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台湾の淡水に一人で突撃してみたら、こんな素敵な場所だった件。

台湾 淡水の風景

台湾って九分や十分日本時におススメの有名な観光地がたくさんあるけど、気軽に行くには少し遠かったりするんだよなぁ、、、
もっともっと素敵な場所が台湾にあるはず!台湾の観光地を制覇したいんだぞ~!!

そんなあなたにピッタリなのが、台北市内の地下鉄MRT中山駅からすぐに行くことができる「淡水」がとてもおススメなんです!!

淡水は台湾のベニスと呼ばれていて、イタリアのヴェネツィア(英語でベニス)のような街になっているんです。
ヨーロッパの列強下の影響にあったため、水辺近くの建物が洋式となっており台湾のベニスと呼ばれる由来ともなっているそうな。

なんといっても景色がよくて、淡水の水辺から見える夕暮れがとても絶景です。
電車で行くことができるので、カップルや家族連れの人には最高にのんびりできる観光地となっているんです。
でももちろん一人でいっても最高に楽しむことができました!

今回は、そんな淡水に一人で突撃してみた淡水の魅力を一挙に大公開しちゃいますぅ。

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1. 淡水ってどんなところ?

淡水は、台北市の上にある新北市の淡水区という場所のことで台北の北側に位置しています。
電車1本乗り継ぎなしで行くことができるので、いい意味で予定をしっかり立てなくてもふらりと行けるところがいいところですね♪

台湾のベニスと呼ばれていて水辺付近の洋風の建物等に目が行きがちですが、
淡水の一番の見どころはもちろん最高に綺麗な夕暮れが見れるところ。たくさんの人で賑わっています。

淡水の町

また水辺横の商店街には夜市のようにお店がずらりとならんでいて、夕暮れを見た後はここで夜市の散策をすることができます。
淡水駅前の大通りの道の前には、大型のショッピングセンターもあるので買い物も楽しむことができます。
お昼に買い物を楽しんで、夕方になると夕暮れを見に水辺まで行って、最後に夜は商店街で夜ご飯を楽しむのも一つかもしれませんね!

淡水に初めて行ってみて知りましたが、夕日をみるだけの自然に溢れた場所というだけでなく台北市内似た部分もあるのだと感じました。
ヨーロッパの影響を受けていたという歴史があるため、九分とはまた違った洋風の古き良き街並みが淡水ならではの雰囲気を作っているのかな?

まだまだ淡水は日本人観光客が九分や十分より少なかったので、逆にいま外国に来ているんだなぁとしみじみ感じました!

  • 夕暮れの水辺
  • 夜の商店街

2. 台北市内から淡水への行き方とはなんぞや。

台北市内から淡水へは地下鉄MRT淡水信義線(赤色の路線)で行くことが出来ます。

・地下鉄MRT淡水信義線:中山駅~淡水駅:乗車時間約38分:大人50元/人

今回は、MRT中山駅から乗車して「淡水行」方面の電車に乗り、終点淡水駅まで乗り継ぎなしで行くことが出来ました。
電車でだいたい40分ほどで淡水駅に着くことができるので、九分や十分に行くより半分近くも少ない時間で行けるのが淡水のいいところ♪
ここで注意したいのが、途中の「北投駅」止まりの電車もあるので間違えて乗ってしまうと、
一度北投駅で降りて「淡水」方面の電車を再度待つ必要があるので、できれば中山駅で「淡水」方面の電車に乗ってしまうのがオススメです。
夕方少し前の16時ごろの電車内でしたが、日本の電車ほど混み合っておらず座ることが出来ました。

車窓からの景色はオフィス街を通り抜けて行き、北投駅を超えると自然豊かな景色へと変わっていきとてもキレイでした!
帰りは終点からの出発なので、必ず座れるのも家族連れの方にはありがたいですね♪

地下鉄MRT淡水信義線

3. 淡水の観光スポットとは。

淡水には、海辺の夕日以外にも淡水にゆかりあるお寺や建物がたくさんあります♪

海岸に沿って建物をめぐることができますが、歩くにしては少し遠いかもしれません......
おすすめは淡水では、レンタル自転車があるので時間に余裕のある人は自転車で各スポットを見てみるのもいいかもしれませんね。

「淡水龍山寺」や「理学堂大書院」たくさんあるので、ぜひ行ってみてください!
観光地スポットではないですが、坂の上にあるレストランも建物が欧風ですごくきれいでしたよ♪

また、今回訪れたのがクリスマスの近くでしたので、イルミネーションもたくさんあってまた違う綺麗な観光スポットでした♪

  • 淡水 公園
  • 淡水 観光スポット
  • 淡水 イルミネーション1
  • 淡水 イルミネーション2

4. 淡水で食べてみたいおすすめグルメ☆

次に皆さんお待ちかねでしょうか、私が実際に淡水の出店で見つけた淡水グルメをご紹介致します♪

1つ目は「鳥蚕」という1串4つの日本では見たことのない食べ物を見つけたので食べてみました。
タコ焼き機のような穴がいくつもある鉄板に、ウズラの卵としらすのような小魚を入れて丸く焼いたもので味付けはお好みでソースをつけて食べます。
見た目がB級グルメなので、チャレンジ感覚で食べましたが以外にもアツアツのふわふわで目玉焼きが丸くなったみたいな?
味に癖がなく、普通においしく食べることができました!ねだんも安いのでおやつにはちょうど良さそうです♪

2つ目は女性に特におすすめしたいシューアイスです!!
最近できたのでしょうか、お店が他の店舗より新しく市街地にあるおしゃれなカフェを発見致しました。
そこではシューアイスが売っていて、しかも数量限定なのですぐにお店に入ってしまい、食べすぎだと自己嫌悪に陥りつつもすぐに購入!!
味はバニラ・チョコ・ストロベリーの他に、中身がカスタードのシュークリームもありました。
注文と同時にアイスをパイ生地に挟んで作ってくれるので、出来立てと同時に手作りなのがおいしい秘訣なんですね♪
甘くてサクサクのシューアイスは、淡水に訪れたらぜひ食べてほしい一品です♪

  • 鳥蚕
  • シューアイス

5. 台湾のベニスとはこれだ!!

そして日がだんだんと沈んできて......
太陽がオレンジから茜色に変わってきました!!

「淡水」の夕日は、対岸左側の山から徐々に右側の市街地へゆっくりと色を濃くしながら沈んでいきました。
日本で夕日を見るのとは違う、台湾の淡水で見る夕日はとてもきれいで世界って広いんだなって自然と感じました。
今回は天候にも恵まれて、太陽の色が変わっていく様子も見ることができたので夕日のキレイさや壮大が身体にしみました♪

  • 「淡水」の夕日1
  • 「淡水」の夕日2

個人的には、最後の夕日が町中に落ちていく時の夕日の色がとてもお気に入りです!!

  • 「淡水」の夕日3
  • 「淡水」の夕日4

6. 台湾のベニス・淡水のまとめ

淡水の夕日はいかがでしょうか。

台湾のベニスと言われているだけあって、想像以上の夕日のキレイさが九分や十分と違う自然そのままの観光スポットだと思いました。
しかも、1日で私は淡水の全て周り切れていないので次は夕日以外の建物やサイクリングもしてみたい!!

夕日・グルメ・観光などたくさんのことができる淡水は、ふらりと立ち寄るには台北からMRTでとても近いのでおすすめです♪
ぜひ台湾旅行に訪れた際は、淡水を訪れて「淡水」の夕日を見ながらのんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

地下鉄MRT淡水駅