観光客が気をつけたい沖縄の慣習って︖

夏場を中心として大人気の沖縄。リゾートとして不動の地位を築きあげました。かつて琉球王朝が栄え、中国や東南アジアの影響も強く受けた沖縄。

日本各地でそれぞれの土地の風習、慣習があるのと同じく、沖縄にも独特の風習、慣習があります。観光で訪れる際にも知っておいて損はない、沖縄独特の風習、慣習を見てみましょう。

観光客が気をつけたい沖縄の慣習って︖

季節の行事

本土では、昔からの行事を旧暦で行うことはほとんどと言っていいほどなくなりましたが、沖縄では今でも旧暦で行事を行うことが多くあります。

正月はほとんど新歴になってきましたが、旧歴で行う家も多く、正月を2回やっている家庭も多いのです。また、沖縄の正月はお雑煮を食べる習慣はなく、料理も本土のようなおせち料理でなく、主体は豚肉料理です。

本土のお彼岸に相当するのが清明(シーミー)祭。親族が集まって墓参りをし、墓参り後に墓前で酒宴が催されます。

お盆は旧暦。8月下旬から9月上旬。盆の初日をウンケー、2日目をナカヌヒー、最終日をウークイと呼びます。

旧暦12月30日は年の夜(トゥシヌユールー)。沖縄ではもともと年越しそばを食べる習慣はなく、豚肉汁(豚肉、大根、結び昆布の汁)をいただきます。最近ではあまり見られなくなり、沖縄そばで年越しをすることが増えてきたといいます。

結婚式

沖縄の結婚披露宴はなんといっても招待客が多い。200名300名というのがザラであるだけでなく、招待されていない人も来ます。ご祝儀の相場は1万円。

本土の披露宴では、飲み物が出るのは乾杯の時以降ですが、沖縄では披露宴の席に着いた時から飲み物が振る舞われます。料理はコース形式ではなく、円卓で出されることが多いといいます。

余興も数が多く、準備に数ヶ月をかけ、念入りに予行演習をし、本番のステージで会場を盛り上げます。

お葬式と相続

沖縄では人が亡くなると親族が地元の新聞社に連絡をし、新聞社は訃報広告をのせます。訃報広告欄には故人と喪主の氏名、葬儀日程などが載ります。

葬儀は、本土では白木の位牌や花、箸を立てた一膳めしが置かれますが、沖縄ではさらに豚の三枚肉、塩、みそ、まんじゅうなども置かれます。

その他いろいろな違い

最後に、風習、慣習というほどのものではありませんが、観光で沖縄を訪れた際にもっとも目にする機会が多いと思われる、本土と沖縄の違いを列記します。

時期の感覚

桜は1月、ひまわりは2月、海開きは4月です。

海は危ない

「ハブくらげ」「カツオノエボシ」「イモガイ」「ヒョウモンダコ」など、危ない生き物が浅瀬にもいます。管理されたビーチ以外では要注意。

おにぎり

沖縄のコンビニでおにぎりを買うと、温めますかと聞かれます。

海は見るもの

沖縄の地元民は、海で泳がない人が多い。

おしぼりの使い方

居酒屋で出されたおしぼりは使用後、コースターの代わりにします。

虫が大きい

特に、蜘蛛が大きいと言われています。

台風が強烈

九州、四国に来る台風も強烈だけれど、沖縄のは別格。

普通にいるヤモリ

沖縄ではヤモリはどこにでもいます。「家守」という字をあてるくらいなので、家を守ってくれるありがたい生き物なのですが、その姿形ゆえに嫌われています。沖縄では「ヤールー」。

まとめ

沖縄と本土の違いをいろいろ見てきました。百聞は一見にしかず。他にどんな違いがあるか、自分の目で確かめに行きましょう。

(画像は写真ACより)

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