お知らせ宿泊予約サービス「Relux」と連携開始のお知らせ

MESSAGE社長のご挨拶

代表取締役近藤 康生

わが社は、学生スキーツアーの企画・運営で事業を開始し、ホテルやレンタカーなど観光業全般に関わって参りました。
創業以来、観光業に携わってきたものとして、業界に貢献できるあらたなサービス、マーケットの開拓に積極的に挑戦していきたいと考えております。

旅行事業においては国内航空会社とのシステム連携を強みにOTAや福利厚生サービス会社、大手ホテル予約システムと提携して航空券付きツアーの販売を拡大しております。
また全国の旅行代理店向けにDPシステムを開発し、団体、グループ旅行、また企業の出張や業務渡航などのBTM事業もスタートいたしました。

今年、テーマを「観光による地方再生から活性化の実現」として経済産業省の「100億宣言」に参加いたしました。
「100億宣言」の主要事業は志賀高原の地方活性化と能登半島の再生復興支援です。
4月より長野県の志賀高原で旅館の運営を開始いたしました。創業当時とてもお世話になったスキー場です。
現地を訪れると、もっと多くのお客様に喜んでいただける賑わいのあるエリアにしたいという想いが高まります。
志賀高原へのインバウンド誘致へ向けて、二次交通の充実や観光素材の提供、簡単予約できるシステム開発やポータルサイトの運営など、いろんな取り組みが考えられます。
また24年に地震災害に見舞われた能登半島は、まだまだ交通・インフラの復興に時間を要する状況です。
まずは被災家屋を活用して宿泊施設の運営をする計画を立てています。そして将来、被災地を元気にするには「観光」が必要です。
観光の資金力は地域におおきな経済効果を及ぼし、地方の雇用創生にも貢献するものとなります。

その活動を実現するため8月より地方の旅館やホテル、観光施設を主に取り扱う「たびやどファンド」を立ち上げました。
地方創生&社会貢献度の高い物件をご紹介し、「投資」という形でお客様に地域支援に参加いただきたい、地域のファンになって一緒に復興や再生の応援していただきたいという思いです。

今後も「観光」を事業ドメインとしてDXと地方創生を掛け合わせる事業に取組み、「100億宣言」の実現に向けて邁進してまいりますので、どうぞご支援賜りますよう宜しくお願いいたします。