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シンガポール旅行で立ち寄りたい二大植物園!ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ&ボタニック・ガーデン

シンガポール旅行で立ち寄りたい二大植物園!ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ&ボタニック・ガーデン

2012年にオープンした超近未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」と、2015年にシンガポール初の世界遺産に登録された150年以上の歴史を持つボタニック・ガーデン!

この対照的な二つの植物園は、シンガポール旅行では外せない定番観光スポットです。
今回は、そんなガーデンズ・バイ・ザ・ベイとボタニック・ガーデンの特徴やおススメスポットをご紹介します♪

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1.近未来型植物園!ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

近未来型植物園!ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

魅力的な観光スポットが充実するシンガポールで今、絶大な人気を誇るスポットが、超巨大な近未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」!
世界一高い、インフィニティプールで有名な「マリーナベイサンズホテル」の正面に位置し、シンガポールならではの壮大なスケールと近未来感を堪能できる、いま一押しのスポットです。

MRTベイフロント駅のB出口から直通の地下道を進むと、徒歩約8分で到着します。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの入場料は無料です!
夜になると園内全体がライトアップされ、幻想的な空間に大変身。
1日2回、19:45と20:45に開催される音楽と光のショー「OCBCガーデンラプソティ」は、カラフルに光り輝く巨大ツリーを見るためたくさんの人が押し寄せます。

園内を効率よく回りたい場合は、20分間隔で運行されているガーデンズクルーザー(S$8、約650円)を活用しましょう!

1-1:まるで異世界!?18本の巨大人工ツリー

まるで異世界!?18本の巨大人工ツリー

超巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の中央に位置するのは、高さ25m~50mもある18本もの巨大人工ツリー「スーパーツリーグローブ」。

地上から空に向かって花が開くように人工大木がそびえ立ち、外壁には太陽の光を好むシダ植物など、たくさんの植物が巻き付けられています。
18本のうち11本には太陽光発電が設置され、園内の電力の一部として使われているほか、雨水や植物園北にあるガラスドームの換気まで担っているのだとか。

この巨大ツリーを結ぶ上空22mの高さにかけられた橋「OCBCスカイウェイ」を利用して、空中散歩も楽しめます。
網目状の床から地上がちょっと透けて見える、人工ツリーに吊るすように架けられた橋はスリルも満点です!

OCBCスカイウェイ

園内への入場は無料ですが、OCBCスカイウェイへ登るときは大人S$8(約700円)、子どもS$5(約400円)のチケット料金がかかります。

1-2:人口滝の迫力を体感!クラウドフォレスト

人口滝の迫力を体感!クラウドフォレスト

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの北に位置する、巨大な二つのガラスドーム。
そのうちの一つ、背の高い方のガラスドームが「クラウドフォレスト」です。

名前の通り、霧が多く湿度の高い山で成長する「雲霧林」をイメージして作られた園内はちょっとひんやりしており、シンガポールの高温多湿な気候を忘れさせてくれます。

入場して何よりもまず驚くのは、標高2000mに設定された高さ35mの人工の山と、そこから豪快に流れ落ちる滝!
山頂から標高1000mに設定された低地までは、山を囲むように設置された遊歩道を使って降りていきます。

園内を上空から見渡せるスカイウォークや、山肌に植えられている植物、流れ落ちる滝の裏側、ガラスの向こうに広がるマリーナ湾など、歩くだけでも見どころが満載!
夜のライトアップも見逃せませんよ♪

ガラスドームは大人S$28(約2,500円)、子どもS$15(約1300円)(クラウド・フォレスト、フラワードーム共通入場券)で入場できます。

1-3:休憩やランチに♪ゆったりフラワードーム

クラウドフォレストの隣、マリーナベイサンズホテル側に位置するフラワードームは、地中海や半乾燥熱帯地域に生息する花々や植物を集めたエリアです。

園内中央にある、約500種類の世界中の花々を集めた「フラワーフィールド」を中心に、めったに見ることが出来ないサボテンの花や、ずんぐりとして今にも動き出しそうなボトル・ツリーなど見ごたえ満点の植物園が広がっています。
館内2か所のレストランで、鮮やかな花々を見ながら楽しむ食事はオススメですよ♪

2.シンガポール初の世界遺産!シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)

シンガポール初の世界遺産!シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)

近未来的なガーデンズ・バイ・ザ・ベイとは対照的に、1859年の開園から約150年もの歴史を持つのが、「シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)」です。
2015年には、シンガポール初の世界遺産として登録された、都会のオアシスとして地元の人にも人気のスポットです。

シンガポール植物園は、MRTボタニック・ガーデン駅から徒歩1分。
植物園自体は朝5時から夜中の24時、ナショナル・オーキッド・ガーデンは8:30~19:00(入場は18:00まで)となっています。

広さ約40万㎡、東京ドーム16個分もある敷地内には、数万本の洋ランを扱うナショナル・オーキッド・ガーデンや、植物の進化をたどることができるエボリューション・ガーデンなど見どころいっぱい!
すみずみまで見れば、半日以上はかかってしまいます。

そこで今回は、シンガポール植物園を訪れるなら絶対に抑えておきたい2大スポットをピックアップしてご紹介します♪

2-1:6万本のランを見に行こう!ナショナル・オーキッド・ガーデン

6万本のランを見に行こう!ナショナル・オーキッド・ガーデン

ナショナル・オーキッド・ガーデンは、原種と交配種を合わせた約3000種、6万本以上のランが咲き誇る世界最大級の洋ラン園です。
シンガポール植物園でも唯一の有料エリアですが、入場料はS$5(約400円)と格安♪

園内には、訪れた人をワクワクさせてくれる黄色い「オンジウム」のアーチや、シンガポールの国花「バンダ・ミス・ジョアキム」など、1年を通して多くのランが咲き誇ります。

それぞれのランの成長環境に合わせて、湿度の高いエリアや、冷涼エリアなどに分けられてた、快適に散策できる、とっておきのスポットなんです!

ナショナル・オーキッド・ガーデン

なかでもVIPオーキッド・ガーデンは、植物園を訪れた各国の著名人の名前が付けられたランが見どころ。
白く上品な「Masako Koutaishi hidenka」や、真紅のラン「Renanthera Akihito」など、日本のロイヤルファミリーの名前も見つかります!

2-2:生姜ってどんな花?ジンジャー・ガーデン

ジンジャー・ガーデン

生姜って花があるの?
そんな疑問を吹き飛ばすように、約250種類以上もの生姜の花が咲き誇るのは、ナショナル・オーキッド・ガーデンの南に位置する「ジンジャー・ガーデン」。
日本ではめったに見ることのできない、熱帯雨林に分布するさまざまな種類のジンジャーを栽培しています。

生姜の花だけあって、見た目はもちろん香りもしっかり楽しめるのもポイント。
隣接しているレストラン「ハリア」で、生姜をふんだんに使用した料理やドリンクも味わえます♪

ほとんどの生姜の花は1日しか咲かないため、午前中に散策するのがベストです。
普段何気なく口にしている生姜の花々が咲き誇る姿は、ぜひ写真におさめておきたいですね。

3.まとめ

いかがでしたか?
最新の設備で運営する近未来型の異空間と、世界遺産の大自然。
どちらも魅力的なシンガポールの植物園は、シンガポール旅行中、朝のさわやかなお散歩にぜひオススメの憩いのスポットです!

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