【紅葉・見ごろ】飯塚内野の大銀杏/福岡県飯塚市
大名にも愛された飯塚の大銀杏
福岡県飯塚市のシンボル「内野の大銀杏」が、まもなく鮮やか黄色に色づくシーズンを迎える。
JR筑豊本線の筑豊内野駅から歩いておよそ15分の場所にその大木はそびえている。
樹齢は約400年、高さ34.1メートル、幹周り7.6メートルという巨大なもので、2004年2月に福岡県天然記念物に指定された。
江戸時代にこの地域は長崎街道沿いの宿場町として栄え、かつては雌の銀杏もあったことから「内野の夫婦銀杏」と呼ばれていた。
その時代から雄大な姿を見せており、飯塚の象徴として地元の人達に愛されてきた。
11月中旬以降に黄葉のピークを見せ、12月の初旬まで訪れる人々を心ゆくまで楽しませる。
名 称:内野の大チョウ(うちののおおいちょう)
樹 種:イチョウ
住 所:福岡県飯塚市内野3367
期 間:11/20(日)~12/4(日)
期間は目安。天候等により前後する場合あり。
アクセス:[車]国道200号線内野郵便局近く
[公共交通]JR筑豊本線「筑前内野駅」より徒歩約15分
(画像はプレスリリースより)