田主丸町の蔵開き!「たのしまる春まつり2017 蔵・花・食めぐり」
年に一度の同時蔵開き!
3月25日(土)と26日(日)、久留米市田主丸町で「たのしまる春まつり2017 蔵・花・食めぐり」が開催される。
田主丸町内にある日本酒・焼酎・ワイン・醤油の、4箇所の蔵開きが同時に行われる「たのしまる春まつり」では、年に一度だけ行われる蔵見学や、実演販売などが開催。
また、内山緑地・ガーデンショップさんぽ道をはじめ、石兆亭、樹蘭マルシェでもさまざまな催しが開催される。
イベントが盛りだくさん
蔵開きをするのは、「若竹屋酒造場」「若竹醤油」「巨峰ワイン」「紅乙女酒造」。
「若竹屋酒造場」では10時より「筑後酒造り唄&鏡開きとふるまい酒」が行われ、蔵見学のほか、歴史ある「元禄蔵」での利き酒や、母屋での蔵料理を楽しむことができる。
「若竹醤油」では、福岡の柿を使った柿醤油が販売。水あめのサービスや「石臼でのきな粉づくり」体験が行われる。
ワインマイスターによる工房見学が行われる「巨峰ワイン」では、新酒初搾りの生ワイン販売をはじめ、有料試飲と販売、1回500円で参加できる「ワインくじ」も行われる。
「紅乙女酒造」では、「下川酒店」の実演販売のほか、限定商品の販売。また、軽食コーナーも用意されている。
内山緑地・ガーデンショップさんぽ道では、サックスコンサートや田主丸音頭の踊りが行われるほか、ソフトクリームやおでんなどの販売など、多くの催しが予定されている。
無料周遊バスも運行
アクセスは、JR田主丸駅下車、若竹屋までは徒歩約8分、西鉄バス利用の場合、田主丸中央バス停下車、若竹屋まで徒歩約3分だ。
車では九州自動車道久留米ICより車で約30分、大分自動車道甘木ICより車で約20分となっている。駐車場は福岡県緑化センターをはじめ、各会場の駐車場が利用可能(若竹屋酒造場と若竹醤油は、とびうめ信組、筑銀駐車場利用)。
各会場間には、無料の周遊バスも運行される。
問い合わせは、久留米観光コンベンション国際交流協会田主丸事務所(電話:0943-72-4956)まで。
(画像は久留米観光サイト「たのしまる春まつり2017 蔵・花・食めぐり」より)