久留米のお酒を飲みくらべ!「第23回 城島酒蔵びらき」
2017年2月11日(土)と12日(日)の2日間、福岡県久留米市の城島町で「第23回 城島酒蔵びらき」が開催される。城島は兵庫の灘や京都の伏見などと並ぶ酒どころとして知られている。
イベントには久留米市の9つの蔵元が参加し、日本酒を心ゆくまで堪能できる。
久留米のおいしさを堪能
メイン会場では城島の酒飲みくらべを行っており、43種類ある酒の中から選ぶことができる。ただし飲み放題ではなく、600円でお猪口付きのチケット(12枚綴り)を購入する。酒のクラスごとにチケットの必要枚数が異なるので吟味して選びたい。
隠し味に城島のお酒を使った新・元気鍋を食べれば心も身体も温まる。また、日本酒のつまみに最適な天ぷらなど、地域特産品や酒まんじゅう・酒種あんぱんなども販売される。
イベントをさらに盛り上げるのは、筑後の酒蔵に伝わる酒造り唄の披露や、城島龍神太鼓の力強い演奏だ。
無料シャトルバスが便利
当日はメイン会場の他にも解放されている酒蔵が多いので、無料シャトルバスを利用した効率的な酒蔵めぐりもおすすめだ。
当日はメイン会場のそばには駐車場がないため、公共交通機関の利用がおすすめだ。西鉄三潴駅・JR荒木駅からも無料シャトルバスが出ている。
(画像は城島酒蔵びらきのHPより)