流行・ショッピング・グルメ等、バンコクの最先端が集まる「サイアムエリア」。
ここには大学のキャンパスがあるので、若者で賑わっています。海外ブランドがそろう高級デパートから、若者が集うショッピングセンターまで揃っているので、お買い物好きにはたまらない！！
今回は、そんなバンコク旅行に欠かせない「サイアムエリア」をご紹介しちゃいます♪

1．水族館もある！駅直結のショッピングセンター「サイアム・パラゴン」

サイアムといえば、まずはここ「サイアム・パラゴン」。ここはバンコクの高級百貨店です。
ガラス張りのエントランスからその高級感が漂います。入っているお店も国内外のブランド店が多いです。

しかし！日本の百貨店とは違い、地下に「シーライフ・オーシャンワールド」という水族館が入っています。東南アジア最大級の水族館であるこの施設では、サメやペンギン、エイなど400種類以上の海の生き物を見ることができちゃいます。バンコク旅行中、タイの暑さに疲れたら、ちょっと水族館で一休み、なんていうのもおすすめですよ！

2．ショッピングだけじゃない！見ているだけも楽しい「サイアム・センター」

「サイアム・センター」はバンコクを代表する老舗デパートの一つ。2012年に店内を大改装リニューアルし、モダンでお洒落なショッピングセンターに生まれ変わりました！
店内を歩いていると、前衛的なアート作品に数多く出会うことができるので、SNS映えの写真もたくさん撮れちゃうスポット♪タイオリジナルのデザイナーズショップが多いのも特徴で、中でもタイ老舗のビールメーカーであるシンハービールのファッションブランド、「シンハーライフ」はお洒落でユニークで見どころ満載！

シンハービールのイラストが描かれたTシャツを着ながら、シンハービールを飲む、なんていうのはいかがでしょうか。

3．敷地面積は東南アジア最大級！「セントラル・ワールド」

売り場面積55万�u！東南アジア最大級の大きさを誇る「セントラル・ワールド」！
ショッピングだけじゃなく、映画館やホテル、日系デパートの「伊勢丹」も入っています。

伊勢丹の前には、恋の悩みに強いと噂の「プラ・トリームールティ」、仕事や学問に「プラ・ピッカネート」があり、パワーを発揮するといわれる毎週木曜日の21：30には、多くの女性たちで賑わっています。私もここで願った恋が叶った1人です♪

4．可愛いお店がいっぱい♪小さいお店が立ち並ぶ「サイアムスクエア・ワン」

タイの有名大学や高校が近いため、平日・休日関係なくタイの若者で賑わう人気スポット「サイアムスクエア・ワン」。
若者向けのファッションブランドやコスメ店が充実しており、お手頃な価格でショッピングができちゃいます。お土産を買うにはもってこいのスポットですね。

グルメを楽しむにも人気の場所で、タイ料理のお店はもちろん、日本でおなじみのチェーン店もたくさん！

「ソンブーン」はプーパッポンカリー（カニカレー炒め）でとっても有名。甘めの味付けなので辛さが苦手な人にもおすすめ！その後に20種類以上のメニューがあるマンゴー専門店の「マンゴー・タンゴー」で美味しいデザートをご堪能あれ♪

5．バンコクの最強パワースポット！「エラワンの祠」

バンコクで最も人気なパワースポット。あらゆる願いを叶えてくれるという天地創造の神様が祀られています。

信仰深いタイならではのパワースポットなので、毎日多くの人が参拝しに来ます。境内でお供えセットが20バーツを購入できるので、徳積みをしてみては？
（※高額なお供えセットを販売する露店もあるので、購入の際は注意しましょう。）

6．歴史あるタイシルクブランドの創設者「ジム・トンプソンの家」

ショッピングやお参りが終わったら、少し足を延ばしてタイシルクの王様と言われる「ジム・トンプソン」の家を見学に行ってみましょう。
ジム・トンプソンは1906年にアメリカで生まれた実業家ですが、タイシルクに魅せられて事業を開始。大成功を収めた人物です。

タイの伝統様式を用いて建てられた家は、入場料100バーツでガイドと一緒に見学することができます。
日本語ガイドもいるので、タイ語や英語が分からなくても大丈夫♪併設されているショップやレストランでお買い物やお食事を楽しむこともできますよ。

7．おわりに

今回はタイ・バンコク旅行で行ったら是非訪れたい、若者に人気の街「サイアムエリア」の楽しみ方をご紹介致しました！
タイ・バンコクでは、年に一度、国を挙げて「アメージング・グランド・セール」を実施しており、その期間に入ると、ショッピングセンターはもちろん、高級ブランド店も10％から80％値引きの大セールを行うことがあります。

ショッピングが好きな方は、その時期を狙ってバンコク旅行の日程を組んでみるのもいいですね！