ふるさと納税で座席指定航空運賃や航空券等を購入
ジェットスターフライトバウチャーをふるさと納税の返礼品として提供
平成28年12月8日、座席指定による航空運賃や航空券等の購入料金に使用可能な、ジェットスターフライトバウチャーを、対象地域にふるさと納税を納めることで得られるサービスの提供を開始したと、ジェットスター・ジャパン株式会社が発表した。
なお、当該サービスにおけるふるさと納税対象地域は鹿児島県曽於郡大崎町等である。
フライトバウチャーの体験型特典的特性を活かして
今回提供が開始されたサービス対象の1つ鹿児島県曽於郡大崎町は、7kmにもわたる自然豊かな海岸線を有する町である。また、ふるさと納税に関し率先的に取り組んでいるのだ。片やフライトバウチャーは、航空券の購入や座席指定での航空運賃また手荷物の受け取り、そしてこれらに関連する料金の支払いに用いることができる。
そして、これらの特性はふるさと納税の体験型特典として適用可能と言えるのだ。
こうしたことから、此度ジェットスターフライトバウチャーのふるさと納税に対する返礼品として、採用することとなったのである。
ふるさと納税プログラム関連サイトを利用して
今回のサービスでは、ふるさと納税プログラム関連サイト「ふるぽ」を利用していく。
具体的には、ふるぽもしくはJetstar.comにてふるさと納税を寄附する自治体やその金額、また希望する返礼品等を選ぶ。続いて、ジェットスターより指定されたメールアドレスへ フライトバウチャーを送信するのだ。
それから、ジェットスターのwebサイトよりフライト日時や路線等を選択、最後に支払い画面にてバウチャーを選びフライトバウチャー番号を入力することで、発行されるのだ。
ただし、ふるぽによって受け取ったフライトバウチャーは寄附をした自治体と、関連のある空港でのみ利用可能である点に注意が必要である。