お得で便利!スーパーで買う沖縄土産
沖縄のスーパー
突然ですが、沖縄のスーパーは24時間営業のところが多いってご存知ですか?これは、他の県ではあまり見かけません。沖縄では24時間営業ではなくても、深夜12時までや深夜1時まで営業しているスーパーも少なくありません。どうしてかは分かりませんが、これが沖縄の文化なのでしょう。
でも、この営業時間の長さは、観光客にとっても嬉しいことです。1日遊んで、遅めの夕食を食べて、お土産を買い忘れたと思っても大丈夫なんです。そんな時は、近くのスーパーに駆け込みましょう。
お土産も豊富
沖縄のスーパーには、ほとんどどこでもと言っていいほど、お土産が置いてあります。イオンや、沖縄最大手のスーパーであるサンエーなどの大きいスーパーには、大きなお土産コーナーが設けられており、土産物店で買えるお土産のほとんどを買うことができます。
値段も土産物店に比べて安いものも多く、泡盛のような重いものや、軽くてもかさばるお土産を買った時などには郵送も請け負ってくれるのでとても便利です。他の観光地では、お土産をスーパーで買うという概念があまりないため、観光客の方にとっては意外と盲点かもしれません。
スーパーでも、ちんすこうや紅芋タルトなど定番のお土産も買えるのですが、せっかくスーパーで買うなら、もう少し地元っぽいお土産はいかがでしょうか。今回は、地元沖縄の人も普通に買っている沖縄の食べ物をご紹介したいと思います。
沖縄名産黒糖
沖縄の名産品である黒糖は、他県ではあまり見かけません。沖縄では黒糖は、もちろん料理にも使いますが、おやつとしても食べられています。粉末タイプではない一口サイズの固形タイプがメジャーで、スーパーの黒糖コーナーへ行くと県内各地の黒糖が並んでおり、その種類の多さに驚くかもしれません。
産地が違えば味も変わる黒糖、色々な種類の中から選ぶのは難しいかと思います。お土産にするなら、まずは食べやすいピーナッツ黒糖やくるみ黒糖がおすすめです。
スパム缶
次にご紹介するのは、沖縄の家庭には必ずと言っていいほどストックしてある、スパム缶詰です。こちらも色々種類があり、ポークランチョンミートやコンビーフハッシュなど、迷ってしまうことでしょう。
沖縄の王道は、チューリップポークです。5ミリほどにスライスして玉子と炒めれば、沖縄のソウルフード「ポーク玉子」の完成です。他にもゴーヤチャンプルーなどの炒め物に入れてもおいしくいただけます。ただ、缶詰なのでたくさん買うと重くなってしまうのが難点です。
スッパイマン
スッパイマンは沖縄で昔から愛されている、乾燥梅です。その甘酸っぱさがクセになり、木村拓哉さんがテレビ番組でおいしいと言ったことがブログなどで拡散し、一気に全国に広まったという逸話もあります。大きさや種類も豊富で、値段もリーズナブルなので、友達にたくさん配りたい時などにはおすすめです。
オリオンビアナッツ
沖縄北部にオリオンビール工場があります。そこの工場見学の際にビールの試飲と一緒におつまみとして提供される「オリオンビアナッツ」。ビールのお供にピッタリなのはもちろんですが、普通におやつとしてもおいしくておすすめです。スーパーでは小分けにされた20袋入りのお徳用サイズが売られており、ちょっとしたお土産には便利です。
ジーマーミ豆腐
ジーマーミ豆腐ってご存知でしょうか?ピーナッツを原料に作られた、モチモチ食感のプリンのような沖縄のスイーツです。みたらしのような甘くてトロッとしたソースをかけて食べます。とてもおいしく、お土産にもおすすめなのですが要冷蔵のため、すぐに渡せる人用に買うのがいいかもしれません。
沖縄のスーパーには、見たことのない食材も多く売られており、見ているだけでも楽しめます。沖縄の人たちが日常的に食べているお菓子も観光客にとっては立派なお土産になります。観光地の土産店で買うお土産もいいですが、是非スーパーにも立ち寄って面白いお土産を探してみてください。
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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