【久留米市】老舗ホテルで夜桜と能楽
萃香園ホテル創業135周年記念
3月29日(水)福岡県久留米市の萃香園ホテルで「第14回鷹の会 夜桜能」が上演される。
このイベントでは、ホテル2階・鶴の間での食事「花見の膳」の後、日本庭園での能楽を堪能する。
出演は、2011年に重要無形文化財にも認定された能楽師、鷹尾維教・章弘兄弟他、演目は「老松」「花月」「融」で、上演後には、トークショーも予定されている。
鷹尾兄弟は、その父で九州能楽界の第一人者として知られる鷹尾祥史に師事し、独立後に「鷹の会」を結成。
現在は、福岡市大濠公園能楽堂を活動の拠点とし、定期公演や九州各地の文化教室を通じ、能楽文化の普及に従事している。
主催元である萃香園ホテルは、明治15年(1882年)創業の久留米では老舗中の老舗ホテル。
歴史ある格調高い庭園で、春の訪れを感じる中での夜桜と能楽鑑賞は、至福の一時となる。
日時 2017年3月29日(水)
18:00~受付
18:30~19:30 お食事「2階 鶴の間」
19:45~20:45 能鑑賞「日本庭園」
(鷹の会事務局ウェブサイトより)
(画像は萃香園ホテル公式ウェブサイトより)