日本最南端の島、波照間島の魅力とは?

最南端の島

日本にある有人島の中で、最南端に位置する波照間島(はてるまじま)。名前くらいは聞いたことがあるという方も多いだろう。しかし、実際に行ったことのある人は少ないかもしれない。沖縄に行き慣れた人でも、波照間島まで足をのばそうと思う観光客はほんの一握りだ。

波照間島

波照間島へのアクセス

波照間島への行き方だが、石垣島からの船便のみである。波照間島には空港もあり、以前は飛行機も就航していたが、現在は残念ながらどこの航空会社からも運行されていないため、飛行機で行くことはできない。そのため、波照間島へ行くには船で行くしかない。石垣港離島ターミナルから、高速船で1時間ちょっとの距離である。

気をつけなければいけないのは、天気や波の状況によって船が欠航しやすいという点だ。特に波が高くなる冬場には2~3割の確率で欠航してしまうらしい。また、台風に時期も同様に、数日間欠航ということもあるため注意が必要だ。

ただ、高速船は欠航になるが、貨客船フェリーは運航するという場合もある。高速船と比べ、所要時間は倍以上かかるが、どうしても波照間島に行きたいという場合にはこちらを利用するのも1つの手段である。

波照間島の魅力は、沖縄随一と言っても過言ではないほどの海の美しさと、島ののどかさだ。島の規模は小さく、自転車でも簡単に1周できてしまうほどである。それを象徴するように、波照間島にはバスもタクシーも走っていない。そのため、島内の移動手段にはレンタサイクルかおすすめだ。時間に余裕があるのなら、のんびり徒歩で散策というのもよい。

感動の美しさ「ニシ浜」

波照間島には、取り立てて有名な観光スポットがあるわけではないが、観光に行った人が必ずと言っていいほど訪れるのは、夢のように美しいビーチ「ニシ浜」だ。シャワーなどの設備も整っており、海水浴やシュノーケルを楽しむにはうってつけの場所である。

その美しい海の色から、「波照間ブルー」と呼ばれる海は、ダイバーにも人気のダイビングスポットである。透明度が非常に高く、30m以上先まで見通せると言うから驚きだ。

波照間のダイビングツアーは、100%ボードダイビングで、ボートに乗ってダイビングスポットまで行き、そこから潜るというスタイル。マンタやイソマグロなどの大物に出会えることもあるそうだ。

南十字星輝く星空

波照間島のもう1つの魅力は、その星空だ。高い建物がなく、人工的な光もあまりない波照間島は、「星空に1番近い島」とも呼ばれおり、星空観測にはもってこいの場所である。12月~6月の晴れた夜には、南十字星を見ることもできる。

島にある「星空観測タワー」では、夜になるとガイドによる星座解説も行われるため、島に宿泊する際には是非足を運んでみて欲しい。

波照間島にはいくつか宿もあり、宿泊すれば幻の泡盛と言われる「泡波」を無料でふるまってくれるという所もある。そんなアットホームな波照間島で、たまにはのんびりとした旅行もいいのではないだろうか。

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