宮古島の観光スポットはどこ?
宮古島は沖縄本島から西南に約300km、台湾からも約300kmのところにあります。宮古島の他に、伊良部島など8つの有人島と周囲の無人島をあわせて「宮古列島」と呼ばれています。
東京、大阪、那覇から空路の直行便がある他、石垣島とも空路で結ばれています。沖縄の離島の中でも人気の高い宮古島の観光スポットを見てまいりましょう。
ビーチ
宮古島はいわずと知れた南国の島。おすすめスポットとしてビーチを外すことはできません。たくさんある人気ビーチの中から3つご紹介いたしましょう。
与那覇前浜(よなはまえはま)
「東洋一」、「ビーチ」。検索サイトにこの2語を入力すると、与那覇前浜に関する情報がズラリと出てきます。絶景ビーチランキングの上位常連です。島の南西部にあり、全長7キロにおよぶ真っ白な浜は、まさに東洋一の名にふさわしいビーチといえます。ビーチ正面には来間(くりま)島を望むことができ、両島を結ぶ全長1,690mの来間大橋が一望できます。
砂山ビーチ
宮古島市からほど近いロケーションにある人気ビーチです。砂山を登って向こう側に下りると絶景のビーチが現れます。波の浸食でできたアーチ状の岩があり、アーチ越しに眺める夕陽が絶景で、宮古島の人気撮影スポットになっています。
吉野海岸
宮古島東端の東平安名(ひがしへんな)崎手前約にある、白い砂浜とサンゴ礁が広がるビーチ。海水の透明度が高く、シュノーケリングポイントとして人気があります。熱帯魚が多く、ウミガメの産卵地としても知られています。ビーチまでクルマで行くことはできないので、入り口にある有料駐車場からシャトルバスで送迎してもらいましょう。
★定番人気スポット★
次は、ビーチ以外の人気スポットを見ていきましょう。
東平安名崎(ひがしへんなざき)
東平安名崎は、宮古島の東端にある細長い岬。国の「史跡名勝天然記念物」に指定されている景勝地です。幅およそ200mの陸地が2kmに渡って太平洋に突き出していて、突端には「平安名崎灯台」という灯台があり、有料で中に入ることができます。灯台の上から見渡せば360度大海原という大パノラマが望めます。
池間大橋と池間島
次は島の北側に行ってみましょう。長さ8kmほど、幅は1kmたらずの岬があり、その先には池間島という小さな島があります。
岬の突端と池間島を結んでいるのが池間大橋。全長1,425m。船が通れるように中央が優雅な曲線を描いて盛り上がっています。周囲はエメラルドグリーンの海とその先の島々。見飽きることのない景色が広がります。
宮古島海中公園
スキューバダイビングやシュノーケリングができなくても、南国の海中を目の当たりにすることができます。先に述べた池間大橋に行く途中にある宮古島海中公園です。目玉は、深さ4mの海中を見ることができる海中観察施設。24のアクリルパネルを通して南国の海を泳ぐ魚を見ることができます。
来間島、来間大橋、竜宮城展望台
最後は島の西端に行ってみましょう。そこからすぐ南側に来間島(くりまじま)という小さな島があります。宮古島とは全長1,690mの来間大橋で結ばれていて、橋の両側には見渡す限りの太平洋が広がります。
来間島でぜひ訪れたいのが竜宮城展望台。竜宮城をイメージしたという3階建ての展望台で見られる大パノラマは息をのむほど。中にはカフェがあり、絶景を眺めながら至福のひとときを過ごせます。
まとめ
ご紹介したように宮古島には東洋一といわれるビーチをはじめとして、見る人を虜にする絶景スポットが数多くあります。ぜひ、その素晴らしさを自分の目で確かめに行ってみましょう。(画像は写真ACより)
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