芋焼酎「明るい農村」の霧島町蒸留所蔵開き
創業105年、新焼酎の季節の行事
霧島町蒸留所は、10月23日(日)9:00~16:00に「明るい農村 新焼酎 蔵開き」を開催する。
同蒸留所の「明るい農村」は、鹿児島県本格焼酎鑑評会「総裁賞」を9年連続受賞している。
当日は、今秋掘りたてのさつまいも「黄金千貫(こがねせんがん)」と霧島連山からの地下水を使用し、創業当時からのかめ壺でつくられた「明るい農村 蒸留したて」、ブルーベリーを「赤芋仕込 明るい農村」原酒につけ込んでつくられたブルーベリー酒がふるまわれる。
開催概要
かめ壺芋焼酎「明るい農村」の製造工程が見られる蔵見学、新焼酎ふるまい、豚汁、焼き芋、風船ふるまい、霧島の特産・加工品販売が予定されている。
このほか、郷土芸能披露、宮之城在住の絵手紙作家、小向井一成氏による絵手紙展、第12回明るい農村フォトコンテスト応募作品の展示が予定されている。
観光地巡りも
霧島は、日本初の新婚旅行といわれる坂本龍馬夫妻のハネムーンロード、パワースポット霧島神宮など同蒸留所と合わせて巡る観光スポットも多い。
霧島は、昭和9年に日本初の国立公園(霧島国立公園)となり、その後、霧島屋久国立公園となったが、平成24年3月に「霧島錦江湾(きりしまきんこうわん)国立公園」と「屋久島国立公園」の2つに再編された。