沖縄旅行おすすめ観光情報一覧
首里城で時を刻んだ日時計「日影台」について学ぼう
日影台とは、首里城において首里王府時代に、正午やその前後の時刻を計ったと言われる日時計である。時刻を正確に計るために、24節気によって傾斜角度を変える必要がある。現在、首里城公園では、春分・秋分・夏至・冬至の年4回だけ変更され、変更の時期に合わせて解説会が開催されている。
かっちんへーばる 南風原文書でたどるシマの歴史と風景
うるま市勝連南風原区に保存されていた貴重な資料「南風原文書」を写真や資料などで展示する企画展が、うるま市教育委員会の主催で開催されている。琉球王国時代の「南風原野呂殿内古文書」、近世~明治時代を代表とする「勝連間切南風原村文書」、沖縄戦後の「南風原区戦後史料」により、近世から戦後までの勝連南風原を垣間見ることができ、来館者を沖縄の原風景へと誘ってくれるであろう。
琉球古典芸能が無料で楽しめる!「琉球の響」
2017年1月28日沖縄科学技術大学院大学OIST講堂において、琉球古典芸能公演「琉球の響」が開催される。事前予約が必要で、1月10日10:00から受付が開始される。演目は、斉唱(かぎやで風節他)、舞踊(若衆こてい節他)、組踊(護佐丸敵討(二堂敵討))が予定されている。
『摩文仁・火と鐘のまつり』を沖縄平和祈念堂で開催
大晦日から新年にかけて沖縄平和祈念堂にて平和への想いをたいまつに託す、年越しイベント『摩文仁・火と鐘のまつり』が今年も開催される。祭りは大晦日の晩にたいまつを手に持ち、厳かな雰囲気のなかで新年を迎える年越し行事。22時より開会式が祈念堂内で行われ、沖縄戦の映像を上映します。
沖縄民謡のパイオニア的存在を見る!「糸数カメ展」
2017年2月1日~2017年2月28日までの期間、沖縄市音楽資料館おんがく村にて「糸数カメ展」が開催される。「糸数カメ」は、沖縄の民謡歌手・舞踏家。たった8歳で、琉球舞踏の大物「玉城盛重」「玉城盛義」の2人から教示を受け始め、43歳で「玉城流師範免許」を取得している。その後61歳で「糸和会」を設立した。戦後の沖縄民謡や舞踏界をリードした、パイオニア的な存在。
3万年前の世界へ「サキタリ洞遺跡発掘調査見学会」
沖縄の自然・文化・歴史が体験出来ることで人気の、南城市の「おきなわワールド」に隣接したガンガラーの谷に、サキタリ洞遺跡がある。発掘調査見学会では、発掘調査現場である鍾乳洞の中で、沖縄県立博物館・美術館の研究員が最新の研究成果を解説してくれる。2016年12月17日、18日の11時、13時、15時からの3回実施され、事前予約は不要。
1月の那覇市歴史博物館特別展は、紅型・屏風・漆工芸
2017年1月7日~2月1日まで那覇市歴史博物館で開催されるのは「鳥が描かれた紅型衣裳/首里那覇鳥瞰図屏風/王国の漆工芸技術~沈金・堆錦~」原色が自由奔放に使われているのに、どことなく上品さが感じられる不思議な琉球染物「紅型(びんがた)」。沖縄の太陽に決して負けない、強さと明るさが魅力です。
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