桜とタンゴの融合!「SAKURA TANGO FESTIVAL」
タンゴの世界を満喫
3月29日(水)から4月2日(日)まで、福岡市中央区で九州唯一となるタンゴ国際フェスティバル「SAKURA TANGO FESTIVAL」が開催される。
3分という時間の中、男女の心の動きを描くタンゴと、数日の間に花開き、散っていく桜に共通する美しさや感情は、言葉の壁を越え共感できるものとして、2014年より桜の季節に開催されている「SAKURA TANGO FESTIVAL」。
本場アルゼンチンから、世界で活躍するダンサー4組が登場するほか、日本をはじめとしたアジアのダンサーも数多く登場する。また、タンゴパーティ「ミロンガ」の開催や写真展、「ダンスワークショップ」、西村秀人氏による「マテ茶とアルゼンチン音楽を楽しむ会」なども行われる。
初心者も気軽に参加を
「初心者向け無料タンゴレッスン」や「DJ Ariel音楽セミナー」も開催。経験がなくても、興味があれば参加が可能となっているので、気軽にタンゴの世界に触れられるチャンスだ。
イベントは「ACROS Fukuoka Event Hall」「TIEMPO HALL」の2箇所で開催。会場間は徒歩で約15分となっている。各イベントの時間や料金など詳細は、「SAKURA TANGO FESTIVAL」のHPを参照のこと。
問い合わせは、ラテン文化センターティエンポ(電話:092-762-4100、HPより問い合わせメールも可)まで。
桜の季節、さまざまな角度からタンゴを楽しんでみてはいかがだろうか。
(画像は「SAKURA TANGO FESTIVAL」より)