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五稜郭で幕末の戦いを感じる旅はどう?

五稜郭の歴史

函館という地名を聞けば百万ドルの夜景と称される函館山からの夜景や五稜郭を挙げる人が多いでしょう。数ある函館の観光地の中でも人気上位であり、知名度が高いです。今回は、五稜郭をクローズアップしてみます。

五稜郭

写真での資料も多いため五稜郭を目にしたことのある人も多いでしょう。五稜郭といえば星形をしているということは広く知られています。また、歴史好きの人にとっては箱館戦争や新撰組の土方歳三を思い浮かべるかもしれません。

江戸時代も末期になると長く続いた鎖国の時代は終わり、箱館が開港されることになりました。そこで蝦夷地の開拓や統治、外国とのやりとりなどをする箱館奉行が設置されました。

函館山の麓では防衛に不安が残るので、より万全な防備を求めて中世ヨーロッパの城塞を参考にしながら7年程かけて五稜郭が作られ、五稜郭が箱館奉行の仕事場となりました。

建設から数年後、五稜郭では旧幕府軍と明治新政府軍の戦いである戊辰戦争の最終局面となる箱館戦争が繰り広げられました。土方歳三をはじめとする旧幕府軍は奮闘しましたが形成は不利になり、明治2年5月に土方歳三は戦死しました。

旧幕府軍は敗北し、五稜郭は明治政府の管理下に置かれました。その後大正時代に入って公園として利用されるようになりました。

五稜郭の見所

写真で見たことのある場所を実際に見るだけでも感動的です。五稜郭を観光する際の見所をご紹介します。

五角形の公園

大正時代に公園として開放された五稜郭は、昭和27年に「五稜郭跡」として国指定の特別史跡となっています。かつて戦があった場所とは思えない程ゆっくりとした時間が流れています。春は桜、夏は鮮やかな緑、秋は紅葉、冬には雪が美しいです。

公園の中央辺りにある2010年に部分的に復元された箱館奉行所は有料ですが、見る価値はあります。再現ゾーンや歴史発見ゾーンなどゾーン分けされていて、わかりやすく歴史を学ぶことができます。

城郭の堀の外側は遊歩道が整備されており、函館市民がジョギングやウォーキングをする際のコースとなっています。毎年12月頃には五稜星の夢イルミネーションが開催され、約2000個の電球が堀の周りに灯ります。

春に咲く1600本の桜

五稜郭は特に春がおすすめです。北海道の花見スポットでも上位に入っている桜の名所です。冬が長い北海道で待ちわびた春の訪れを感じさせるのは桜です。4月下旬から5月にかけて1600本もの桜が咲き乱れ、見事です。

夜には電飾が施され、夜桜を楽しむことができます。特に正面を入って一の橋を渡った右手の土手の桜は必見です。

同じ桜の景色であっても、シーズン終盤になると花弁が散って堀の水面を覆い風情があります。いわゆる花筏です。満開の時も素晴らしいですが、散り際も儚い美しさを感じられるでしょう。

地上107メートルの展望台

五稜郭の横で目立っているのは五稜郭タワーです。現在のタワーは2006年に2台目タワーとして誕生し、塔体や展望台の形は五稜郭を意識しています。五稜郭を見下ろすことができる他、函館市内や津軽海峡まで見渡せます。

展望台は2階から構成されています。展望1階は売店やカフェ、シースルーフロアなどがあります。展望2階は五稜郭歴史回廊で歴史を知ることができますし、よくテレビなどで目にする土方歳三の写真を忠実に再現したブロンズ座像がありファンにとっては見逃せません。

五稜郭で歴史に思いを馳せよう!

見た目も芸術的な五稜郭ですが、日本の歴史と深く関係のある場所です。景色を眺めるだけでなく、歴史にも触れることのできる良い機会となるでしょう。普段歴史に興味のない人も、五稜郭でぜひ歴史に思いを馳せてみて下さい。

(画像は写真ACより)

1部屋目

大人(12歳以上)
子供(ベッドあり/3~11歳)
子供(ベッドなし/3~5歳)
幼児(0~2歳)

※予約可能な最大部屋数は5部屋です。
※幼児はフライトの座席が同伴者の膝上となります。
※予約可能な最大人数は6名です。
※大人1名につき幼児を1名までお申し込が可能です。
※幼児は最大2名までお申し込みが可能です。
※ピーチ、ジェットスターは幼児(0~1歳)となります

部屋数:

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