「こうとうさま」でお正月。大分県竹田市・扇森稲荷神社の新年祭

「九州三大稲荷」に数えられる

大分県竹田市の扇森稲荷神社は、2017年1月1日より1月3日まで、『新年祭』を開催する。

同神社は「こうとうさま」という呼称で地元の人たちから篤い信仰を寄せられている社。また「九州三大稲荷」に数えられており、新年には全国より多くの参拝者が訪れるという。

扇森稲荷神社の新年祭

「狐頭様」が「こうとうさま」に

扇森稲荷神社は、天保年間、第12代岡藩主・中川久昭公の枕辺に神霊が現れたことにより、創建されたという由緒を持つ。

ある夜、久昭公が江戸屋敷で寝ていると、神霊は明日の登城が危険であると告げ、自らは稲荷狐頭源大夫と名乗って消えたという。翌日、久昭公は暴漢に襲われたが、お告げに従い警戒していたため、無事だった。久昭公は、稲荷神社の神徳に感謝し、「扇森稲荷神社」の名で社を造営した。

久昭公や家臣は通常この社を「狐頭様(こうとうさま)」と呼んだという。そのため、「こうとうさま」の通称が現在にも伝わっている。

商売繁盛・家内安全・学業成就を祈願

扇森稲荷神社の祭典は、創建された由緒ある日柄に因んだ旧暦の2月初めの『初午祭』、10月初めの『秋季大祭』11月15日の『七五三祭』などがある。『新年祭』は、『初午祭』と共に多くの参拝者が集う祭典であり、商売繁盛・家内安全・学業成就が祈願されるという。

扇森稲荷神社の『新年祭』は、2017年1月1日より1月3日まで開催。

(画像は扇森稲荷神社公式ブログより)

外部リンク

扇森稲荷神社公式ブログ

http://blog.livedoor.jp/kudoyukihisa/

扇森稲荷神社新年祭 - 大分県観光情報公式サイト

https://www.visit-oita.jp/events/detail/9162/

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