仔ヘビに会いに行こう「BABYパイソン特別展示」
ハブ博物公園で誕生
沖縄本島南部の観光施設「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」。園内には様々な施設があり、その中の一つが、ハブのことが何でも分かる資料館「ハブ博物公園」だ。
4月9日(日)までの期間限定で、2016年8月に生まれた仔ヘビの特別展示が行われている。
BABYパイソン特別展示
2016年8月13日に、ビルマニシキヘビの仔ヘビが14匹誕生した。国内施設におけるビルマニシキヘビのふ化率は約26%だが、100%ふ化した奇跡の仔ヘビ達だ。普通の色模様の母ヘビから生まれたにもかかわらず、仔ヘビは4種類の色模様となっている。
一般的な色・模様である「ノーマル」が6匹。色が突然変異し、黒の色素が欠乏した「アルビノ」(いわゆる白ヘビ)が5匹。模様が突然変異し、ぐちゃぐちゃになった「グラナイト」が2匹。
色・模様ともに突然変異した「アルビノグラナイト」が1匹で、「アルビノグラナイト」のように2つの要素で突然変異が起こるのは珍しいと言われている。
展示は、仔ヘビの体調を見ながら、4~5匹ずつとなっている。展示場所は、ハブのショー会場前だ。ハブ博物公園への入場料は、大人620円、小人(4歳~中学生)310円で、4歳未満は無料。
問い合わせは、ハブ博物公園(TEL:098-948-3222)まで。
(画像はハブ博物公園ホームページより)
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