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上海からタクシーで1時間!レトロな水郷の街「朱家角」をご紹介!

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書き出し

最近、海外旅行先で有名な中国のメガシティ・上海!2016年に上海ディズニーランドがオープンしたのが記憶に新しいですね♪

市内観光をするなら、「田子坊」や「外灘」などが有名で地下鉄で簡単に行くことができますが、少し郊外へ足を運んでみるのはどうでしょうか?

美味しいB級グルメやお洒落なカフェを楽しんだり、フォトジェニックな写真を撮ってみたり。

半日観光でも十分楽しくことができ、レトロな街並みに魅了されてしまいました!

今回は、タクシーで1時間ほどで行ける上海から1番近い水郷「朱家角」の魅力をたっぷりご紹介します!

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1.朱家角の基本情報

上海市内から1番近く、半日観光でも十分楽しむことができる水郷。

中国にいながらどこか懐かしさを感じますが、まだまだ日本人観光客も少なく、日本人にとって穴場の観光地と言えそうです!

1-1.朱家角とは?

朱家角(日本語読み:しゅかかく/中国語読み:ジュージャージャオ)、正式名称は「朱家角鎮(しゅかかくちん)」。

上海市内に位置していますが、市内から南東方向に約40km離れています。朱家角の歴史は1700年以上も遡った三国時代が始まり。街には運河が通り、明の時代には水上交通の発達により、商業の中継地と栄えたんだそうです。

街の広さはなんと4.7㎢!とても小さな街ですが、地元の方もたくさん暮らしています。

有料の施設を観光しなければ、入村料は無料!時間もお金も気にせずにゆっくり自分のペースで観光できます。

朱家角での滞在時間は人によって異なりますが、おおよそ平均して3~5時間ほど。

お昼ごろに朱家角に到着⇒昼食⇒観光⇒カフェで休憩⇒夕日を見て夕方に朱家角を出発のルートが個人的にはオススメです!

1-2.朱家角への行き方

今回はあまり時間がなかったので、タクシーを利用しました。

タクシーの料金は上海の中心地からだと1台約200元(日本円で約3,500円)。人数が多ければ安く抑えることができますね♪

ここで耳より情報です!

もし中国語ができるのであれば、料金交渉と帰りのタクシーの予約もしてしまいましょう。

帰る時のタクシーが捕まりにくく、中国人観光客とのタクシー争奪戦に負けないようにする為です!(笑)
実際に帰りも予約しましたが、横から来た中国人観光客に危うくタクシーを横取りされそうになりましたが、運転手さんが「予約車だから君たちは乗れない」と言ってくれたので、無事乗ることが出来ました♪

朱家角までの王道の交通機関は高速バスです。こちらも所要時間は1時間ほど。

片道12元ほどで行くことができ、安く行きたい人にはオススメですが、デメリットもあります...。
それは、休日だとバス乗り場に長蛇の列ができてしまい、並んでいたのに全然バスに乗れない!ということです。
立ち乗りで乗ることも可能らしいのですが、1時間も立つことができないのと高速道路を利用するので危険です。
諦めてタクシーを呼んだほうが良さそうです。

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2.朱家角で何ができる?

水郷に行って何ができるんだろう・・・、
ただ街並みを見る・散策する、だけで終わると思っていませんか?

私も行ってみて分かりましたが、遊覧船に乗って船から街並みを眺める・食べ歩きをしながら散策するだけでも十分楽しめます♪

予想よりも滞在してしまう朱家角!

これからは、遊覧船に乗って街並み散策してみるプランのご案内です。

2-1.遊覧船に乗ってみよう

まず村の入り口の抜けると、遊覧船が行き来しているのが目に入ります。
小さな橋を渡って船乗り場へ行ってみましょう。

  • 入口
  • 船乗り場

1船最大6人まで乗ることができて、2パターン行き先が選べます。

1つめが「放生橋」と呼ばれる大きな橋までのパターンです。こちらで1船80元(日本円で約1,400円)で乗れちゃいます♪6人で乗れば1人300円しないですね!

2つめが先ほどの「放生橋」より奥に位置する「北大街」と呼ばれる場所までのパターンです。こちらだと1船150元(日本円で約2,600円)。少し高い気もしますが、その分遊覧船に乗れてゆったりした気分が味わえること間違いなしです!

私は1つめのパターンの「放生橋」までのショートコースに乗船してみました。いくつもの小さな橋をくぐって、ひらけた場所に出ると右側に「放生橋」、そして左側には降り場が見えます。ここから街並み散策、食べ歩きをするのがオススメです♪

  • 船降り場
  • 放生橋

2-2.フォトジェニックな写真を撮りに街を散策

最近流行りの「フォトジェニック」や「インスタ映え」を意識した写真を撮影しに朱家角を観光するのはどうでしょう?

お気に入りの1枚をアップすれば、「ここどこ?」と話題の的になるかもしれません。

ここからは、実際に行ってみて独断と偏見で「あっ、ここお洒落だな♪」と思ったスポットをご紹介します。

【漕河街・東湖街】

運河6

「漕河街」は運河に沿って延びる路地でお洒落なお店と上海近郊でも珍しい郵便局の史跡「大清郵便局」があり、観光客はその郵便局の前で一生懸命に写真撮影!

街並み3

対称的に「東湖街」は観光客が少なめで、地元の若い人が訪れるスポットだそうで個性的なお店が並んでおり、カフェが多い印象でした。

街並み

街並み2

【放生橋】

朱家角で1番大きな橋で、先ほどの遊覧船の時にも名前が出てきた橋です。

ここから撮影する夕日は運河で夕日が反射して鏡のように映ってすごく綺麗です♪
ぜひ夕日をカメラに収めたい方は夕方まで朱家角の街並みを散策することをオススメします!

夕日

まとめ

上海近郊の水郷「朱家角」どうでしたか?

上海の都会の喧騒を忘れることができ、また違った魅力を感じることができるはずです。

迷路のような細い路地を気の赴くままに散策し、街並みをカメラに収めていく。
時間を気にすることなく観光ができるのが朱家角の良いところだと思います。

上海市内の観光も良いですが、少し郊外に足を延ばすだけで中国の歴史に触れることができます!

ぜひ次回の上海旅行の際は朱家角も訪れてみてください♪

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