豊後杵築牛もあり。ミカンの一大産地・杵築で「杵築市産業祭・みかん祭り」開催
地元の新鮮な農産物や水産物を即売
大分県杵築市の杵築市健康福祉センターで、2017年1月14日と1月15日、『第45回 杵築市産業祭・みかん祭り』が開催される。
ミカンは、杵築を代表する農産物。同イベントは、そのミカンを始めとする地元の新鮮な農産物や、水産物の即売が行われるというもの。豊後杵築牛の焼き肉コーナーや、守江湾のカキ焼きコーナーもあるという。
杵築を代表する農産物、ミカン
温暖な海辺の町である杵築は、高い栽培技術と加工技術を持つこともあり、昔から優良なミカンの産地として知られている。
杵築のハウスミカンは、程よい甘さと爽やかな口当たり、果汁たっぷりの瑞々しさが特長となっている。市場での信頼も大きく、ブランドとしての人気も息が長い。また、高い技術を要するデコポン作りでも、土からの改良に取り組むことで、ワンランク上を行く味や品質を実現。栽培が難しいとされる人気の品種「美娘」でも、トップクラスの品質を維持している。
1番の人気は、豊後杵築牛の焼き肉コーナー
『みかん祭り』は、ミカンの一大産地である杵築において40年も続いているという産業祭。ミカンなど農産物や水産物の即売が、人気を呼んでいる。
同イベントで毎年1番の人気を誇るのは、豊後杵築牛の焼き肉コーナーだという。地元・豊後杵築牛の焼き肉が低価格で提供されるため、毎年楽しみに待っているというファンも多い。また守江湾のカキ焼きコーナーでは、炭火で焼いた新鮮な殻付き生ガキを堪能できる。
『第45回 杵築市産業祭・みかん祭り』は、2017年1月14日と1月15日、杵築市猪尾の杵築市健康福祉センターにて開催。時間は、14日が9:00~16:00、15日は9:00~15:00。
(画像はプレスリリースより)