紅葉シーズンに訪ねる【秋の七夕神社】
「牽牛と織姫」信仰の里で紅葉を堪能
福岡県小郡市、「七夕の里」として知られるこの町がまもなく紅葉の時期を迎える。
お勧めスポットは「媛社(ひめこそ)神社」、通称「七夕神社」と呼ばれ地元では「たなばたさん」の愛称で親しまれている。
祭神は、媛社神(ひめこそのかみ)と織姫神(おりひめのかみ)で、創建時期は不明、西暦730年頃に編纂されたとされる「肥前国風土記」にも登場する大変歴史のある古社である。
「織女神」は、古来より織り物が女性にとって非常に大切な仕事だったため多くの女性の信仰を集めてきた。
近くを流れる宝満川は天の川に見立てられ、対岸には牽牛が祀られた時期もあり、日本で最も早い時期に七夕信仰が根付いたと言われている。
境内には、神木の大銀杏がそびえており、10月下旬から真っ黄色に染まっていく。
小郡駅からほど近い七夕通り沿いの銀杏並木もそろって色づくこの季節は毎年多くの観光客を呼んでおり、古代人の信仰とロマンを感じながら散策する格別な時間を過ごすことができる。
場 所:七夕神社
住 所:福岡県小郡市大崎35番地1
期 間:10/20(木)~11/5(土)※期間は見ごろの目安
(ウォーカープラス九州ウェブサイトより)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
小郡市観光協会公式ウェブサイト
http://kanko.ogori.net/index.php?cID=111ウォーカープラス九州ウェブサイト
http://www.walkerplus.com/event/ar1040e157126/