セブ・マクタン島のマリバゴブルーウォータービーチリゾートを徹底解剖!
セブ島・マクタン島のブルーウォーターマリバゴビーチリゾートっていったいどんなホテル?どんな所が魅力的?セブ島の他のホテルと比べて何が違うの?こんな疑問にお答えするため、リゾート施設・お部屋・立地と周辺情報に分けて、気になるポイントをご案内します。
目次
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1.マリバゴブルーウォーターってどんなホテル?
ヤシの木、白い砂浜、青い海、かやぶき屋根の東屋......こちらの写真は、セブ・マクタン島にあるホテルの中でも5本の指には確実に入るほど人気のホテル、ブルーウォーターマリバゴビーチリゾートです。
低層階の客室と広い敷地でアジアンリゾートらしい雰囲気が大きな特徴です。人気のポイントはコストパフォーマンスの良さで、設備はラグジュアリーではないが充実しており、同じく人気のプランテーションやシャングリラ等のホテルに比べて価格がお安い所です♪
1-1 基本情報
- 正式名称...ブルーウ£ーターマリバゴビーチリゾート(通称 マリバゴ・マリバゴブルーウォーター)
- 立地...セブ・マクタン島
- 紫外線カットフィルム付!紫外線カット!!
- ランク...スーペリア~デラックスクラス
- おすすめ...家族・友人・カップルなど
1-2 世界各地のよく似た名前のホテルに注意!
まず、このホテルについて最も紛らわしいのがホテル名!「ブルーウォーター」はフィリピンのホテルブランド名で、ブルーウォーターリゾーツはフィリピン国内に以下の3つのリゾートを展開しています。
- ブルーウォーターマリバゴビーチリゾート(セブ・マクタン島)
- ブルーウォータースミロンアイランドリゾート(スミロン島)
- ブルーウォーターパングラオビーチリゾート(ボホール・パングラオ島)
マリバゴとは本来地名なので、「ブルーウォーターマリバゴビーチリゾート」が正式名称なのですが、一般的には「マリバゴ」「マリバゴブルーウォーター」と呼ばれる事が多いので、混乱される事もしばしば。今回の記事では、以後、一般的に最も多く使われる事の多い「マリバゴブルーウォーター」というホテル名称を使っていきます。
2.マリバゴブルーウォーターでの楽しみ方!
ではホテル内では一体どんな過ごし方・楽しみ方があるのか?アットホームなリゾートのマリバゴブルーウォーターに滞在した場合の過ごし方を見てみましょう♪
2-1 敷地内の小さな無人島で非日常感を楽しむ♪
マリバゴブルーウォーターには敷地内に小さいけれども細長く続くプライベートアイランド(無人島)があります。110メートル続くリゾート側のビーチの対岸にヤシの木の生えた小さな島が広がる眺めはトロピカル気分を高めてくれます♪
また、お天気の良い日は右の写真のように、ジェットスキーなどのマリンアクティビティを楽しむ事も!
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2-2 スパで癒される!
マリバゴブルーウォーターを特徴付けるものとして、一翼を担うのはホテル自慢の「アムマスパ」です。
アムマスパは一棟まるまるスパ専門の建物があり、落ち着いた、リラックスできる雰囲気が徹底された空間が演出されています。カップル・友達で利用できる2人施術用のお部屋も有りますので、一緒に施術を受ける事も可能!
施術もオリジナルのアムマヒロット、トラディショナルヒロット、指圧、スエディッシュマッサージ、ホットストーンなど多岐に渡ります。
スタッフに質問をしてみた所、予約を入れた方が安心ですが、予約を入れなくても空きがあれば飛び込みで可能とのこと!また、有料のベビーシッターサービスも有りますので、お子様連れの場合も、夫婦でスパをお楽しみいただく事もできちゃいます。
2-3 マリバゴブルーウォーターを出て楽しむ♪
マリバゴブルーウォーターはマクタン島に位置し、セブ市内からは車で30分~40分の距離にあります。
マクタン島内のリゾートホテル間はある程度距離があり、車移動が基本になるのですが、その中でもマリバゴブルーウォーターは比較的、徒歩圏内にお店等がある点で他のホテルより便利な立地です。
まず、マリバゴブルーウォーターの敷地出入り口の目の前は小さなマッサージショップとコンビニエンスストアのような小さな雑貨屋さんが集まっています。また、少し歩いた所にはミニスーパーも。
また、近くには「マリバゴグリル」という有名なフィリピン料理屋さんがあります。日本人の口に合う味付けで美味しいと評判!徒歩圏内なので気軽にホテル外でも食事ができます♪
ただし、外国である&フィリピンはまだ治安には課題のある国なので、一人歩きはしない、夜中は徒歩で出歩かない、多額の現金や貴重品は持ち歩かないなどの最低限の注意は必ずしましょう!タクシーに乗るときはメーターが動いているか必ず確認を!
