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皆に自慢したい!インスタグラマー必見!写真映えする台湾・台中の人気観光スポット♪

台中トップ

台湾といえば、小龍包や千と千尋の神隠しの舞台である九分を想像する人が多いと思います。
小籠包も九分も台北に行けば満喫できますので、台湾旅行=台北のイメージがとても強く、台北に1回行ったら十分だと思われがちですが、それだけではない魅力が台湾にはたくさんあるんです!
今回はあまり知られてない台湾の第三の都市《台中》について紹介しちゃいます。
台中は台北に比べて、自然が多くアクティブに動きたい方にオススメ!そして、自然が多いだけに素敵な写真が撮れるスポットも沢山です!
台中で素敵な写真を撮ってSNSに載っけるのも良し!みんなに知られていないコアな観光地へ行くのも良し!それでは早速、台中の魅力を紹介しちゃいましょう。

1.台中へのアクセス

台中ってどこにあるの・・・?
台中はまさに字の通り台湾の真ん中にあります!

台中マップ

(地図参考:台湾観光協会HPより)

台中へ日本から飛行機の直行便は飛んでいないため、台湾の中心地台北から行く方法を3つ紹介します。

①高鐵(台湾新幹線/HSR)

速く快適に行きたい方におすすめ!
【所要時間】約50分~60分
【費用】指定席700元
  -標準車両(普通車)-
  指定席(全票/12歳以上)700元・(兒童票/6歳-11歳)350元
  -商務車両(ビジネス車両/グリーン車)-
  指定席(全票/12歳以上)1250元・(兒童票/6歳-11歳)625元
 -自由席-
  指定席(全票/12歳以上)675元・(兒童票/6歳-11歳)335元
  ※2023年4月現在の情報となります。

《切符購入方法》
*まず、MTR(台鐵)から高鐵の看板を目指して切符売り場を探します。

看板

*次に、券売機(窓口も有)を探します。

  • 切符売り場
  • 窓口

*券売機で切符を購入します。

自由席(自由座)か指定席(對號座)かを選択⇒片道(単程)か往復(去回程)を選択⇒乗車駅・降車駅を選択⇒乗車人数を選択⇒乗車日・乗車時間・乗車列車を選択⇒支払い方法(クレジットカード:信用卡)を選択⇒お金を入れる⇒切符GET

②台鐵(台湾鉄道)自強號(特急)

のんびりゆっくり行きたい方におすすめ!
【所要時間】約1時間50分~2時間20分
【費用】(全票/12歳以上)375元・(兒童票/6歳-11歳)188元
※2023年4月現在の情報となります。

日本と同じように、切符売り場又は窓口にて購入
改札周りに案内してくれる案内人の人がいるので、その人に行き先の駅を伝えると教えてくれます。
列車ごとに乗車料金が異なるため、切符購入時に「何時発/何号/何枚」かを正確に伝えるべし!
ICカードがほとんどの駅で使えるため、ICカードにチャージしておくと便利です!

③長距離バス

【所要時間】約2時間半~2時間50分
【費用】300元
窓口にて購入。行き先ごと、会社ごとに窓口が分かれていることもあります。
※2023年4月現在の情報となります。

★中国語・英語ができなくてもご安心ください。★
行きたい場所をガイドブックを見せながら指さしでOK、駅名や時間は紙に書いて見せれば十分伝わります。
是非トライしてみてください!

2-1.高美湿地

高美湿地2

台湾のウユニ塩湖と呼ばれる高美湿地は元々は地元の方のバードウォッチングの名所として知られていましたが、
最近ではSNSを中心に鏡張りの絶景がボリビアのウユニ塩湖を彷彿させる・・・と今話題の絶景スポットとなっています。
ボリビアまで行くのは遠いしお金も掛かりますが、ここならお手頃に絶景を味わえます。
ベストシーズンは水位があまり上がらない3月~10月。

2-1-1.高美湿地へのアクセス

まず、台北から台中へ(行き方は、上記参照)
①高鐵台中駅から:台鐵新烏日駅へ徒歩移動後、清水駅へ
②台鐵台中駅から:清水駅へ※高鐵台中駅と台鐵駅は別の場所にあるので注意
※清水駅へ到着後バス(2時間に1本程度)又はタクシーで相乗りし、高美湿地へ。
所要時間:約30分 バス:約21元 タクシー約600元/台(4人乗り)

 ③高鐵/台鐵台中駅よりタクシーで高美湿地へ。(約1時間・約800元/台)

★高美湿地は、引き潮・日没を目指していくべし★

2-1-2.圧巻!感動!高美湿地の「これぞ絶景」!

