20世紀初頭に活躍した抽象画家!生誕150年 ワシリー・カンディンスキー展

20世紀初頭に活躍した抽象画家!生誕150年 ワシリー・カンディンスキー展

具象から抽象へ

2016年12月27日(火)から2017年2月12日(日)まで鹿児島市立美術館の2F企画展示室で「生誕150年 ワシリー・カンディンスキー展」が開催される。

1866年に生まれたワシリー・カンディンスキーの生誕150年を記念して、鹿児島市立美術館が所蔵する二つの版画集と晩年に描かれた油彩画を展示する。期間中は学芸員による作品解説が行われる。

ワシリー・カンディンスキー展

抽象絵画の先駆者

カンディンスキーは、もともと画家を目指していたわけではなく、モスクワ大学で法律と国民経済学を学んでいた。しかし30歳で画家の道に転向し、初期は具象画を描いていた。

1910年に最初の抽象画を発表する。1912年に民話風の具象画から抽象画まで、初期の代表的なモチーフを含む木版画56点に自作の詩を添えた版画集「響き」を出版する。「芸術の第一の目的は作家の奥にある感覚の表現である」とし、多彩な絵画表現と詩のリズムがまさに響きあう、見るものの想像力に訴えかける総合的な芸術作品である。

1922年に版画集「小さな世界」を出版する。「響き」と比較すると作品の主題が次第に文脈から切り離され、抽象化されてゆく過程を感じられる。カンディンスキーの集大成と言える油彩画「二つの黒」も内面から見るものに語りかけてくるだろう。

(画像は鹿児島市立美術館ホームページより)

外部リンク

鹿児島市立美術館ホームページ

http://www.city.kagoshima.lg.jp/

国内旅行・海外旅行・ツアーのホワイトベアー・ファミリーのTOP