週末にはさまざまな催し物が! 波上宮「なんみん祭」
沖縄角力大会、琉球舞踊なども
波上宮では、5月17日に例大祭を行っているが、例大祭の前後には、さまざまな催し物も開催されており、この一連のイベントは「なんみん祭」と呼ばれている。
今年は例大祭直後の週末に、沖縄角力大会、琉球舞踊奉納、演舞大会などの催し物が予定されており、おみこし行列の「神幸祭」も、週末に行われる。
イベント基本情報
開催期間は5月16日(火)、17日(水)、および週末の20日(土)、21日(日)である。16日には午後6時から前夜祭である「宵宮祭」が、17日には午前10時から例大祭が斎行される。会場は、どちらも波上宮御本殿。例大祭では、初穂の舞・浦安の舞・稚児神楽が見られる。
20日(土)には、午後1時からちびっこ相撲大会、沖縄玩具手作りコーナー、ブクブクー茶奉納・野点、謡曲奉納、大正琴奉納、文芸大会表彰式・展示、演舞大会が予定されている。
21日(日)は、午前10時出発、午後2時到着予定の神幸祭があり、その中で、琉球舞踊、空手、獅子舞、エイサーなどが披露される。午後には、全島沖縄角力大会、ビーチ綱引き大会、ふるまい鍋、献茶祭・野点、琉球舞踊奉納、自衛隊音楽隊演奏、のど自慢大会が予定されている。
会場は、主に波上宮であるが、相撲や演舞、演奏は旭ヶ丘公園で、綱引きは波之上ビーチで開催される。また雨天時は、若狭小体育館、若狭公民館などが利用される。
会場アクセス情報
波上宮(沖縄県那覇市若狭1-25-11)へは、那覇空港から車で約10分。20台収容の無料駐車場もあるが、混雑時は近隣の有料駐車場を利用することになる。タクシー料金の目安は、1,200円ほど。
公共交通機関を利用する場合は、モノレールで「旭橋」駅まで約10分乗車し、そこから徒歩で約15分となる。
(画像は波上宮ホームページより)
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