西表島の動物たちに出会える! 「夜のジャングル探検」に参加してみた

西表島の動物たちに出会える! 「夜のジャングル探検」に参加してみた

西表島の動物たちに出会える! 「夜のジャングル探検」に参加してみた

手つかずの自然が残り、珍しい動植物であふれる西表島。せっかく行くなら、この島ならではの動植物を見てみたいですよね。前回の記事 では昼間の西表島アクティビティをご紹介しましたが、今回は夜行性の珍しい動物や、島固有の植物などに出会える「ホテルニラカナイ西表島」 主催の「夜のジャングル探検」をご紹介します!

西表島のことが丸わかり! 無料の「やまねこの学校」で予習しよう

西表島の動物たちに出会える! 「夜のジャングル探検」に参加してみた

まず「夜のジャングル探検」に参加する前におすすめなのが、西表島の自然や気候、動植物について学ぶことができる「やまねこの学校」を受講すること。

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「やまねこの学校」は、なんと無料! 「ホテルニラカナイ西表島」のアクティビティスタッフが、毎晩19:15~19:45の30分間、宿泊客向けに開催している講座です。島の成り立ちや、イリオモテヤマネコ、島の珍しい動植物についてなど、さまざまなことをわかりやすく教えてくれます。

西表島の動物たちに出会える! 「夜のジャングル探検」に参加してみた

旅行に行ってその土地の歴史や自然、文化を現地の人から学べるなんて、とっても貴重な体験ですよね! そして動植物に詳しくない人でもわかりやすく教えてくれるので、トレッキングやジャングル探検などのアクティビティでも、その知識を活かすことができます。

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講座中には、イリオモテヤマネコの実物大&実物の重さのぬいぐるみと剥製が、受講者に手渡されました。イリオモテヤマネコは、国の特別天然記念物にも指定されていて、現在島内に100頭ほどしか生息していない貴重な生き物です。

子どもは、小さいながらも一般的なネコよりもどっしりと重いというのにびっくり! ずんぐりとした体型、独特の丸い耳と大きな鼻がなんとも愛らしく、実際に会ってみたくなりました。

ちなみに、「ホテルニラカナイ西表島」では、1日1組限定で暗視スコープを用いた本格的なやまねこ探検プログラム「やまねこに会いに行こう」も実施されていますので、やまねこに会いたい方はそちらのプログラムがおすすめです!

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夜行性の動物たちに出会える!? 20時スタートの夜のジャングル探検☆

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「やまねこの学校」を受講した後、そのまま20時から「夜のジャングル探検」に参加。所要時間は1時間30分で、距離にして1~1.5kmほどを徒歩で散策します。

まず、集合してから用意してもらった長靴に履き替え、レインコートと懐中電灯を貸していただき、車に乗り込みます。

ホテルから車で10分ほど走ると、スタート地点に到着。都会と違って、夜の西表島は真っ暗なので、懐中電灯の灯りだけを頼りに、ジャングルへと足を踏み入れていきました。東京生まれ、東京育ちの私には、暗すぎてちょっと怖い......。雨上がりだったので、地面がけっこう濡れていたので、滑らないようにゆっくりと......。

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夜のジャングルでは何が見られる? ベンケイガニや日本一大きな貝を発見!

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歩いていくとすぐに、赤い色をしたベンケイガニを発見! ベンケイガニは、太平洋沿岸の熱帯・温帯域などの海岸や川辺に生息しているのだそう。

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続いて左手に、つぶらな瞳が可愛らしい小さなハナサキガエルが出現。ハナサキガエルは沖縄だけに生息し、絶滅危惧種ともいわれる珍しいカエルさんです。細長い後ろ脚が特徴的で、ジャンプ力がスゴイんだそう。

雨上がりということもあり、今回参加した夜のジャングル探検では、カニさんに多数遭遇。

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こちらは先ほど紹介したベンケイガニのお仲間で、クロベンケイガニといいます。その名の通り黒っぽい色をしていて、この子はなんと、ほかのカニさんを食べていました......! カニが肉食&共食いするなんて知らなかった......。

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さらに進んでいくと、川の近くでガイドさんが大きな貝を発見! シレナシジミという日本最大のシジミで、大きさは大人の男性の手のひらほど。マングローブの沼地に生息し、泥水を澄んだ水に変えるという、大切な役割を果たしています。

しかし、貝の中身は空っぽ! どうやらノコギリガザミというワタリガニ科のカニに食べられてしまったよう。ノコギリガザミはシレナシジミを食べていることから、旨味が凝縮していてめちゃくちゃおいしいカニで、市場では高額な取引がされているそう。

ちなみに西表島ではノコギリガザミを使った贅沢な料理が食べられるお店も多いのだとか。(翌朝「ホテルニラカナイ西表島」の朝食ブッフェでノコギリガザミの味噌汁が登場! もちろんいただきましたが絶品でした!)

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「キャー! サソリだぁ~!」とびっくりしたのですが、こちらはサソリモドキというクモの一種。奇天烈な見た目から、ヒヨケムシ、ウデムシと並び「世界三大奇蟲」にも数えられているそう。あまり近寄りたくないけれど、そう言われると見られてよかったのかな?

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道中にはおもしろい植物も。トウツルモドキというこちらの植物は、葉の先がクルクルと巻きひげになっており、ほかの植物に巻き付いたりします。昔はカゴを編むのに使ったり、結束具として島の人の間で活躍していたそうです。

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最後にガイドさんが紹介してくれたのが、青い見た目が毒々しいヤシガニ。ヤドカリの仲間であるヤシガニは、陸上に住む甲殻類では最大種で、大きいものは1mを超すのだとか。でか過ぎ...! 別名ココナッツクラブと呼ばれています。

今回見られたヤシガニは20cmほどでしたが、それでも私的には巨大。夜のジャングルに青く光るヤシガニ。秘境にやってきたことを実感した瞬間でした!

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子どもから大人まで、初心者でも楽しめる夜のジャングル探検!

自然や動植物についてほとんど知識がない私でしたが、「やまねこの学校」で学び、実際に夜のジャングルで珍しい動植物に出会えて、自然界への興味がアップしました。

自分の目で実際に見てみると、やっぱり興奮しますし、見てみないとわからないことも多いのだと感じました。そして、この手つかずの自然を大切にしながら、「日本にこんな場所あったんだ!」と、いろんな人に感じてほしいと思いました。

西表島に行く機会がある人は、珍しい動植物が本領を発揮する、夜のジャングルに出かけてみてはいかがでしょうか?

【ホテルニラカナイ西表島「夜のジャングル探検」】
・場所:ホテルニラカナイ西表島(沖縄県八重山郡竹富町字上原2-2)
・時間:20:00~21:30(所要約1時間30分)
・料金:大人2,200円、子ども1,700円、幼児550円(長靴、カッパ(雨天時)、タオルのレンタルを含む)
・予約方法 :電話0980-85-7011(ホテルアクティビティデスク)にて、10:00~16:00の間に受付
・URL:https://nirakanai-iriomotejima.jp/activity/?activity-11
・その他:歩きやすい服装、長袖長ズボン推奨

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ライター:なか りほ

協力:沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー協力:沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー

協力:沖縄県・(一財)沖縄観光コンベンションビューロー

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