春の星座を見に行こう「科学館天体観望会」
科学を楽しめる札幌市青少年科学館
4月29日(土)、札幌市の札幌市青少年科学館で「科学館天体観望会」が行われる。
子どもから大人まで科学を楽しめる施設、札幌市青少年科学館。
館内には、地球の自転を自分の目で確かめることができる「フーコーの振り子」や気体の熱膨張の原理を学ぶことができる「熱気球」、コンピューター制御による疑似体験装置「スーパードリームライド」をはじめとした、さまざまな科学展示がそろっている。
工作教室やロボットショーなど、さまざまなショーも開催されており、体験しながら科学を楽しむことができる。
また、昨年4月にリニューアルしたプラネタリウムでは、星の色を忠実に再現した1億個の星を見ることができるほか、移動天文車と口径10cmの小型望遠鏡による天体観望会も多く開催されている。
木星と春の星座を観望
4月29日(土)に行われる「科学館天体観望会」では、「木星・春の星座の星」が観望対象。今の時期ならではの星空を眺めることができる。天文指導員が星座のたどり方も教えてくれるので、初めてでも安心だ。暖かい服装で参加しよう。
観望時間は20時から21時30分。場所は札幌市青少年科学館・正面玄関前にて開催。料金は無料となっている。車で来館の場合、車椅子利用者以外は、提携駐車場(アークシティ駐車場)を利用のこと。
(画像は札幌市青少年科学館・科学館天体観望会より)