3,000名が技量競う 「都城弓まつり 全国弓道大会」開催

桜見物と一緒にいかが

3月25日・26日の両日、宮崎県都城市の都城市早水公園体育文化センター(特設弓道場)にて、「都城弓まつり 全国弓道大会」が開催される。

都城弓まつり 全国弓道大会

全国有数の竹弓の産地として知られる都城市で毎年開かれるこの「都城弓まつり」は、地場産業の振興を目的に昭和63年から始められ、現地では毎年桜が咲き誇る頃の開催とあって、桜観光がてらに立ち寄る人も多い催しだ。

都城弓のルーツと師の思い

今でこそ都城弓と呼ばれるが、鹿児島成(なり)の流れをくむ大弓であり、薩摩弓といったほうが適切といわれる。

現在の7代目弓師・楠見蔵吉氏の五代前である楠見徳真氏が、弓の製法秘伝を東郷左太夫実敬氏などから伝授されたと思われ、楠見氏が明治20~30年代に鹿児島から都城市へ居を移して以降、都城市に大弓製造の技術が息づいたと思われている。

全国の竹弓生産で90%以上のシェアを誇る「楠見蔵吉弓製作所」を仕切る楠見蔵吉氏は、「弓には色々な姿形があり、作りながら悪いところが見えてくる」と語るが、自身が理想とする弓にはまだ辿り着けていないのだという。

蔵吉氏には3歳の息子がおり、弓の為に生まれてきたということを理解して引き継いでもらいたい考えのようだ。

「都城弓まつり 全国弓道大会」の会場には、宮崎自動車道都城ICから国道10号線を都城市役所方面へ約10分で到着できる。

(画像は都城市HPより)

外部リンク

都城弓まつり全国弓道大会(3月下旬)

http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/

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