高美湿地は、絶景の写真スポットですが、「写真を撮ってはい、終わり!」だともったいないほど、時間滞によって様々な顔を見せてくれます。
せっかく台中に来たのであれば、満潮時や夕日など、是非、色々な高美湿地を堪能していただきたいです。

  • 高美湿地1
    ここを歩いていくと、桟橋へ付きます!
  • 高美湿地2
    まさに、ウユニ塩湖!
  • 高美湿地3
    満潮時も趣深い・・・
  • 高美湿地4
    JUMP!
  • 高美湿地5
    いま話題のゴープロでの撮影
  • 高美湿地6
    これぞ!フォトジェニック!

2-2.彩虹眷村(虹村)

虹村1

たった一人のおじいちゃんが趣味として住宅に書いたカラフルな絵が話題になり、そのまま観光地に・・・!
もとは中国での国共内戦で敗退した後台湾に渡ってきた軍人たちなどが住んでいた大きなコミュニティでしたが、住民減少高齢化が進み寂しい場所になっていたよう。
そこに村の住人黄おじいさんが突然思い立ち、カラフルな絵を書き始めたのだこと。
壁や家に書かれている絵たちは本当にカラフルで、動物や人などひとりでは描いたとは思えないほど圧倒されます。
日本ではカラフルな村にちなんで虹村と呼ばれています!名前だけでなんだかワクワクしてきますよね。
実際に虹村に行ってきましたが絵をみるだけで、その空間にいるだけでハッピーな気持ちになれるとっても不思議な空間です。

2-2-1.彩虹眷村(虹村)へのアクセス

まず、台北から台中へ(行き方は、上記参照)
台中駅についたら、タクシー乗り場に行きタクシーにて彩虹眷村へ。
所要時間:約20分(片道) タクシー:約元250~350(往復/20分くらい虹村滞在)
台鐵(台湾鉄道)より高鐵(台湾新幹線)駅からタクシーを拾う方が近いです。
今旬の観光スポットのため、タクシーの運転手に《彩虹眷村》という文字を見せたら村まで連れて行ってもらえます。
彩虹眷村では写真をとることがメインになるので、タクシーの運転手に交渉し15~20分その場で待ってもらい、また乗せて帰ってもらうことをおすすめします!(住宅地にあるため、帰りのタクシーは拾いにくいです。)
※夜間の訪問は住民の方の迷惑となるため避けて、昼間に訪れるようにしましょう♪

2-2-2.虹村の魅力は、まさに「カラフル」!

歩いているだけで、「可愛い!」を連発しちゃうスポットがたくさん!
おもわず何枚もシャッターを切ってしまいます。
お土産を買う場所も少しあったりするので、いっぱい写真を撮って、可愛いお土産を持参すれば友達にうらやましがられる事間違いなしです♪

  • 虹村1
    入ってすぐにこの可愛さ!
  • 虹村2
    道路もカラフル
  • 虹村3
    中国語なのがまた良い
  • 虹村4
    おじいさんもお茶目♪
  • 虹村5
    フォトスポットがいっぱい!

3.まだまだある!台中のインスタスポット!


3-1.宮原眼科

台湾が日本の統治下にあった1927年に日本人眼科医・宮原武熊が開業した歴史的な建造物を、パイナップルケーキで有名な日出グループが改装し スイーツ店としてリニューアルオープン♪日本にも関係深い建物です。重厚感あふれる館内はまるで映画の世界に迷い込んだよう…天井まで伸びる 本棚やSNS映え間違いなし!の「宮原眼科アイスクリーム」やレトロパッケージの台湾茶・チョコレート・定番!パイナップルケーキ等のお土産も 販売!2階から店内を見下ろす角度での写真は2階のレストラン利用者でないと撮れないレアショット!
【アクセス】台鐵「台中駅」より徒歩5分 ※台中観光の最後に訪れるのもオススメ!

3-2.台中国家歌劇院(メトロポリタンオペラハウス)

日本人建築家が設計した建物で自由に館内の見学が可能。「美しい音の洞窟」がコンセプトで曲線をメインとしていて直角となる壁面が1か所もな いという斬新なデザイン。建物全体がアートとなっていて近未来的な雰囲気です!
【アクセス】高鐵(HSR)「台中駅」より161番バスにて「台中国家歌劇院」下車
台鐵「台中駅」よりバスにて「新光三越」または「新光/遠百」下車 徒歩5~10分

4.おわりに

「Add color in your life」これは虹村のお土産用ポストカードに書いてあった言葉です。
旅では予想外な出来事や、日本では味わえない風景に出会うことができます。
また、人との出会いや異文化体験により日本の良さ、または訪れた国を知り自信の価値観が広がったりすることも・・・
そんな素敵な力のある「旅」、あなたの人生にも新たな色を加えに旅に出掛けてみてはいかがでしょうか?
そして、その行き先が今回紹介した台湾の台中であればとってもとっても嬉しいです。

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