宮崎で「九州の神楽シンポジウム2017」開催
宮崎で神話の世界に触れる
「神楽」は、神話の世界を具現化する芸能といわれ、宮崎県をはじめとして九州各地に継承されている。また、宮崎県は、日本の始まりの舞台として古事記などに記述されており、ゆかりの地や伝統文化が県内各地に伝わっている。
古くから伝わる九州の伝統文化「神楽」に触れることのできるイベント「九州の神楽シンポジウム2017」が宮崎市で開催される。
イベントの概要
開催日時は、2017(平成29)年3月11日土曜日、正午会場、開演は午後1時だ。会場は、メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール。申し込み先着順で定員は1,000名、入場料は無料だ。
参加には、電話、FAX、インターネット、往復ハガキのいずれかで事前の申し込みが必要となる。
プログラム
当日は、みやざきの神楽魅力発信委員会顧問の中西進氏の基調講演に始まり、九州各地に伝わる神楽が披露される。豊前神楽(福岡県)、御嶽神楽(大分県)、椎葉神楽(宮崎県椎葉村)、銀鏡神楽(宮崎県西都市)各神楽の公演が予定されている。
詳細は、株式会社UMKエージェンシー(「九州の神楽シンポジウム2017」事務局)公式ホームページを参照のこと。問い合わせは、株式会社UMKエージェンシー内「九州の神楽シンポジウム2017」事務局(電話 0985-22-1122)まで。
(画像は、みやざき観光コンベンション協会公式ホームページより)
外部リンク
みやざき観光コンベンション協会公式ホームページ
http://www.kanko-miyazaki.jp/株式会社UMKエージェンシー公式ホームページ
http://www.umkag.com/201612192371.php