3.お部屋を徹底解剖!
泊まるとひとくちに言っても、ホテル内には様々な部屋カテゴリがあるもの。料金重視で一番安い部屋に泊まるのも良いですが、すこしこだわって、上のカテゴリのお部屋に泊まるのも旅の楽しみの一つかもしれません!
ここからは、名前だけみても良くわからないお部屋の特徴を写真つきで案内します!
3-1 人気の部屋カテゴリ
マリバゴブルーウォーターのひときわ大きな特徴は南国風のデザインです。全部で4つのお部屋カテゴリがありますので、簡単に紹介します♪お部屋選びの参考に!セブ担当の個人的な感覚でいうと、一番人気なのは一番お安い部屋より一つグレードアップしたアムマスパスイートルーム!ゆったりめの間取りとリゾート内でも比較的静かで落ち着いたな立地が女性同士やカップルの旅行者の人気を呼んでいます♪
デラックスルーム
(ビーチウィング 約21㎡/ガーデンウィング 約28㎡)
こちらは「デラックスルーム」という同じお部屋カテゴリで、リゾート内で一番お安く泊まれるお部屋ですが、お部屋のデザインが大きく異なります。
こちらがビーチに近い側にあるビーチウィングデラックスルーム(約21㎡)。砂浜の上にかやぶき屋根のコテージ風の建物がぽつぽつと建っており、一つの建物に2つの客室のみが入っておりプライベート感があります♪砂浜から直接お部屋に行くようなイメージになるので、サンダルや足を洗える水の入った壺が入口前に設置されています。
こちらの写真がプールを囲うように立つガーデンウィングデラックスルーム(約28㎡)。ビーチウィングよりビーチから離れますが、プールが目の前にあり便利ですし、緑あふれるガーデンが周辺に配置されていて癒されます。コテージ風ではないですが、高層階建てではなく2階まで、屋根は同じくかやぶきで、木の色が暖かい南国風のデザインです。
ちなみに、二つのお部屋はどちらも同じカテゴリなので、指定はできないのですが、旅行会社やホテルに予約時にリクエストを入れる事は可能です。海が近く浜辺に立ち、リゾート色の強いビーチウィングか、プールが近く、お部屋が比較的広いガーデンウィング、お好みに合わせてリクエストを入れるのも楽しいですね♪
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アムマスパスイートルーム(約42~58㎡)
マリバゴブルーウォーターのスパ、アムマスパの目の前のプールを囲うように、アムマスパウィングと呼ばれている建物が建っています。この建物内のアムマスパスイートというお部屋は、落ち着いた雰囲気と、デラックスルームより広めのお部屋・特徴的なデザインで人気を呼んでいます。
ロビーから近いので、移動も便利。,br>アムマスパスイートのバスタブはクリーム色を基調としており、とってもお洒落です♪
アムマスパスイートのお部屋の一例。ドアではなくプールに面した バルコニーから直接出入りする間取り。写真では手前側、バルコニーから見て奥側にバススペースがあります。
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プレミアデラックススイート(約44㎡)
プレミアムデラックススイートの特徴は何と言っても宙に浮いたようなベッドに象徴されるモダンデザイン!
バスルームもかなりゆったりと広い空間が取ってあります。キングベッドあるいはクイーンベッド2台あるいはダブルベッド2台で構成されます。
ビーチにも近く、ゆったりと過ごしたいカップルやご夫婦などにおススメです。
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ロイヤルバンガロー(約58㎡)
プライベートビーチと無人島の目の前、ビーチの特等席に位置するロイヤルバンガローはお部屋からの眺めもよく素敵。一つの建物に二つのお部屋が入っており、プライベート感が強いです。
お部屋も広々としており、リビングスペースも設けられているので、ビーチを眺めながらのんびり過ごしたいかたにおススメです。
3-2 部屋アメニティ・設備
お部屋のアメニティはどちらかというとシンプルな印象です。
アメニティ
シャワーキャップ・シャンプー・石鹸・バスジェルという内容。バスタブ・プライベートベランダは全室についていますが、ウォシュレットはありません。また、お部屋にミネラルウォーター・スリッパ・ドライヤー・セーフティーボックス・ポットが用意されています。
プラグタイプ
コンセントの挿し口は日本と同じAタイプ!電圧さえ問題ない製品、例えばデジカメや携帯ならそのまま指して使う事ができます。
タバコ
ホテル指定の喫煙場所のみ喫煙可。(バルコニー喫煙不可)
インターネット
公共エリアではWIFIフリーです。
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