幌市、美瑛町で味わうことができます。

旭川本店
住所:北海道旭川市1条通8丁目348番地3 ささきビル1F
電話番号:0166-25-3401

函館麺厨房 あじさい

創業80年の、函館を代表する塩ラーメンの老舗が函館麺厨房 あじさいです。本店は五稜郭公園の近くにあります。こちらのお店の名物は味彩塩拉麺。透き通るような塩味のスープで、あっさりとしつつも味わい深いスープが人気の秘密です。

具材もシンプルではありますが、ひとつひとつの素材がそれぞれによさを主張していて、とても絶妙です。こちらのラーメンは、北海道内では函館市内のほか、札幌エスタや新千歳空港でも味わうことができますよ。

本店
住所:北海道函館市五稜郭町29-22
電話番号:0138-51-8873

ラーメンまるひら

昭和34年(1959年)創業の、釧路ラーメンの人気店といえばラーメンまるひらです。こちらのお店で食べられるのは、オーソドックスな醤油ラーメン(正油)と塩ラーメンの2つだけです。

正油も塩も、シンプルだからこそ、素材やスープのおいしさが際立ちます。スープはかつおだしの風味がしっかりしていて、あっさりとしているけれども香り豊かです。特にスープと麺の相性が抜群と定評があります。

住所:北海道釧路市浦見8-1-13
電話番号:0154-41-7233

まとめ

今回ご紹介した「北海道四大ラーメン」のお店は、観光客だけでなく地域の人にも愛されるお店です。北海道を旅行するときは、訪れた地域のご当地ラーメンを味わい、お気に入りのラーメンを見つけてみるのもおもしろいですよ。

(画像は写真ACより)

1部屋目

大人(12歳以上)
子供(ベッドあり/3~11歳)
子供(ベッドなし/3~5歳)
幼児(0~2歳)

※予約可能な最大部屋数は5部屋です。
※幼児はフライトの座席が同伴者の膝上となります。
※予約可能な最大人数は6名です。
※大人1名につき幼児を1名までお申し込が可能です。
※幼児は最大2名までお申し込みが可能です。
※ピーチ、ジェットスターは幼児(0~1歳)となります

部屋数:

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