カレイもいいけど、カレーもね。「城下かれい」の日出町で「ひじカレーラリー」開催
「カレー」の美味しさを多くの人に味わってもらう
大分県日出町は、12月17日よりグルメイベント『ひじカレーラリー2017』を開催する。
同イベントは、同町の「カレー」の美味しさを多くの人に味わってもらうためのもの。期間中に参加店舗をまわってスタンプを集めると、豪華賞品が抽選で当たるという。
「城下かれい」が名物の日出町
日出町にある日出城址の下には、海底から真水が湧き出している海域が存在する。この海域のために、日出で獲れるマコガレイは非常に美味なものとなった。日出産のマコガレイは「城下(しろした)かれい」と呼ばれ、その美味しさは江戸時代の日出藩においても特に珍重されている。
現在の日出町内では、「城下かれい」料理を取り扱う料理店が軒を連ねている。4月から9月にかけてのシーズンにはこの「天下の美味」を求め、多くの訪問客でにぎわうという。
今回開催される『ひじカレーラリー2017』は、言うまでもなくこの「城下かれい」の名にかけたもの。そしてもちろん、「城下かれい」のオフシーズンに開催される。
スタンプを3個以上集めると、抽選で賞品をプレゼント
『ひじカレーラリー2017』の参加方法は、日出城址周辺の観光交流拠点・二の丸館か、あるいはラリー参加各店にて配布されているキャンペーンチラシを入手し、参加店舗をめぐってカレーを食べてスタンプを3個以上集めるというもの。二の丸館か参加各店に提出する問い、抽選で賞品をプレゼントされるという。
『ひじカレーラリー2017』は、2016年12月17日より2017年2月28日まで開催。
(画像はプレスリリースより)