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タイ・バンコク旅行の定番観光スポット!人気の3大水上マーケットの見どころをご紹介!!

タイ・バンコク旅行の定番観光スポット!人気の3大水上マーケットの見どころをご紹介!!

タイ・バンコク旅行で必見の観光スポットと言えば、水上マーケット!古くは「東洋の水の都」とまで言われ、水路を中心に生活していたタイ・バンコクの文化を感じることができるオススメの観光スポットです。今回は、バンコク周辺でとくに人気のある3つの水上マーケットの見どころをご紹介します。

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1.バンコク最大級!「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」

水上マーケットの様子

水上マーケットの様子

ダムヌンサドゥアック水上マーケットの特徴

  • バンコクから車で1時間半。世界中の観光客が集まるタイの水上マーケットの代表格!
  • 平日、週末を問わず、バンコク発のオプショナルツアーが開催されています。
  • ピークタイムは朝8:00〜正午まで。早朝出発に合わせて予定を立てましょう。

バンコク中心部から西へ約80km、ラーチャブリー県で毎日開催されているダムヌンサドゥアック水上マーケットは、バンコク周辺で最も有名な水上マーケットです。
平日・休日を問わず朝7:00頃〜14:00頃までほとんどのお店が営業しています。
とくにマーケットが賑わう時間は朝8:00〜10:00頃。

バンコク市街のホテルから車で片道1時間半はかかるので、観光ツアーは遅くとも8:30には出発することになります。マーケット観光の前日は、翌日の早起きに備えて予定を調整しておきましょう。

マーケットはドリアンやマンゴー、野菜を取扱う青果市場と、タイパンツやカバンなどの服飾雑貨を販売するお土産市場に分かれています。世界中から観光客が訪れるため、商船の人たちも観光慣れしていて、英語が堪能な売り子さんも多いのがうれしいところ。

陸路と水路の両方から水上マーケットが楽しめますが、やはり目玉は商船が集まる活気に満ちた運河の中を、ボートに乗って買い物するボートツアーです。

商品の値段はいわゆる観光地価格で、ボートのチャーター料金も1時間のツアーで1,000B〜1,500B(約3,000円〜4,500円)と若干お高めではありますが、にぎやかな水路をボートに乗りながらお土産ものを選んだり、調理器具を積んだ商船がその場で作るパッタイやヌードル系の食べ物を買ったりと、まさにダムヌンサドゥアックでしか味わえない貴重な体験が待っています。

ダムヌンサドゥアック水上マーケットの現地オプションナルツアーは、日本語ガイド付きの半日ツアーで、およそ1,000B前後(約3,000円)が相場です。
間の無い短期旅行者用に、午前は水上マーケットで過ごしたあと、午後は世界遺産のアユタヤ遺跡や、線路市場として有名なメークロン市場を訪れる1日ツアーも開催されているので、旅のプランに合わせて活用しましょう。

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2.タイ人観光客にも大人気!「アムパワー水上マーケット」

水上マーケットの様子

水上マーケットの風景

アムパワー水上マーケットの特徴

  • 週末の夜も開催している、日帰りツアーで人気の水上マーケット!
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  • 夜のボートツアーは雰囲気抜群。カップルや新婚旅行にもオススメです。
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  • バンコクから車でおよそ2時間。オプショナルツアーは金曜〜日曜に開催しています。

バンコクからおよそ90km、ダムヌンサドゥアック水上マーケットからおよそ15km南に位置するアムパワーは、17世紀頃から通商の拠点として発達してきた歴史ある町。
そのアムパワーの運河で開催されるアムパワー水上マーケットは、外国人観光客向けに開発されたダムサンヌドゥアックとは違い、古き良きタイの雰囲気を感じられるスポットとして地元客にも人気の高い水上マーケットです。

アムパワー水上マーケットは、午前中にピークを迎える他の水上マーケットと違い、昼の15:00から夜の21:00までオープンしています。ただし、マーケットは週末のみ開かれるため、現地ツアーも金曜〜日曜の開催となります。

全長およそ500mのアンパワー運河の両岸には、お土産物屋さん以外にもトムヤンクン、焼きエビ、地元スイーツやタイ式コーヒーなどローカルフードの屋台が並び、舌鼓を打つ人々で賑わっています。バンコク旅行中に水上マーケットへ訪れたいけど、午前中は他の予定があって難しい。そんなときにはぜひ訪れたいマーケットなんです。

地元客が集まるだけあってお土産もお手頃価格。
ボートクルーズも1時間およそ50B〜60B(約160円〜200円)とリーズナブルに参加できます。

なかでも川の両岸に生えるランプーの木の蜜を求めて飛び交うホタルが見学できるナイトクルージングは、アムパワー観光のハイライト!タイのホタルは、日本のホタルと違いほぼ一年中姿を見ることができますが、最もホタルが多いシーズンを狙うなら、5月〜10月がオススメです。

ホタルはカメラのフラッシュなど外部からの刺激に弱く、またホタルが生息するポイントは現地の方が生活するエリアとも重なるので、ツアー中はマナーを守って参加しましょう。

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3.バンコクから40分!ローカルな雰囲気を残した「タリンチャン水上マーケット」

バンコクの風景

バンコクの様子

タリンチャン水上マーケットの特徴

  • バンコク中心部から車やバスで30分〜40分。地元色豊かな水上マーケット!
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  • 新鮮な魚介類を使ったローカルグルメが味わえる水上レストランが魅力♪
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  • マーケットの開催は土日の朝8:00〜夕方17:00頃まで。週末の午前中を狙いましょう。

バンコク中心街から見て、王宮やカオサンエリアよりも西側にあるチャオプラヤー川から伸びる水路で、毎週末の午前中に開催されているタリンチャン水上マーケット。
上で紹介した2つの水上マーケットに比べてより地元向けで、コンパクトなマーケットです。

運河の岸には50人ほどが座れる茅葺屋根の水上レストランがあり、周辺に係留する屋形船から料理を注文できます。料理は1品70B(約230円)ほど。タイ語がわからなくても、メニュー表は料理の写真もついているのでご安心ください。

水上レストランの奥にあるボート乗り場から、約1時間のボートクルーズにも参加できます。チケットは、一人60B(約200円)。事前購入制なので、水上マーケット入り口にあるチケット売り場で購入しておきましょう。

クルーズの開催時間は9:45〜18:00まで。1時間に1回ほどのペースで出港しています。

今もなお、水路と生活が密着したタイの風景を満喫できるタリンチャン水上マーケット。
賑やかさや派手さこそありませんが、バンコク中心部からもほど近く、観光地化されていない分、しつこい客引きの姿もありません。

すでにダヌムンサドゥアクやアムパワーへ訪れたことがある方や、よりローカルな水上マーケットを体験してみたい方にオススメの観光スポットです。

4.まとめ

タイ・バンコクの様子

いかがでしたか?
バンコクを流れるチャオプラヤー川の支流や運河は、古くからタイの人々の生活を支えてきた大切な交通要所でもありました。

そんなタイの昔ながらの雰囲気を感じることができる水上マーケットは、バンコク旅行の必見スポット。
それぞれの水上マーケットには、バンコクのホテルから出発する日本語ガイド付きのオプショナルツアーも開催されているのでぜひご活用ください!

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