九州新幹線全線開業5周年を記念秋の「さくらひらり弁当」
九州新幹線全線開業5周年を記念
今月12日、九州旅客鉄道株式会社は、秋の「さくらひらり弁当」の発売を発表した。「さくらひらり弁当」は、九州新幹線の全線開業5周年を記念して、この春誕生したお弁当で、・夏のリニューアルに続き、今回で第三弾となる。
「さくらひらり」の名称には、さくらの花びらがひらりと優しく舞うようなおもてなしをしたいという思いと、さくらのように末永く愛される新幹線となってほしいという願いが込められている。
今回も、九州新幹線の客室乗務員がお弁当をプロデュースした。開発の協力は、鹿児島県出水市「松栄軒」だ。
おすすめは秋の味覚である栗をたっぷり使用した「山菜の炊き込み栗ご飯」だ。栗の甘みや山菜の食感が楽しめる炊き込みご飯に仕上がっている。
また、鹿児島の特産品「さつま揚げ」や、さつまいもやごぼう、にんじんを細切りにして揚げた伝統的な郷土料理「がね」、デザートに「スイートポテト」など、鹿児島の味を堪能できるおかずも取り揃えている。
【商品名】 さくらひらり弁当
【販売日】 平成28年9月17日(土)から
【販売場所】 九州新幹線(博多~鹿児島中央間)の車内販売営業列車のみ
※
博多発は9:00~21:00に発車する列車のみ
【価格】 1,000円(税込)
新作のお弁当で、鹿児島の秋の味覚を楽しんでみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)