7人制女子ラグビー大会「沖縄セブンズ」読谷村で開催決定
7人制女子ラグビーの大会
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は、沖縄県読谷村において「沖縄セブンズ(OKINAWA SEVENS)2017」を開催することを発表した。
沖縄セブンズ2017の日程は2017年2月16日から20日。会場は良質な芝生フィールドを誇る残波岬ボールパーク。アメリカ、オーストラリア、オランダ、フランス、そして日本からは選抜2チームの、計6チームが参加する。大会方式は総当たり戦、および順位決定戦となっている。
次世代選手を発掘!
女性アスリートに国際的水準での実戦を経験させることで、世界で通用するレベルへのスキルアップを目的とした大会「沖縄セブンズ2017」。2020年の東京オリンピックでのメダル獲得に向け、次世代選手を発掘し強化・育成を行う。
セブンズとは?
セブンズとは7人制ラグビーのこと。15人制のラグビーと同じフィールドを使い、7分ハーフの14分以内で試合が行われる。(決勝戦については10分ハーフの20分以内でも可)。
競技規則は5人制とほぼ同じだが、試合時間を含めいくつかの項目で変更事項がある。
男女のセブンズは2016年のリオデジャネイロオリンピックから正式競技となった。また、セブンズ・ワールドカップも4年に一度の開催がある。まだまだ認知度が高いとは言えない女子のラグビーだが、本大会の開催が女子ラグビーの裾野を広げ、競技人口の増加に繋がることを期待したい。
(画像は日本ラグビーフットボール協会HPより)