博多座で1月7日よりミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト」上演
ミュージカルの楽しさが全て詰まっている
福岡市博多区の博多座では、2017年1月7日よりミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト』を上演する。
同ミュージカルは、大ヒット映画『天使にラブ・ソングを・・・』を原作とするもの。個性的なキャラクターたちが巻き起こすストーリー展開に加えて、歌にダンスと、ミュージカルの楽しさが全て詰まっている内容になっているという。
映画『天使にラブ・ソングを・・・』のミュージカル版
ミュージカル版『天使にラブ・ソングを』は、映画『天使にラブ・ソングを・・・』で主演を務めたウーピー・ゴールドバーグがプロデューサーを担当する形で始まった。2009年にロンドンで開幕した同ミュージカルは、連日スタンディングの大ヒット公演となり、2011年にはブロードウェイに進出。トニー賞5部門のノミネートを受けるなどの快挙を達成している。
同ミュージカルは2014年、帝国劇場公演で日本初上陸を果たした。帝劇では、連日満員の客席に熱狂と笑い、そして感動が舞い降りたという。2016年には新たなキャストを迎えて帝劇での再演が行われ、2017年にいよいよ博多座公演で九州初上陸が実現する運びとなった。
森公美子さんと蘭寿とむさんのWキャストが実現
同ミュージカルの主役であるクラブ歌手・デロリス役には、初演で帝劇初主演を果たした森公美子さんと、2016年帝劇公演より新たに加わった蘭寿とむさんのWキャストが実現。他のキャストも、実力・人気ともに再演に相応しい豪華なメンバーが揃っている。
ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト』は、2017年1月7日から1月28日まで上演。
(画像は博多座の公式ホームページより)