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有田焼創業400年記念「古伊万里」トピック展示

国内外の暮らしを彩った名品を展示

九州国立博物館にて、「古伊万里-旧家の暮らしを彩った器-」が開催されている。開催期間は、9月14日(水)~11月6日(日)である。

有田焼創業400年記念「古伊万里」トピック展示

有田焼は、江戸時代初期に日本初の磁器として誕生した。今年創業400年を迎え、同展覧会はこれを記念して開催される展示である。

有田焼は、かつて「伊万里(今利)」と呼ばれ、日本国内の暮らしの中で使われていた。創業間もなく、海外へ進出したことで欧州の王侯貴族たちを魅了し、城館や宮殿での様式や文化に応じて製品が作られた。

日本国内においても、公家、大名家、豪商の生活に浸透し、全国に流通するようになった。

同展覧会では、国内外それぞれの暮らしを彩った名品や古文書、出土資料を紹介する。

展覧会構成

第一章「公家の暮らしを彩った古伊万里」では、京都・鹿苑寺住職の鳳林承章が綴った日記『隔蓂記』を基に、伊万里焼の具体的な製品の初出から、京都の上流社会において古伊万里が浸透し、評価されていく様子を伝える。冷泉家伝来の作品を中心に、京都の上流社会における古伊万里の需要に迫る。

第二章「武家好みの古伊万里」では、鍋島家・伊達家・宇和島伊達家・井伊家に伝来した貴重な作品と、武家からの注文書や江戸遺跡の旗本・大名屋敷跡等出土の陶片を併せて紹介する。古伊万里は武家においてハレの場あるいはケ(日常)の場の道具として愛用されていたことは、古伊万里の陶片が、全国各地の城址や武家屋敷跡から多数出土していることが示している。

第三章「古伊万里の広がりと豪商」では、本間家(山形県酒田市)や田中家(長野県須坂市)等豪商に伝来した作品を紹介し、さらに全国に普及するに至る国内流通を語る古文書や出土遺物を紹介する。江戸時代に台頭した豪商は、華やかなやきものを好んだことから、古伊万里・金襴手様式磁器が誕生した。

第四章「欧州の宮殿を飾った古伊万里」では、欧州の旧家に伝わった作品を中心に、1659年に輸出が本格化して以降、約100年間に亘って欧州の貴族社会をも魅了した古伊万里の魅力に迫り、国内向けと海外向けの製品の違いを紹介する。

外部リンク

九州国立博物館 公式サイト

http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre136.html

展覧会チラシ

http://www.kyuhaku.jp/exhibition/img/topic/136/pre136.pdf

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