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石垣島のオフシーズン、近年話題のまぐろづくしグルメ旅はいかが?

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石垣島観光情報!石垣島のオフシーズン、近年話題のまぐろづくしグルメ旅はいかが?

石垣島へ観光で行くとなれば、やはり海水浴やダイビングなどがメジャーな目的となる。確かに石垣島の海は美しく、マリンスポーツを楽しむ人にとっては特別な場所となるだろう。有名なところでいえば、島北部のサンゴ礁や、マンタ・ウォッチングなどがあり、透明度の高い海でシュノーケリングなどをしても楽しめそうだ。マリンスポーツのシーズンはいつ頃が良いのかとなると、気候と天気の心配をしなければならず、海水浴は梅雨明けから9月頃まで。ダイビングの場合は1年を通じて行えるが、これも天気や風を考慮に入れて、海水浴と同じ時期か、あるいは10月から次の年の2月頃までが良い時期となる。

オフシーズンの目玉

当然ながら、マリンスポーツができる時期と、石垣島の観光シーズンは重なってくる。しかし、ちょうど観光のオフシーズンとなる5月から6月まで、石垣島には目玉となるものがあるのだ。それはクロマグロの水揚げである。黒いダイヤとも称されるクロマグロの水揚げ時期、石垣島の飲食店で食べられる、安くて美味な本まぐろは、近年旅行通の間で話題となっている。

石垣島のまぐろ

石垣島で水揚げされるまぐろはクロマグロの他に、9月から12月頃まではクロマグロに次ぐ高級魚であるメバチマグロ、2月から9月頃までは沖縄県内で一番好まれているキハダマグロ、11月から翌年の3月頃までは水揚げ量も多く、手頃な価格で食べられるビンナガマグロとさまざまである。こうして見ると、石垣島では、ほとんど1年を通じてまぐろが食べられることになる。当然、島ではそのまぐろを使った料理が盛んになるわけだが、一体どのような料理があるのか紹介していきたい。

ひとし本店・ひとし石敢當(いしがんどう)店

まずは石垣島グルメでトップクラスの有名店ひとし本店と、姉妹店であるひとし石敢當店。「まぐろ専門居酒屋」とまぐろを売りにしているだけに、品質やメニューの豊富さ、価格の手頃さなど、多くの人を引きつけているようだ。ここでは刺身や寿司はもちろんだが、「まぐろと海ぶどうの軍艦巻き」や、「まぐろとアボカドの梅しょうゆ和え」、「まぐろのハラゴステーキ」など、面白い組み合わせで新しい味わいに挑戦した料理から、まぐろ料理の発想を大胆に変えてきたものまで幅広く用意している。

えいこ鮮魚店

えいこ鮮魚店は、鮮魚店が営んでいる居酒屋。というよりも、魚屋の中に居酒屋スペースがあるような風情で、その気取らない感じが地元の人にも観光客にも好まれている店だ。鮮魚店らしく、まぐろの質もさることながら、刺身ともなればどっさり盛ってくる。それでいて価格は安い。目を引くのが、「まぐろレアカツ」。刺身用の新鮮なまぐろを使うので内側はレアというわけだ。この他にも「まぐろサイコロステーキ」などがあり、ヘルシーでありながらしっかりと腹にたまる一風変わったまぐろ料理が食べられる。

くわっちぃー

くわっちぃーは、新離島ターミナルの中にあるカウンター10数席の店。沖縄の方言で、「ごちそう」を意味する。経営者がまぐろ釣り漁船を持つ漁師というのだから、まぐろ料理が売りなのは当然だ。店内は所狭しと並べられたメニューに目移りする。「まぐろの中身チャンプルーセット」や、「まぐろの水餃子」、「まぐろハンバーグ」、「まぐろ八重山そば」などというものもある。「八重山そば」の上に、まぐろの切り身をのせて、「まぐろ八重山そば」らしい。どの料理も、まぐろの新鮮さが命であろう。生臭さを感じたらとても食べられないものばかり。さすが漁師の店といったところだ。

すし太郎

石垣市内で、地元の人が足繁く通う寿司店といえば、すし太郎である。ポップなネーミングセンスだが正統な寿司店。変わり種はあまり見当たらないが、沖縄本島に出してしまうので品薄な本まぐろであるとか、石垣島近海の魚介類を豊富に取り揃えていて、価格は良心的である。

まぐろの産地石垣島

料理店や居酒屋だけでも、「えっ、そんなのありなの!?」と思えるようなまぐろ料理が散見しているのだから、石垣島の各家庭では相当にバリエーションがあるのではないかと思われる。沖縄県の漁業協同組合連合会が紹介するまぐろ料理にも、「まぐろのソテー、きのこソース」や「まぐろのそぼろ」など、「ちょっともったいないんじゃない?」と思われるような料理が掲載されている。つまるところ、それだけまぐろが豊富なのだ。かつおの漁師が、しょうゆではなくマヨネーズでかつおを食べる方法を思いついたように、味の好みはさまざまで、豊富にある食材には変化が欲しくなる。それだけまぐろが豊富な石垣島にも関わらず、その情報があまり一般的となってはいないのが惜しい。マリンスポーツだけでなく、「まぐろの産地石垣島」をもっと押していけば良いのではないだろうか。

(画像は写真ACより)

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ホワイト・ベアーファミリー編集部
こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!

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